お義父さんのお葬式の時に
 

実は以前書かせて頂いた
 
 
病気平癒の秘儀をしたんですキラキラ


この病気平癒の秘儀とは
 

亡くなる方の生前にお願いをし
 

あの世に逝くときに
 
 
病気をひとつ持って
 
 
行って貰うと言うものですお願い
 

その病気を持つ方が
 
 
いつも身に付けている肌着に
 
 
その方の名前と年齢
 

そして持って逝って欲しい病気を
 

直接書いて亡くなった人の棺に入れて
 

一緒に火葬して貰うものですキラキラ


以前の記事では私の障害のある姪が
 
 
まだ赤ちゃんのころ
 

母の天涯孤独の従兄が亡くなるときに
 
 
お願いして持って逝ってもらった
 
 
と書きました
 

この秘儀の難しいところは
 
 
その亡くなる方が生きているときに
 
 
そのことをお願いしないといけない
 
 
というところなんですあせる
 

そのこともありますので
 

この秘技は誰にでも頼めると
 
 
言うものではありません
 

こんな不思議な話
 
 
本当に理解してくれる
 
 
親しい間柄の方にしか
 
 
頼めないですよねあせる


これまでも私たちの親戚は
 
 
何人も他界していますが
 

もちろんそんな事お願いできません
 

その母の従兄に
 
 
お願いしたっきりだったのです


ももの子は生まれながら下半身不随で
 
 
一生車椅子の生活になると
 
 
言われていましたが
 

皆の祈りや
 
 
このような秘技なども行い
 

神様の守りのおかげで
 
 
今では歩いて学校に通い
 
 
障害児でありながら
 
 
一般の子たちと一緒に勉強しています


これは本当に凄い事だと思いますし
 
 
奇跡的だと思っていますキラキラ
 

しかしながらこの子には
 
 
まだまだ身体的な問題は沢山あります
 

この度亡くなったお義父さんは
 

ももの子の病気の事はご存じでしたが
 

前に書いたように
 
 
信仰心はほぼ無いような人でしたので
 
 
話を聞いてくれるのか不安でしたショボーン


でもおおらかな優しい人柄なので
 

私はまだお義父さんが元気だった頃に
 

思い切ってこのことを話してみました
 

「こんな病気が癒える秘技があるんだけど
 

お義父さんが亡くなる時に
 
 
ももの子の病気をひとつ持って行ってね」
 

するとお義父さんは
 

「おー!おー!何か分からんけど
 

何でも入れとけ!
 

持ってくぞ!」
 

そう言って笑ってくれていたのですえーん


そして亡くなった時にお義兄さんに
 

この事を話すとお義兄さんも
 

「すぐ持ってこい!」
 

と言ってくれたのですおねがい


そして私はももにそのことを伝え
 

お通夜の時に肌着を持って来させて
 

その秘技を実行できたのです…
 
 
 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 
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