人はこうして、あの世へ旅立つ

【あの世への旅立ちと本当の終活】

 

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです

 

 

 

ほんとうの終活とは、「死後の世界」を知って生きること

 

あなたが死んだらどうなるのか?

 

「死後の世界」を意識して生きることで、

幸せをつかむことができる秘訣をお伝えします。

 

・天国に還る手引き

・肉体の死から霊界へ

・三途の川の渡り方

 

 

 

 

 

Happylife-Happyhealth

今日のブログは、Happy Science『あなたは死んだらどうなるか?』より “死後の3つのコース、あなたはどうなる? をご紹介いたします。

 

霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界

 

 

 

【目次】

1. コース①霊界にまったく旅立てない人

2. コース②すぐに地獄に堕ちる人

3. コース③「導きの霊」と霊界へ旅立つ人

4.「三途の川」の様子

5. 三途の川の渡り方①溺れかけながら渡る

6. 三途の川の渡り方②水に浸からず、水面を渡る

7. 三途の川の渡り方③船や橋を使って渡る

8. 三途の川を渡ったあとは?

 

 

 

■コース①霊界にまったく旅立てない人

 

 

死後、魂は、だいたい3通りに分かれます。

 

 

一つは、まったく霊界に旅立てない人がいます。要するに、生きているときに、唯物論 ― 物しかない、物質しかない、死んだらあの世など絶対にないということを、

 

 

単に自分でそう思っているだけでなく、すでに特定の信条や思想にかなり染まっていて、実際にそう信じ込んでいるような方などです。

 

 

これは、この世的なる身分や地位には全然関係ないのです。

 

例えば科学者でも、そうした考えに凝り固まって、「あの世などないという迷信はまったく信じられない」などと言い切っているようなタイプの人がいます。

 

そういう方は、哲学者などのなかにもいます。

 

 

このように、この世的なことで凝り固まっていて、「あの世なんか、どんなことがあっても絶対信じられない」というタイプの人は、

 

 

死後の世界を認めませんから、肉体が焼けたあとにも自分が存在するということが分からず、よく「地縛霊」というものになります。

 

 

そのため、霊界への旅立ちができないでいるのです。

 

そうすると、本人は「生きている」と思っていますから、身内にいろいろな不幸が起きたりすることがよくあります。

 

何とかして自分の存在を知らせようとするのです。そのように、ずっと地縛霊になっている人がいます。

 

 

あるいは、死ぬときに、ものすごい苦しみ、痛みのなか、阿鼻叫喚の状態で死んだ人は、精神のほうが何も考えられないような麻痺状態に完全になっていて、

 

自分が死んだということに気が付かないまま、十年、二十年、三十年と経っていることがあります。葬式も何も全然わからないのです。

 

 

死ぬときの、病気の末期の厳しい状態で苦しんでいるだけで、あとは何も考えつかないという方もいます。

 

こういう人たちは、ほんとうにあの世への旅立ちにまで入れない方なのです。

 

 

 

■コース②すぐに地獄に堕ちる人

 

 

一方、極悪非道と言うと語弊がありますが、行為において、悪の行為を貫き、心において、考えにおいて、

 

まったく仏神の考えの正反対で、悪さを重ねてきたような人の場合には、いわゆる「真っ逆さまに堕ちる」という感じになります。

 

 

ちょうど、エレベーターの上のワイヤーが切れたような感じでしょうか。「ああーっ」と地下に堕ちていく感じです。

 

これはどのくらい堕ちたと感じるかが、その人の罪の深さなのです。

 

いったい何千キロ堕ちたか分からないような感じになります。ダーッと堕ちていくのです。これは、たまりません。

 

 

そして、止まった所でまず、真っ暗ななかで一人にされます。

 

それから、いろいろと、地獄巡りが順番に始まっていきます。コースがさまざまにあるのです。

 

 

こういう、真っ逆さまに堕ちる人がいます。生前から、ほんとうに、悪霊、悪魔がたくさん憑いていたような人は、そうなることが多いのです。

 

 

 

■コース③「導きの霊」と霊界へ旅立つ人

 

