早春山陰旅2023② | 初心者大家のブログ

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2011年に2棟のマンションを買って2015年、55歳で早期リタイア。こよなく愛する福岡のこと、愚痴めいた経済コラムも書いてます。

2日目は西に向います。まず松江に立ち寄りました。

47都道府県の県庁所在地でたぶん唯一尋ねたことのない町です。2泊目に予定している玉造温泉までの時間潰しでもありますが。

 

利用したのは市内観光バス「ぐるっと松江レイクラインバス」。市内の主要観光地を50分で回ります。1回乗車210円ですが、1日乗車券520円を買いました。美術館や松江城などで割り引き入場もできますし。

 

レトロな雰囲気のバスで、コロナ禍の今は30分に1本の運行です。

 

松江城に寄るかどうかはバス亭に近づいてから決めようと思ったのですが、やはり場内を歩かなければならないとわかって、足腰の弱い爺はあきらめました(´・ω・`)

 

で、行きたかったのが小泉八雲記念館。

 

記念館前のバス亭でおりたら、美味しそうな蕎麦屋(八雲庵)を発見したので、混むお昼時を避けて先に入店。

 

 

注文したのは四色割子そば(1280円)。結構ボリュームがあり、三色でもよかったと後悔。さすが出雲そばで、美味しかった。

 

小泉八雲はん、「怪談」で有名ですが、結構早く亡くなっているのね(54歳没)。隣接する旧居も必見。

 

松江駅に戻って、翌日の昼食用のパンを買い込みました。というのも事前に調べたところ、玉造温泉駅には売店はなく、一番近いコンビニにも徒歩10分ほどかかるうえ、車内販売もなし。なんてこった(´・ω・`)

 

実際に玉造温泉に着いてもっと驚くことがありました。改札に向う際には地下への階段しかないんですね。特急停車駅なのに。

 

脊柱管狭窄症でキャリーケースを引っ張る爺には無理無理無理のカタツムリ。よほど駅員さんに手助けしてもらおうかと思いましたよ。

 

 

地獄の底から見た絵(´・ω・`)

 

 

首都圏鉄道各社がバリアフリー対策も兼ねた値上げをするらしいけど、ある意味正しい判断かも。

 

続きます。