夫の父が亡くなったとき
 

亡くなる人にお願いし
 

病気をひとつ持っていって貰うという
 

病気平癒の秘技をすることができたのですビックリマーク


お義父さんは前々から病気だったのですが
 

容態が急変し急な入院となってしまい
 

さらに夫がお見舞いに行く前に
 
 
すぐに逝ってしまったので
 

私はお義父さんがまだ元気な時に
 

このお願いをしておいて良かった…
 
 
と不謹慎ながら思いました


お葬式が終わってしばらく経った時
 

もう病気を持っていってくれたのか
 
 
気になった私はこのことを
 
 
母に聞いてみたのでしたてへぺろ
 

「いやいや ニヤリ
 
 
詳しくはわからないけど
 

持って行ってないと思うよ
 

まだこっちにいるからね」
 

と言いました
 

「本当に四十九日とはよく言ったもので
 

この間に会いたい人に会ったり
 

こちらの世界での気持ちの整理を
 
 
つけているんだと思う
 

お義父さんは生前いつも
 
 
テレビの前に座っていたんじゃない?
 

今何をしているかなと思って
 
 
感応してみたら
 

テレビの前に座ってる感じがしたのよ」
 

と言いました
 

それを聞いた私はびっくりしたのですびっくり
 

実はまさにその通りで
 

お義父さんはとにかくテレビっ子てへぺろ
 

特にスポーツ観戦が好きで
 

私がお義父さんの家にいつ行っても
 

テレビをボーっと見ていたのでした
 

母は続けて
 

「お義兄ちゃんは
 
 
テレビをあまり見ないでしょ?
 

お義父さんが亡くなってから
 
 
全然テレビつけてないんだね
 

お義父さんのために好きだった
 
 
テレビだけつけてあげて欲しいね」
 

と言って少し黙りますニヤリ
 

「こんな話してたらお義父さんが
 

お相撲を見たいって言ってるよニコニコ
 

だから四十九日の間は
 
 
できればお相撲の時間だけでも
 
 
テレビつけてあげると
 
 
喜ぶんじゃないかなぁ?
 

あとは畑が気になるらしく
 
 
畑に行ったりしてるねぇニヤリ
 

お義父さんは亡くなった事は
 
 
お葬式を上げて貰って
 
 
ちゃんと分かってる
 

今は上にあがる準備してる感じだねぇ
 

だからまだ病気は持って行ってないと思うよ
 

たぶん上にあがる時に
 

『おっ!そうだった!そうだった!』
 
 
とか言いながら
 
 
持っていってくれると思うよウインク
 

と言いました
 

そう聞いて早速
 
 
お義父さんと一緒に暮らしていた
 
 
お義兄さんに連絡して
 

「お相撲の時間だけでも
 
 
テレビをつけてあげて欲しい」
 

と伝えた私でした…
 
 
 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 
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