栃木県日光市の二荒山神社
中宮祠
の奥にある登拝門をくぐると
の奥にある登拝門をくぐると男体山奥宮へと続く参拝道に通じます
こちらで母と並んで手を合わせていると
まるで神様が母に
乗り移ったかのような声色で
「菊の紋を考えてみよ
同じ事…
全てひとつに戻る
ひとつに繋がっておる
そしてひとつの花となる」
と仰いました
それを聞いた私は驚きつつ恐る恐る
「では日光東照宮の
御祭神になられた徳川家康公も
ひとつに繋がっているのですか？」
と聞くと
「もちろん全て同じひとつ…」
と仰いました
すると母はパッと目を開け
いつもの母の顔に戻っていました
その後二人ともお参りを終え
私は母に歩きながら
「なるほどね…
こちらの男体山から日光東照宮から
すべひとつと話されたけど
だからこちらでご報告しても
すべてに繋がるんだね」
と話していると母が
「あら？かえで…
こちらの恵比寿様でも昨日
同じ願いごとをしていたの？」
と聞かれ驚きました
「あっ
そうだった昨日境内を歩いてる時に目があったから
迷ったけどこちらでも
祈願文の内容をお願いしたんだった」
こちらの恵比寿様にまで
お願いしたことはいちいち
母には話していなかったのですが
何故分かったのか母に聞くと母は
「恵比寿様がコイコイと手招きして
『願い叶って良かったのぉ』
と大きな声で仰ったのよ！
だからかえでがこちらの恵比寿様にも
お願いしたのかな？と思ったの」
と聞いた私は焦って恵比寿様にもご報告し
お礼のお参りをしたのでした
こちらの恵比寿神様も
以前書かせて頂きました
兵庫県の西宮神社の恵比寿神様同様
楽しくして下さる恵比寿神様で
手を合わせると
「よきよき」
と喜ばれ明るい気持ちに
して下さるとのことです
確かに私もお参りの後は
楽しく明るい気持ちになりました
このお礼参りの帰り道
母が中禅寺湖を見て
「こちらにも龍神様がいらっしゃるね
大きな龍神様が
行ったりきたりしているよ
私たちも今から帰るのをお察しになり
お見送りに出てきて下さった
龍神様も同じで繋がってるよ」
と母は話したのでした...
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
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