「心の洗濯」がほんとうの終活

【あの世への旅立ちと本当の終活】

 

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです

 

 

 

ほんとうの終活とは、「死後の世界」を知って生きること

 

あなたが死んだらどうなるのか?

 

「死後の世界」を意識して生きることで、

幸せをつかむことができる秘訣をお伝えします。

 

・天国に還る手引き

・肉体の死から霊界へ

・三途の川の渡り方

 

 

 

【過去ブログ】

あの世への旅立ちとほんとうの終活

 

・人はこうして、あの世へ旅立つ

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・死後の3つのコース あなたはどうなるか?

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・生前映画が上映されて、霊界での行先が決まる

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今日のブログは、Happy Science『あなたは死んだらどうなるか?』 “「心の洗濯」がほんとうの終活” をご紹介いたします。

 

霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界

 

 

 

 

【目次】

1.  生前に心を洗う「反省」のすすめ

2.  心の曇りを落とすと涙が流れる

3.  反省で悪霊を取るための習慣・ライフスタイル

4.  高齢からでも、遅くはない

5. 「粘着粘着型の性格」を克服する

 

 

 

■生前に心を洗う「反省」のすすめ

 

 

私は、幸福の科学の基本的な教えである「四正道」の3番目として、「反省の教え」を説いています。

 

 

人間というのは、基本的に間違いやすいものです。その間違いは、仏法真理を知らないために、あるいは、仏法真理に未熟なために起きることでもあります。

 

 

ただ、仏は慈悲として、間違いを犯しても、それを、「反省」という行為によって正すことができるようにしてくれているのです。

 

「人生に消しゴムあり」「間違ったら、消しゴムで消して、正しいものに入れ替えなさい」ということです。

 

 

例えば、仏法真理から見て間違った言葉を語ったり、間違った行動をしたりして、間違った過去を背負っている人でも、それを消すための “消しゴム” が与えられています。

 

それが「反省」という作業です。

 

 

反省によって、自らの罪が許されると、真っ暗になっている心、真っ黒の心、天国の光が射さない心に光が射して、明るく輝き、天使たちも喜ぶような姿になっていきます。

 

 

これは、万人に与えられた力であり、この点において、私は、「仏性平等」と言っているのです。

 

 

 

■心の曇りを落とすと涙が流れる

 

 

したがって、毎日、反省というものをきっちりとすることです。夜寝る前に、今日一日のことを振り返って反省する。

 

 

今日一日、例えば人に対して、厳しい念いを出さなかったか。厳しい言葉を言わなかったか。悪口を言わなかったか。嘘はつかなかったか。人を仲違いさせるようなことはしなかったか。

 

 

また、当然ながら、自分を堕落させるようなことはしなかったか。思いのなかにおいても、淫らな思いを持たなかったか。あるいは、世の人々を悪くさせるような方向の思想を持たなかったか。

 

 

また、今日は人に親切にしただろうか。今日は仕事は熱心にしただろうか。純粋な気持ちだっただろうか。対人関係、あるいは自分自身の心と行いにおいて、正しい生き方をしたかどうかということを、

 

 

毎日きっちりと振り返って、30分なり1時間なり反省してゆくと、次第しだいにゴミやほこりが取れて、心が透明になってくるのです。

 

こうした点検を毎日繰り返してゆきます。

 

 

また、土曜や日曜のような、ゆっくりした休みのある時には、一室にこもって、心穏やかに、生まれてからこのかたのことを順番に振り返ってゆきます。

 

ちいさいころに、ご両親にいろいろと迷惑をかけたことなどを振り返ってみる。

 

小学校時代、先生や友達に迷惑をかけたことはなかったかどうか。それから、物心ついてから後、わがままにいろいろなことをしなかったか。特に反抗期のころのことなどを、よく反省するのです。

 

 

すると、何か失敗があったり、うまくいかなかったりしたことが思い出されることでしょう。その結果、心に歪みをつくらなかったか。

 

 

心に歪みをつくって、世の中や、あるいは他人に対して、極めてバイアス(偏見)の掛かったものの見方をしていないか。また、自分を守るために人をくさしたり、けなしたりしなかったかどうか。そのようなことをずーっと振り返ってみることです。

