美しい心を残して、新たな旅へ

【あの世への旅立ちと本当の終活】

 

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです

 

 

 

ほんとうの終活とは、「死後の世界」を知って生きること

 

あなたが死んだらどうなるのか?

 

「死後の世界」を意識して生きることで、

幸せをつかむことができる秘訣をお伝えします。

 

・天国に還る手引き

・肉体の死から霊界へ

・三途の川の渡り方

 

 

 

【過去ブログ】

あの世への旅立ちとほんとうの終活

 

・人はこうして、あの世へ旅立つ

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12766134284.html

 

・死後の3つのコース あなたはどうなるか?

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12766849737.html

 

・生前映画が上映されて、霊界での行先が決まる

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12767381450.html

 

・「心の洗濯」がほんとうの終活

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12767878988.html

 

・信仰心が来世の行き先を決める

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12768392675.html

 

・エイジレス生活法「人生120年計画」

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12768982503.html

 

・長寿者は楽天主義、明るく、若々しく、健康に

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12769582837.html

 

・病気をよくするための心と生活の習慣

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12770352624.html

 

・人生、最後まで残るのは ”心の修行”

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12770765765.html

 

・美しい心で ”店じまい”する方法

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12771431801.html

 

・美しい晩年の姿―和顔愛語

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12771918501.html

 

 

 

Happylife-Happyhealth

今日のブログは、Happy Science『あなたは死んだらどうなるか?』 

“美しい心を残して、新たな旅へ” をご紹介いたします。

 

霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界

 

 

 

 

 

【目次】

1.『永遠の法』は、あの世のガイドブック

2. 現代人の半数は死後、地獄に堕ちている

3. 年配者が語るからこそ、ありがたみがある

4. 美しい心を残して、新たな旅へ

5. 次なる旅、新しい喜びへ

 

 

 

 

■『永遠の法』は、あの世のガイドブック

 

 

あの世の世界が分からない原因の一つに、「追体験ができない」という点があります。

 

確かに、死後の世界について、いろいろと話を聞いたとしても、実際にどういう世界なのかが分からない部分はあるでしょう。

 

幸福の科学で勉強することによって、多少なりとも死後の世界に希望が持て、死に対する苦しみかや悲しみが少なくなったならば、それだけでもよしとしなければならないと思います。

 

 

みなさんが死後にあの世で経験することを、すでにあの世で霊となっている人たちは経験済みなのです。

 

その経験の内容を盛り込んである『永遠の法』は、あの世のガイドブックとして、とても適切な本だと言えます。

 

 

あの世に還ったならば、『永遠の法』の内容に照らして、「自分のいる世界がどこであるか」ということをよく考えてください。

 

『永遠の法』には、将来、みなさんの行く世界が、すべて書いてあります。

 

 

「死後、どの世界へ行くか」ということは、その人の心境によって決まります。

 

 

「自分は、今、どのへんの心境にあり、将来、どの世界に行く可能性があるのか」ということは、『永遠の法』に書かれている各段階の心境を知れば推定がつくのです。

 

 

 

■現代人の半数は死後、地獄に堕ちている

 

 

現代の日本では、「半分以上の人が地獄に堕ちている」という状況です。

 

しかし、「日本のすべての人が、一冊は私の著書を読んだことがある。一回は私の説法を聴いたことがある。一回は幸福の科学のセミナーに出たことがある」という程度にまで、

 

私の説く教えが普及すると、地獄に行く人もずっと減って、一、二割、あるいは、一、二割の人しか地獄に行かなくなるでしょう。

 

さらに、世の中が、仏法真理の本を何冊も読んで勉強し、その教えを実践して、「人々を幸福にしよう」と頑張って生きている人で満ちてきたら、ほとんどの人が地獄に行かなくてもよくなるのです。

 

 

それは、そんなに難しいことではありません。簡単なことなのです。必要なのは価値観の転換です。信仰心を持つことです。

 

 

すなわち、「仏がおられ、人間は仏の子なのだ」ということを知り、仏の子としての生き方を実践するだけで、地獄に行かなくて済むのです。

 

 

 

■年配者が語るからこそ、ありがたみがある

 

 

やはり、「宗教こそが、人生の集大成の学問である」ということです。

 

 

宗教というのは、実は、総合的な学問なのです。宗教は、「虚学」ではなく、人間があの世に還る際の「実学」です。

 

 

晩年の総合的学問としての宗教は、どのような業種の人、どのような系統の学問に進んだ人にとっても、天国に入るための、 ”入学試験“ の準備として必要なものです。

 

 

宗教は、あの世において必要になることを数多く説いているので、「宗教を学んでおかないと損である」ということを述べておきます。

 

 

そして、幸福の科学の「百歳まで生きる会」の人たちの使命は、年下の人たちに対して、「宗教というものは、実に大事なものだ」ということを落とし込んでいくことです。

 

そういうことは、年齢の上の人に言われたほうがありがたみがあります。

 

「宗教について、自分もよく分からない」と言うような人が語っても、相手には通じませんし、学生同士が話すような言葉で語っても、やはりなかなか通じないところがあります。

 

したがって、年配者の使命は大きいと思います。

 

 

■美しい心を残して、新たな旅へ

 

 

この文章を読んでいるみなさんも、いつかは必ず地上を去っていきます。何年か何十年か後には、必ず地上を去ることになるのです。その地上を去るときの気持ちが、みなさんにも分るでしょうか。

 

 

それはちょうど、地上を離れて、天空にかかる星となるような気持ちです。地上からはるかに離れていって、星の一つになるような気持ちがするのです。

 

