岡山県津山市加茂町の山の中に
サムハラ神社 奥の院があります
私たちはここにも何度か
お参りさせて頂いていますが
何度行っても道に迷ってしまいます
呼ばれた人しか行けない神社と
言われているそうですが
実際に行ってみると
その理由が分かります
田舎道を走ると看板が見えます
その看板を曲がると鳥居が見えます
その鳥居をくぐり山道を登るのですが
「本当にあってるのかな？
」と思うような山道に戦々恐々です
恐る恐る進んでいくと
車が数台だけ停められる場所があるので
そこに車を停めて
ここからまた少し歩きます
すると右に金比羅神社
が見え
左にはサムハラ神社奥の院が見えます
どちらにも神職の方はいらっしゃらず
無人の神社です
大きさから言うと
金比羅神社の方が古く大きく
サムハラ神社奥の院は小さな社なので
境内社のようにも見えます
以前は金比羅神社の右奥の山頂に
奥の院が鎮座していたようですが
今の場所に移されたようで
小さいけれどとてもキレイな
奥の院なのです
私たちが最初訪れた時は失礼ながら
「あら？こっちでいいのかな？」
と拍子抜けするぐらいの小ささで
金比羅神社と
間違ってしまいそうだったのですが
この時も母だけは違いました
サムハラ神社奥の院に向かって
脇目も振らず進むのです
その母の顔を見るともう目が違いました
神社の方を見る母は眩しくて
目が開けられないと言うくらいに
目を細め手を合わせながら
引き寄せられるように前に進むと
「あ〰️〰️」
と言うなり深々とお辞儀をして
その場で土下座したのです
その母の姿を見て
私たちはとても驚いたのでした
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
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