美しい晩年の姿―和顔愛語
【あの世への旅立ちと本当の終活】
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人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです
ほんとうの終活とは、「死後の世界」を知って生きること
あなたが死んだらどうなるのか?
「死後の世界」を意識して生きることで、
幸せをつかむことができる秘訣をお伝えします。
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・肉体の死から霊界へ
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【過去ブログ】
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Happylife-Happyhealth
今日のブログは、Happy Science『あなたは死んだらどうなるか?』
“美しい晩年の姿―和顔愛語” をご紹介いたします。
霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界
【目次】
1.優しい顔、愛ある言葉、慈しみの目
2.愚痴や不平不満は自分の来世にとってマイナスに
3.深い信仰心を持てば、苦しい老後を心配しなくてよい
4. 家族に迷惑をかけない「大往生」を
5. お墓や宗教施設は「霊界と地上の交流の場」
【霊言コラム】『渡部昇一 死後の生活を語る』より
「葬式」や「お墓」は、自分が死んだことを確認するための大切なもの
■優しい顔、愛ある言葉、慈しみの目
特に、すでに老壮年期に入っておられる方は、いずれ、あと5年、10年、20年であの世に渡るわけですから、そういう年代の方に、気を付けおかねばならないことをアドバイスしておきたいと思います。
人生の最後の10年ぐらいというのは、非常に大きな意味を占めています。これが来世の入学試験の期間なのです。
ここをどのような精神状態で過ごすかということが、来世の生き方に非常に関係があります。
気を付けてほしいことの第一は、いわゆる「和顔愛語」―優しい顔、安らいで和らいだ顔、それから、優しい愛ある言葉です。
そうした優しい顔、人に対する優しい言葉、これを特に気を付けてください。これは毎日毎日の心がけです。鏡を見たときに、優しい顔をしているか。
それから、人に対して、好意のこもった話、その人が聞いて喜ぶような話ができているか、これをまずチェックしていただきたいのです。
心の状態が悪いと、まず顔つきが悪くなってきますから気を付けてください。
顔の点検の一つに、「慈眼」というものがあります。
鏡で自分の目をよく見てください。慈眼、慈悲の目であるかどうか、光を持った,目尻の優しい、そういう目かどうかをよく見ていただきたいのです。
地獄に行く方というのは、普通、目が濁っています。
自分の目を見て、目が濁っているかどうか、よく見ていただきたいのです。
目が濁っているようですと、まだ修行が残っていますから、どうか心を透明にして、他人に対する優しい心を起こしてください。
和顔愛語、それから慈眼、これをとりわけ大事にしていただきたいと思います。
■愚痴や不平不満は自分の来世にとってマイナスに
また、年を取りますと身体が不自由ですから、どうしても愚痴や不平不満がでます。他人に対する不満がでます。
自分自身の身体が言うことをきかず、自分の自由にならないので、どうしても出るのですが、来世ということを考えるのならば、やはりマイナスです。
明らかにマイナスですから、自分のことをほんとうに思うのでしたら、今は来世への入学準備期間だと思って、努力して修行をしなければなりません。
優しい顔だち、優しい目、優しい言葉、これに努めなければなりません。
■深い信仰心を持てば、苦しい老後を心配しなくてよい
みなさんのなかには、「自分には、身寄りが少なく、経済的な支えもないので、老後は、もしかしたら、何十年も大変な目に遭うのではないか。
ホームレスに近い状態で放置されるのではないか。病気になっても治療を受けられず、苦しみながら死ぬのではないか」など、いろいろと想像して苦しんでいる人もいらしゃるかもしれませんが、そのような心配は要りません。
深い信仰心を持ち、ピンピンコロリ(元気でビンビンしている人が、ある日突然、苦しむこともなくコロリと亡くなること)を祈っていれば、神様が適当なときに引き上げてくれます。
天上界から見て、「あの人は、あまり長く地上に置いておかないほうが良い。もう引き上げるべきだ」と言うことになれば、適当なときにコロッと逝けるようにしてくれるのです。
そうすれば、経済的にほとんど悩まなくてよい状態で死ぬことができるので、ある意味では、葬式代だけ残しておけばよいわけです。
たとえ葬式代を残せなかったとしても、最後は、カンパを募ればどうにかなるものです。
どうか、そんなに心配しないでください。『長生きをしたら、苦しい老後が待っているのではないか』などと、あまり心配しなくてよいと思います。
あとは、幸福の科学の「百歳まで生きる会」などに参加し、法友(真理を共に学ぶ仲間)をしっかり作っておけば、何かのときには、まなが助けてくれます。
当会の信者になれば、老後については、そんなに心配しなくてよいでしょう。
■家族に迷惑をかけない「大往生」を
10年も20年も病院にいて、たくさんのチューブを差し込まれ、家族にも迷惑をかけ、「辛い、辛い」と言っているのは、自分も辛いし、天国的であるとも思いません。
「その日まで元気で生きて、そのときにはスッと逝ける」というのがよいのです。
以前にもお話ししたことがあるのですが、私の父方の祖父は、自然死で、大往生しました。
その頃、私の父の二つ上の姉、つまり、私のとっての伯母が、毎日、寝る前に、絵本や物語などを読んであげていたのですが、「お父さん、今日も続きを読もうか」と言ったところ、祖父は、「まあ、今日は、もういいや」と言ったそうです。
伯母は、「おかしいな」と思ったけれども、それを読むのをやめたら、その日の夜のうちに祖父は息を引き取りました。
「大往生」というような死に方をしたのです。
そのように、なるべく迷惑をかけない死に方がよいのです。なるべく、そのように持っていきたいと思います。
■お墓や宗教施設は「霊界と地上の交流の場」
現代では、唯物論もあれば、仏教の流れのなかでも「死んだら無になる」と言うような考えは、ある程度流行っています。
現代は土地代が高くなって、お墓をつくるのが難しくなりつつあることもあり、例えば、「死んだら何もかも無くなるから」と言うことで、野山や海面に遺灰を撒いたりして終わりにする、自然葬のようなものも出てきています。確かに、これはお墓が要らないので、安上がりではあるでしょう。
しかし、西洋・東洋において姿形はいろいろと違うものの、お墓には一種の “アンテナ” のような役割があります。
要するに、お墓参りをするなり位牌を祀るなり、そうした供養のスタイルを取ることによって、天上界や地獄界にいる亡くなった方と心が通じる交差点になるところがあるのです。
その意味で、実は重要なものなのです。
普通の人は霊能者ではないので、「思ったらすぐに死者に通じる」ということは、あまりありません。
しかし、例えば、「お盆なら、きちんと供養される」「命日には供養される」と、亡くなった人が期待しているような場合、
遺族に供養しようという気持ちがあって、霊園、墓地のように決まった所で供養をすると、その気持ちがつながるのです。
両方の電話がつながるような感じになり、お互いの気持ちが通じることがあるわけです。
実際に、死んでからあの世に還ると、あの世での仕事があるので、いちおう、そちらのほうで忙しくしなければいけないのですが、
ときどきは子孫のことも思い出し、「どうなっているかな」「どうしているかな」と気にしている方もいます。
