私の幼なじみのユカちゃんが

 


実は小さなころから

 

 

小児麻痺で寝たきりの叔母さんと

 

 

一緒に暮らしていたことを

 


大人になってから知った私あせる

 


私もその叔母さんと

 

 

会うこともなかったため

 


いつしか叔母さんの存在を

 

 

忘れていましたあせる

 


そしてやがて

 

 

その叔母さんの面倒を見ていた

 

 

ユカちゃんのおばあちゃんも

 

 

亡くなってしまったのでした汗



その後のある日

 


私とユカちゃんで

 


「おばあちゃんが亡くなって何年たった?」

 


などと話している時に

 


私はふと寝たきりだった

 

 

叔母さんの事を思い出したのでしたびっくり

 


そしてユカちゃんにこう聞きました

 


「叔母さんは今どうしてるの?」

 


するとユカちゃんは

 


「うんショボーン

 

 

お父さんもお母さんも年だし

 


だんだんと面倒も見られなくなって

 


今は施設に預けているの

 


最初はお正月とかには

 

 

帰ってきていたけれど

 


最近はそれも無くって

 


顔もずっと見に行ってない…」

 


と話しながら

 


ユカちゃんもこのままで良いのかな?

 


と後ろめたい気持ちで

 

 

いるのが分かりました



私はユカちゃんに

 


妹のももが龍神様龍から

 

 

言われたことをそのまま話しました

 


「その子は家の負を全て

 

 

背負って生まれてきた

 


そしてお主もその子を育てる

 

 

役割を持って生まれてきた

 


だから家族皆でその子を

 

 

誰よりも大切にするのじゃ

 


すると家が繁栄する

 


障害を持って生まれてきた者は

 

 

とても素晴らしい魂を…心を…

 

 

持って生まれてきておる

 


その子を育てる事は

 

 

お主の究極の魂磨き」


するとユカちゃんは

 


「そうかぁ…今まで

 

 

どこか叔母さんを避けてきた所が

 

 

あったのかもしれないショボーン

 


叔母さんももう私の事も

 

 

分からなくなってるかもしれないけど

 


お見舞いに行ってくるプンプン

 


と言いました



そしてユカちゃんは早速

 

 

その叔母さんの顔を見に行ったのでした

 


その時の話を聞くと

 


叔母さんは話せないのですが

 


ユカちゃんの顔を見て

 

 

とても喜んだ表情をしてくれたようで

 


ユカちゃんも

 


「行って良かった汗

 


と話していました



障害のある家族を持つことや

 


自分自身が障害を持って

 

 

生まれてくることは

 


綺麗事ではなく私には計り知れない

 

 

苦労の連続だなんだと思いますショボーン

 


ですが龍神様が仰ったように

 


その家の負をその子が一身に担って

 

 

生まれてきてくれたことキラキラ

 


そして家族一丸となって

 

 

その子を大切にすることキラキラ

 


すべて魂磨きになると

 

 

聞いたももは



心底納得していたのでした汗

 

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 
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