先日のお盆に
 
 
隣県に一人で住む
 

夫の母の妹にあたる叔母さんの顔を
 
 
見に行ってきましたウインク
 

この叔母さんは独身で
 

もともと夫の母の実家に
 
 
あたる家に住んでいます
 

夫の祖父母もすでに亡くなっていて
 
 
他の兄弟も遠くに
 
 
住んでいたりしますので
 

叔母さんはその家で
 
 
一人暮らしなのですショボーン


以前はお盆やお正月などの機会に
 

年に数回は私の子供たちを
 
 
連れて顔を見に行っていましたが
 

最近はコロナでの自粛で
 

実家に行くのは控えていました


先日、この叔母さんにとっては
 
 
義理の兄にあたる
 

夫の父が亡くなった時にも
 
 
具合が悪く顔を見せず
 
 
御香典だけ送られてきました
 

普段は義理堅い叔母さんは
 

いつもなら無理してでも
 
 
やってくるような人なのに
 

来られないなんてあせる
 

よほど具合が悪いのかなショボーン
 
 
 
電話をしてみたところ叔母さんは
 

「大丈夫よ…ちょっと風邪ひいて…」
 
 
と言ってどこか元気がありません…
 

そこで夫にも相談したら
 
 
お盆に二人で顔を見に行こう
 
 
ということになったのです


そして先日のお盆に
 
 
子供は連れて行かず私と夫で
 

久しぶりに叔母さんに
 
 
会ってきたのでした
 

叔母さんは少し元気なく
 
 
見えたのですが
 

とても嬉しそうな顔をしてくれたので
 
 
私たちは安心しましたニヤリ


私はふと机の上を見ると
 

たくさんの薬が置いてありました
 

薬の袋に書いてある病院名を見ると
 

なんと精神科の病院だったのですあせる


私は気になり
 
 
叔母さんに話を聞いてみました
 

「薬がたくさんあるけど
 

どこか具合悪いの?」
 

すると叔母さんは
 

「ここ…」下差しと言って
 
 
胸を指さして
 

「ここが苦しいの…」
 

と言いましたあせる


「毎日不安で苦しくて寂しくて…
 

前はちょくちょく来ていた
 
 
兄弟もコロナで来ないし
 

友達ともカラオケ行ったり
 

ランチしたり喫茶店行ったり
 
 
してたけどそれもできないし
 

誰とも会わす色々考えていたら
 
 
不安で辛くなって
 

目も見えにくくなり
 
 
足も痺れてきて…」
 

と身体の不調や
 
 
色んな不安の話が止まりませんあせる


私はうんうん…と聞きながら
 

『あーこれだけ不安を抱えて
 
 
色々な気持ちが溜まってたんだな
 

病は気から…と言うけれど
 

病を自分で作ってるんだなぁ』ショボーン
 

と聞きながら思っていました


すると叔母さんが突然
 

「もう死にたい…
 

思い残す事もないし
 
 
生きてても辛いから
 

死んで早く親に会いたい」
 

と言い出したのです…
 



 
この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 
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