 

通常の人は、一週間以内ぐらいに、だいたい「導きの霊」が来ます。導きの霊とは、その人を説得するのに一番ふさわしい方です。

 

 

たいていの場合は、まずご両親が来られます。それから、親しかった友人、すでに亡くなっている兄弟が来られます。

 

 

ただ、そうした方が地獄に行っている場合は、そこから出てこられないので、迎えに来ることはできません。来られた場合には、いちおう成仏している方です。

 

そして、亡くなられた身内や友人の顔を見ていると、どうやら自分が死んだということが、実感として分かるのです。

 

 

そういう迎えが来たあと、しばらくしますと、導き専門の本格的な専門職の方が来ます。

 

 

死んだ人の宗教観によって、多少違ったカラチで出ますが、お坊さん風の人が来たり、キリスト教系ですと、天使のスタイルをした方がよくお出でになります。

 

 

そして、「こちらにいらっしゃい」と案内してくれます。

 

そのときは、通常、まず家の屋根の上のほうに抜けていって、空に飛んでいるような感じになります。

 

霊体ですから、ほんとうは自由自在なのですが、人間としての意識がまだ残っていて、空を飛んだりするのは怖い感じがあります。

 

そのため、導きの霊が必ず脇についていて、引っ張っていってくれるのです。

 

 

■「三途の川」の様子

 

 

そして、しばらくは上昇しているような感じですが、やがて周りの景色がだんだん変わってきます。

 

これは民族によってずいぶん違いがあるのですが、日本人の場合ですと、山のような景色が見えてくるところにやってきます。

 

そして、いつの間にか導きの霊はいなくなって、一人になって歩いてゆきます。

 

人によってはずいぶん違った景色を見ることがありますが、たいていは、人口密度の少ない野原や山といったところです。

 

だいぶ歩いてゆきますと、日本人でしたら、たいていの方が川に行き当たります。これが有名な「三途の川」というところなのです。

 

 

生きているときに臨死体験をされる方がよくいますが、そういう方は、たいていその川のところまで来て、

 

 

渡るか渡るまいかと思っているときに、後ろから呼ぶ声がして、振り向いたら生き返ったというのが多いのです。

 

 

この川を渡ったら、もう戻ってこれないという意識の境界線のようなものが出てくるのです。おそらく八割以上の方は亡くなったときに三途の川を見るはずです。

 

 

 

■三途の川の渡り方①溺れかけながら渡る

 

 

それから、だんだんこの川に近づいてみますと、人によっては、濁った川に見えることもありますし、血の池のような川に見えることも、

 

清流に見えることも、深い澱みに見えることもありますが、とにかくこの川を渡らなければいけないということだけは分かります。

 

 

この三途の川の渡り方が何種類かあります。

 

ここで自分がどういう渡り方をするかによって、その後どういうふうになっていくかが少しわかりますから、あらかじめ教えておきます。

 

 

おそらくはその後のコースが悪いであろうと思われる方は、ここで溺れかけながら渡ることになるのです。

 

 

激流に呑まれそうになって、ハアハア言って、もう身体も着物もビショビショ、息も絶え絶えになって、

 

実際に死ぬことはないのですが、溺れ死ぬのではないかというような、それほどの苦労をして泳いだりフラフラしながら、この川を渡ります。

 

 

そのときに川のなかをよく見てみますと、川の底にいろいろなものが落ちています。

 

 

川を渡っていったときに、名刺であるとか、預金通帳であるとか、生前いろいろと執着していたようなものが落ちてゆき、たくさん沈んでいるのです。

 

 

それがキラキラ見えていますが、取ろうとしても取れません。

 

 

けれども、これを見て渡るときに、「ああ、どうやらあの世に来たときには、生前に執着していたものを置いていかないと駄目なんだな」というようなことを学ぶようになるのです。

 

 

そういうものを多少知るようになります。

 

 

三途の川の渡り方②水に浸からず、水面を渡る

 

 

次に、川のところに来たときに、渡ろうとしたら、水面を浮くようなかたちでスーッと渡ってしまう人がいます。

 

