自分まるごと溺愛マインドコーチ
ちえみです＾＾
【幼少期からの私】
私は、ある一定の歳になれば、
自然と結婚するものだと思っていました。
特に努力も、
何か特別なことをする必要もなく、
自然と出会い、
自然に結婚できるものだと。
私の両親はとても仲が良くて、
いつも陽気に笑ってる自信満々な母親。
誰にでも優しくてとても愛妻家の父親。
ふたりが愛し合い、
お互いのことを大事にし合っているのを
子どもの頃から
ずっと見てきて感じていたので、
お互いを心から信頼し、
笑って、一緒に楽しく
人生を歩んでいける
パートナーがいることは
とても幸せなこと
だと純粋に感じていました。
その一方で、
離婚をきっかけに精神疾患を患い、
両親や祖父母が対応に困っている
身内もいたため、
どんな結婚生活を送るかによって、
こんなにも人生が変わるのだと
幼いながらに
なんとなく感じていました。
そんなやや複雑な
家庭環境で育ったため、
私は幼い頃に、
身内のようにならないように、
自分は親に迷惑をかけないようにしよう。
わがままを言わないようにしよう。
と良い子でいる選択をしました。
そして、
自分の感情をあまり表に出さず、
迷惑をかけないことが
私の考えや
行動のベースとなりました。
そして、
そのまま大人になり、
大学卒業後は、
一般企業に就職しました。
子供時代から培ってきた
観察眼などから、
時々の状況、場面に応じて、
周囲に合わせた対応が
自然とできることから、
上司や同僚は、
私のことをとても信頼し、
私もそれに応えるように
仕事に打ち込みました。
しかし、内面には、
常に自信のなさ
弱さを見せられない孤独感
などを抱えていました。
それは恋愛にもダイレクトに反映し、
学生時代から
「こんな自分を好きになって
くれるわけがない」
と常に自信がなく、
相手と深く関わること、
自分を知られることを
酷く恐れていました。
そのため、
交際経験は少なく、
たとえお付き合いになったとしても、
見せかけの自分で接したり、
自分の気持ちを
伝えたられなかったりと、
ありのままの自分を表現することが
できませんでした。
そのため相手との距離が
近くなればなるほど、
ますます苦しくなり、
数ヶ月でお別れするという
短命恋愛をしてきました。
社会人になってからは、
仕事に明け暮れることで、
恋愛から遠ざかり、
20代も終わりに差し掛かろうと
しているにも関わらず、
結婚とは程遠い生活をしていました。
仕事への葛藤もあり、
私は今の生活を
このまま続けていくことに、
迷いがありました。
そこで私はこの状況を変えようと、
行動を起こしました。
環境を変える決断をした
のです。
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