やはり、先祖供養や何かの儀式等で出会える場があると、懐かしく思い出すことができるわけです。
その意味では、自分の家族などが生きている間は、この世とコンタクトするための何らかの方法が残っているほうが良いということです。
例えば、幸福の科学の東京正心館等の精舎や、全国の支部、来世幸福園(霊園)などの宗教施設は、一種の「霊界との交流の場」でもあるのです。
したがって、それは、虚しいことではありません。現実に霊界との交流が起きているのです。
そういう意味で、宗教は非常に「公益性」があるわけです。
【霊言コラム】『渡部昇一 死後の生活を語る』より
「葬式」や「お墓」は、自分が死んだことを確認するための大切なもの
渡部昇一:葬式をしたり、いろいろして、そういう儀式を・・・、まあ、儀式は大事だね。いちおうね。
今は、自然葬だ何だってやっていて、もう、教会に頼らなかったり、神社仏閣でやらずに、坊さんもなしでやろうっていうんだけど、やっぱり、いちおう儀式はあったほうがいいような。
というか、自分が認識するのにな。「死んだ」って言われても、なかなかその気がおきてこないから、やっぱり、自分の写真を飾られたり、まあ、泣いてくれる方もいらっしゃるけど、そういうところに人がいて、「ああ、やっぱり、死んだのかなあ」っていう実感が、多少、してくるから。
今、何て言うかなあ。無信仰で、無宗教で、そういうものは要らないし、老後の資金が惜しいから、ケチろうとしている人が増えてきていると言ってるけで、単に灰になって海なんかに散骨されたら、そのあと、ちょっと動揺している人なんかはいるんじゃないか。
質問者:ああ、そうですか。
渡部昇一:うん、うん。やっぱり、そうは言っても、ちゃんと葬式をやってもらって、お墓っていうかなあ、そういうものがあったほうがいいような気がするよ。なんかね。
やっぱり、ときどき死んだことを確認しないとよくないし、それを確認できない人は、死んだがどうかが分からなくて、けっこう、この世のへんをうろうろしている人もいっぱいいるような。
病院とかね、そのへんか、あと、家のなかにいる人もいるようだから。
この世がねえ、もう、信仰深い人が少なくなっているから、死んですぐスーッと(天上界に)上がれるっていう感じは、あんまりないんで。
やっぱり、「この世の生活を続けたい」っていうかなあ、「慣性の法則」が。そういうのが働いているから。
私は、もう退官していたけれども、大学の先生なんかが死んだら、またカバンを提げて、すぐに学校に行きたがるような感じはあるわなあ。
事故で亡くなったようなお子さんでも、やっぱり、カバンを提げて、セーラー服で学校に通いたがるみたいなことはあるわな。
だから、死んだことに気づいていない人は、けっこういっぱいいる。これは散見しました。
Happy Science 『あなたは死んだらどうなるか?』 “美しい晩年の姿―和顔愛語” より
仏法真理の基本的考え方
正しき心の探求としての「四正道」
幸福になるための四つの道
正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。
その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。
正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。
「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。
① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。
② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。
③ 「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。
④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。
霊界の基本構造観
霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています
3次元:地上界
4次元:精霊界、地獄界
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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)
6次元:光明界(各界の専門家達の世界)
7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)
8次元:如来界
9次元:宇宙界
・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。
四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。
ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。
・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。
心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。
その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。
転生輪廻と守護霊
人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊をしています。
・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています
人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。
・転生輪廻の目的は “悟りの向上”
人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。
・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています
この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。
私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。
仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。
『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください
潜在意識を使って幸福になりたい方へ
・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方
https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE
・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法
https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE
・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則
https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU
・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方
https://tenshi-call.com/broadcast/9099/