水に全然浸からずに、スーッと移動するかたちで渡る人がいます。

 

 

こういう方は、かなり出来がよい方です。魂の比重が軽いといいますか、そうとう汚れが少ないのです。

 

魂があまり汚れていないので、川のなかに入らず、その上をスーッと動いてゆくのです。

 

 

 

■三途の川の渡り方③船や橋を使って渡る

 

 

それから、人によっては、ときどき舟が出てくることがあるのです。

 

昔は六文銭を持ってゆかないと渡れないなどとよく言われましたが、渡し舟が出てくることがあります。

 

 

そして、それに乗せてもらえる人、乗せてもらえない人があります。

 

川が荒れている場合、「乗せてくれ」と交渉するのですが、乗せてもらえる人と乗せてもらえない人がいます。

 

そのあたりから、また反省が始まるのです。

 

 

乗せてもらえない方の場合、生前の自分の肩書や偉さ ― どれほど偉かったかということを、一生懸命言うのです。

 

 

例えば「自分は〇〇という全国的に有名な会社の社長だった」とか、「大金持ちなんだ」「自分は家柄がいい」

 

「学校がいい」「自分の子供は出世している」などと、とってつけたような理由を一生懸命言っているのです。

 

 

しかし、渡し守が、「お前さんのその姿は何だ。よく見てみなさい」と言うと、

 

ほんとうに貫頭衣のようなみすぼらしい服を着ているだけで、まるで囚人か何かのような気がして、まったく無力なことを感じるのです

 

 

ほかには、ごく稀にではありますが、橋が架かっていて、そこを渡れることがあります。

 

 

もし橋がかかっていて、そこを渡れたとしたら、またそれもそこそこよい待遇なのです。

 

「あなたは、この世的にはそれほど偉くなかったかもしれないが、霊的に見たら、そこそこ尊重される立場の人間なのだ」ということを意味しているのです。

 

 

このようにして、向こう岸のほうに渡ります。

 

川幅は、本人の苦しみに応じて、幅広く見えたり狭く見えたりしますが、通常はだいたい50メートルから100メートルぐらいの川幅に見えるはずです。

 

 

 

三途の川を渡ったあとは?

 

 

そこを泳ぎ渡って向こう岸に着いた場合には、もう服も何もかもグショ濡れです。たいていの場合、そこで、おじいさんとおばあさんの二人がでてきます。

 

 

そこでは、たき火を焚いていることが多く、「あなた、ずぶ濡れになりましたから、その服を乾かしてあげましょう。服をお脱ぎなさい」と言うので、

 

「ああ、あの世でも親切な人がいるものだなあ」と思って服を脱いで渡すと、そばの大きな枯れ木の枝に服をかけてくれるのです。

 

すると不思議なことに、その木がグーッと曲がる人と、曲がらない人がいます。

 

それを見ていて、おじいさんかおばあさんのどちらかが、ニタニタ笑いながら「あんたは、これから大変だよ」などと言います。

 

 

その木の枝の曲がり方というのは、結局、生きていた時の罪の重さを意味しているのです。ここでグーッと曲がってゆく場合には、「もう危ないぞ」という意味です。

 

 

また、罪の軽い人の場合には、木にかけたらすぐに乾いてしまいます。しかし、重い人の場合にはなかなか乾きません。

 

そして、着物はまた返してくれるのですが、そこでだいたい行き先を言ってくれます。

 

 

いろいろな道がありますが、霊的な感覚でゆくと、その道の長さは、川を渡ってから、早い人で3日、平均すると7日から10日ぐらい歩く感じになります。

 

 

その程度の日数が経ったような感じがする距離感覚です。そのぐらいの間を、霊界の景色を見ながら歩いてゆく感じになります。

 

 

 

Happy Science 『あなたは死んだらどうなるか?』より “死後の3つのコース、あなたはどうなる?”  より

 

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊しています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

                                   

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。---With Savior(救世主と共に)---

 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください

 

 

 

潜在意識を使って幸福になりたい方へ

 

 

・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方

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