 

地上をはるかに離れ、何百メートル、何千メートルと高いところに昇っていくにつれて、この地球が小さく見えてきます。

 

 

かつて自分が遊んだ広場、自分が住んだ家、友人たち、いろいろな人たちの思い出が、遠くに、小さく小さくかすんでいきます。森や川や山や、そうしたものがかすんで見えてくるのです。

 

 

こうしたときに、みなさんが思うことは、「ああ、もっと多くの人に、優しく接していればよかった」ということなのです。そうした瞬間が、この文章を読んでいるみなさんに必ず訪れることを私は予言しておきます。

 

 

その時に、みなさんは、「懐かしい人々に、一つでも多くの愛を与えることができたならば、一つでも多くの優しい言葉を与えることができたならば、どれほどよかったか」と思うのです。

 

 

「常に優しき人となれ」― その言葉を心のうちに繰り返しながら生きていくときに、みなさんは、この地上を去る瞬間のことを脳裏に描いているのです。

 

 

人間は、母の胎内に宿り、この地上に生まれ、幾十年かを生き、その間にさまざまなドラマがあり、やがてまた地上を去って還っていきます。

 

 

地上という世界は、一時の思い出であり、一時のメルヘンでもあります。みなさんは、そうした、束の間の人生を地上で生きているのです。

 

 

そうであるならば、何ゆえに、それほどまでにギスギスとした生き方をするのですか。

 

 

何ゆえに、それほどまでに厳しい人生をいきるのですか。何ゆえに、それほどまでに他人に対して厳しく接するのですか。

 

 

やがて去っていく世界であるならば、できるだけ優しい思い出を残していこうではありませんか。自分が人にそうされたいがごとく、他の人にも優しくあろうではありませんか。

 

 

人間がいちばんうれしい瞬間は、人から優しくされた瞬間ではないでしょうか。優しくしてもらった瞬間ではないでしょうか。

 

 

さすれば、自分もまた、常に優しき人となろうではありませんか。

 

自分が人にそうされたいがごとく、自分もまた人に接しようではありませんか。

 

常に優しき人として、生きていこうではありませんか。

 

 

 

■「素晴らしい人生であった」という思いで

 

 

老壮年期には、執着を持ったり自我を強くしたりしないで、だんだんと、美しいせせらぎのような気持ちになっていき、来世を楽しみにすることです。

 

 

そして、そのための準備に入っていくことです。

 

 

仏法真理の勉強をきちんとして、人に対する感謝の心を持ち、「この世に思いを残すことはない。よい人生であった、美しい世の中であった」という気持ちを持つことが大事です。

 

 

仏陀は80歳を過ぎてから、最後の旅に出ました。その途中で、象のように体を巡らせて、山のほうから街を振り返り、「美しいなあ」と言ったと伝えられています。

 

 

仏陀が最後の旅をしているときの言葉として、「美しい街であった。素晴らしい国土であった。素晴らしい人々であった」という、万感の思いを込めた言葉が遺っているのです。

 

 

「すべてよきかな」という感じです。

 

 

このように、死ぬときには、「よい人生であった。いろいろなことがあったし、苦しく思ったこともあったけれども、私にとっては、すべてが魂のよい教訓になった。素晴らしい人生であった」という思いで、最後を終えたいものだと思います。

 

 

 

■次なる旅、新しい喜びへ

 

 

全体的な大きな目で見ると、「人が老いていくというのは幸福なことなのだ」と感じます。

 

 

もし、20歳のままで、ずうっと何百年も変わらなかったら、どうでしょうか。それは、けっこう辛いものです。

 

自分は老いていき、そして、若い人が出てきます。若い人たちが働き始め、活躍し始めて、自分の人生が幕を閉じていきます。

 

身体が弱り、思考が弱り、よい仕事ができなくなります。そして、病気になります。

 

 

このように、晩年は悲しいものであり、それは木の葉が紅葉して落ちていうようなものでしょう。

 

 

しかし、そうであってこそ、「今世の使命が全うされ、終わりを迎え、次の世代が、この世に生まれて活躍し、また霊界に還り、さらに次のチャンスがある」という循環が成り立っているのです。

 

 

それは、公園に行ってみれば分かるでしょう。

 

確かに、若葉は素晴らしいものです。新芽が出、若葉が出、花が咲き、夏になって緑が満ちている姿は、とても素晴らしいものですが、

 

秋になって紅葉し、葉が枯れ、地面に落ちて腐葉土になり、それが栄養となって、また翌年に目が出て、草が生え、木が生え、花が咲いていきます。その循環自体は、やはり、よいことだと思います。

 

 

「来世に霊として生まれ変わり、新しい人生を送る」という未来が待っているのであれば、老いて苦しみを得ることも、「次の脱皮のための時期なのだ」と受け止めたほうがよいわけです。

 

 

この世がいつまでも生きやすかったならば、あの世に還れなくなります。この世が生きにくくなり、「余命が短くなった」と感じることも、また幸福なことです。

 

 

「終わりが近づいてくる」ということは幸福なことであり、それによって、また次なる旅が始まり、新しい喜びが生まれてきます。

 

 

それは、全体的に見れば、よいことなのです。

 

 

 

Happy Science 『あなたは死んだらどうなるか?』 “美しい心を残して、新たな旅へ” より

 

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

--------------------------------

5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊をしています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

                                   

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。

 

 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください

 

 

 

潜在意識を使って幸福になりたい方へ

 

 

・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則

https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU

 

・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方

https://tenshi-call.com/broadcast/9099/