【本心への気づき】
初デート後すぐに入院し、
2ヶ月も会っていない状態
だったため、
退院後にお付き合いが
スタートしたようなものでした。
彼は、会えない私を
待っていてくれました。
そして、私は、
そんな彼に応えようと、
今まで会えなかった時間を
取り戻すかのように、
毎週デートを重ねました。
私と彼は出掛けるのが好きで、
お互い行きたい場所が
一緒になるなど、
好きなものや好みが合いました。
しかし、
彼は良くも悪くも
自分の気持ちをストレートに
表現するタイプだったため、
何気ない一言に
しばしば傷つくことがありました。
最初は我慢していましたが、
どうしても気になるときは、
そのことを伝えたりもしました。
彼は周りからも同じような
指摘を受けており、
自身で口の悪さを認識していましたが、
気を付けるつもりも、
直す気持ちもありませんでした。
それでも私は、
待っていてくれたんだから。
好みなどは割りと合うし。
口は悪いけれど、
良い側面もあるから・・・
と、お付き合いを続けました。
そうして数ヶ月付き合っていく中で、
「結婚」についても
話があがるようになりました。
そして、その話は、
結婚後の私の働き方にも
及びました。
彼は、私が入院したこともあり、
私の働き方について
前から気になっていたようでした。
そして、こう言ったのです。
「忙しく働いているけれど、
結婚してからも
そういう働き方をするの?」
「緊急事態のときは、
忙しくなるの分かるけれど、
働き方を見直した方が良い」
「俺のご飯どうするの?
作れるの?
家事できるの?」
と。
彼の言い分には一理ありましたが、
その言葉を聞いた時に、「私の体の心配よりも、
自分のことなんだ・・・」
と強く感じたのです。
そして、猛烈に
「私はあなたの家政婦じゃない!!」
と怒りが込み上げてきました。
こういう人とは
これから一緒に生活できないし、
したくないと思い、
その後、自ら別れを告げました。
別れてからも、
彼に言われた一言が胸に刺さり、
「なんでこんな言い方を
されるのだろう」
と考えずには
いられませんでした。
それと同時に、
こんなことを言われるのは、
自分が自分を
大切にしていない
からじゃないか?
と、自分に
ベクトルが向いたのです。
自分を大切にしたい!
自分を幸せにしてあげたい!
と、
自分の本心が心の底から、
心の叫びとして
湧き上がってくるのを感じました。
自分に対する強い
自己卑下
自信のなさ
本心を見せられない弱さ
(プライドの高さ)
出会いはあっても
一向にうまくいかない婚活
などにより、
完全に負のスパイラルに
はまっており、
解決の糸口を
見つけられずにいました。
自分では、
どうしたら良いのかが
全く分からなかったのです。
そんな時に頭に浮かんできたのが、
あのブログでした。
ブログに出会ってから、
私は毎日記事をチェックし、
その方の講座にも、
とても興味を持っていました。
それでも、
心のどこかで、
まだ自分で
何とか出来るんじゃないか?
という思いがあり、
行動に移せずにいました。
でも、その時の私には、
この状況を打破する方法が
分かりませんでした。
そこで、悩んだ末に思い切って、
講座について
詳しく話を聞きたい旨の
メールを送りました。
💓公式LINE