初心者大家のブログ

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2011年に2棟のマンションを買って2015年、55歳で早期リタイア。こよなく愛する福岡のこと、愚痴めいた経済コラムも書いてます。

大変ご無沙汰しています。体調が優れず、ブログも初めて1カ月上更新できませんでした。

 

このほど、2棟所有しているマンションのうち1棟を売却しました。売却理由は、長生きできる自信がなくなったのと、経済環境の変化(金利上昇)からです。

 

経済環境については、長期金利はすでに1%近くまで達していますし、短期金利も来年中にはマイナス金利の解除、その後はプラスに転じる可能性もあります。いつも言うように、近年の出来事は指数関数的に動きますからね。(もっとも、米国の利上げはストップしそうなので、その中で日銀が金利引き上げに動けるかどうか)。

 

売却したのはファミリータイプの「お宝姪浜」のほう。このマンションは現在管理してもらっている不動産会社から紹介されて購入したもので、義理堅く、その会社と「一般媒介契約」(1社選任で売却先を探してもらうもの、この契約ならネットなどのオープン情報にはなりません)を結んで探してもらったところ、早速、お医者さんから言い値で申し込みが入りました。

 

普通、買い手は値引き交渉から入るので売却希望額が安すぎたかなあと思いましたが、まあ、それでもRC(法定耐用年数47年)とはいえ、築30年以上経っていますし、買い値の約1.8倍(!)で儲け(必要経費・税金・借金返済後の手残り)が年間BTCF(税引前の現金収支)の30年分ですからねえ。

 

ところが、そのお医者さん、融資を申し込んだ銀行から医院不動産にも共同担保を求められたことで切れて購入しないことに。代わりに別の社長さんが同値で買い名乗りを上げました。同じ値で(´・ω・`) やっぱり安すぎたのか。まあ、「魚の頭と尻尾はくれてやれ」の精神ですな。

 

あとはもう1棟の「マネーピット西新」。来年中に売らないと(再来年に売ると)消費税がかかってしまいますからねえ。

 

今回の売却で今年の住民税支払いはいつもの10倍強に(´・ω・`)。ふるさと納税しなくちゃ(^_^;

 

 

 

 

 

元自宅マンションを管理している不動産会社から電話。このマンションの住人はいい人で、もう5年以上住んでいただいてます。

 

電話の内容はいつもの「漏水」。洋室のフローリングに水が滲み出ているとのこと。「天井から水漏れするのではなく、滲み出る?」と納得がいかなかったのですが、写真を送ってもらってとりあえず納得。

 

どうやら洋室の下に浴室から配管が通っていて、浴室の水栓から水漏れしたらしい。幸い、階下の共用部に水漏れはない模様。

 

早速、火災保険会社に電話すると、水漏れ原因の水栓交換費用は出ないが、フローリング張り替え費用は出るだろうとのこと。

 

問題は上がってきた見積費用がバカ高いこと。なんと数十万円。なんでこんなに高いかというと、元々は分譲マンションなのでフローリングが「直貼り・防音」仕様なのね。

 

直貼りだと解体費用が余計にかかるし、防音フローリングは通常のフローリングより割高なんですね。

 

再度、火災保険会社に電話してお伺いを立てたところ、「防音じゃないのを防音にするなどのグレードアップじゃなければOK」とのこと。

 

通常は見積費用以外にも調査費用が出るはずだから、うまくいけば水栓交換代も含めて全額カバーもできるかもしれません。

 

 

 

6月に受けた脊柱管狭窄症の腰椎形成術の手術の3カ月検診に行ってきました。

 

レントゲンを撮って執刀していただいた先生の問診。手術自体はうまくいって、間欠性跛行と座骨神経痛はほぼ解消したのですが、この1カ月あまり、特に朝方、腰痛に悩まされるようになったことを報告しました。

 

先生曰く、「手術の影響で背骨が不安定になっているのが原因でしょう。やはり無理しない程度に体幹ストレッチで腹横筋を鍛えるしかないでしょうね」

 

先生に勧められた本がこの2冊↓

 

 

 

 

 

 

かかりつけ医に勧められたコルセットですが、「コルセットに余り頼りすぎるのもよくない」とのこと。ほんと、どんな病気でも先生によっては見方が変わるんですよねえ。素人である患者は結構これで惑わされる(´・ω・`)

 

次回の定期検診は年末。それまでに治っているといいなあ(´・ω・`)