神様と通じることを
『ひらく』と言いますが
母がひらいたのは
母の氏神神社でした
人によりひらいた場所は様々ですが
私の知人のSさんは自宅の神棚で
初めて神様の声を聞かれたそうです
Sさんと初めて会ったのは
今から10年程前になります
母がひらく前から
相談させて頂いている
霊能者の先生がたまたま
石川県に来られているときに
母がひらいた神社に
立ち寄られたことがありました
その時一緒に来られていたのがSさんです
その時にSさんは母のことは詳しくは知らず
先生と同行されていましたが
母の氏神神社に近づくと
神社の上に龍神様が見えたそうで
「この神社は眷属神として
龍神様がおられるんだな」
と思ったそうです
そして境内に入り母と初めて会った時に
龍神様が母の周りを
グルグル回りながら上へ上がったり
母と重なったりしているのを見て
「この神社の眷属神ではなく
この人に龍神様がかかっていたんだ」
と思ったと
後から話して下さいました
このSさんも神様の声が聞け
お姿も見ることができる
霊能者だったのです
Sさんは関東在住でありながら
その時から徐々に仲良くなりました
先生はとてもお忙しいので
今では私もちょっとしたことを
お聞きたい時などは
Sさんにお聞きし
教えて頂くこともあるのです
このSさんは今ではとても
明るくて楽しい人なのですが
先生からお聞きした話では
信じられないことに
最初鬱になり
「死にたい死にたい…」
と頻りに言う人だったというのです