 

 

こうしたことを繰り返して反省していると、次第しだいに心が透明になってきます。そして反省が進みますと、はらはらと涙を流すようなことがよくあります。

 

ちょうど、曇ったガラスに雨が当たって、そのガラスに付いていた土ぼこりが流れ去るように、こうした反省の涙を流しますと、少しずつ少しずつ心の曇りというものが取れてくるのです。

 

 

このようにして、心が透明になってくると、神の光が射してきます。

 

涙を流して反省してみると、胸のなかから熱いものがジーンと込み上げてきます。

 

それは、温かい気持ちです。ほんとうに生まれて初めて味わうような、温かい気持ちというものが湧いてきます。

 

 

 

■反省で悪霊を取るための習慣・ライフスタイル

 

 

そのとき、長年、自分に憑依していた悪霊がパリッと取れるのを感じる人が、おそらくいるでしょう。

 

 

悪霊は霊体なので、重さがないように思うかもしれませんが、悪霊はやはり重いものです。霊体に重みがないといっても、霊的感覚としては重さがあります。

 

それが、5年、10年、20年と、自分に憑いているのです。

 

 

なかには、両親が持っていたものを引き継いで、幼少時代から背負っている場合もあります。

 

 

そのように、いつも憑いていたものが、反省をすると取れるのです。取れたときに、肩や腰や背中が、ふっと楽になります。

 

急にスーッと軽くなって、「重荷が下りた」という感じがします。

 

悪霊が取れると、ほんとうに軽くなり、頬に赤みが射し、温かい光が胸にサーッと入ってきます。

 

それは、10年もお風呂に入っていなかった人が、お風呂に入って垢を落としたような、そういうポカポカとした気分です。

 

 

これは害のない霊体験なので、できれば、これを味わっていただきたいと思います。

 

そうしたことは、反省の最中に起きることもあれば、もちろん、私の書籍を読んでいるときに起きることもあります。

 

 

あるいは、幸福の科学の支部や精舎などで修法を行っているとき、禅定や瞑想をしたり、祈願をしたりしているときに、パカッと取れて、軽くなることもあります。

 

特に、家に幸福の科学の家庭ご本尊が入ったら、悪霊は、毎日、睨まれているのと同じになります。

 

その人が、毎日、家庭ご本尊の前で『仏説・正心法語』を唱えると、悪霊のほうは、説教をされているような感じがして、たまったものではないのです。

 

「この人は、これを永遠に続けるのかな。死ぬまで続ける気かな。それなら、付き合いは、もうほどほどにしたい」というのが悪霊の本音です。

 

そういう意味で、宗教においては修行の習慣化が大事であり、たまに行うだけでは駄目なのです。

 

 

その人が、毎日、朝晩、ご本尊の前で『仏説・正心法語』を唱え、反省や祈りをしていると、光が出てくるので、悪霊にとっては、辛いのです。

 

 

これは、毎日毎日、説教をされているのと同じであり、やがて離れていかざるをえなくなります。どこかの転機において、パカッと外れます。

 

これは、目に見えない仕事ですが、こういう仕事を、私は全国で、毎日毎日、一年中やっているのです。

 

365日、私は休むときはありません。1年中、ずっと光を出し続けています。仏の世界は年中無休であり、休むことなく、すっと戦っているのです。

 

 

 

■高齢からでも、遅くはない

 

 

幸福の科学の信者や、これから信者になる人で、人生の比較的早い時期に当会にたどり着いた人は、おそらく罪は少ないでしょう。

 

しかし、人生の遅い時期に当会にたどり着いた人は、それまでの人生において、いろいろなことがあったでしょう。

 

60歳、70歳、80歳でたどり着く人もいますし、なかには90歳を過ぎてからたどり着く人だっています。そういう人には、過去、いろいろなことがあったと思います。

 

本人はあまり言わないでしょうが、「第二次世界大戦で、けっこう人を殺した」と言う人もいるでしょう。それを家族にも言っていないかもしれません。

 

「出征して、かなり人を殺した」ということは、言いたくはないでしょう。そのため、黙って、じっと十字架に耐えているという人は、いるのではないでしょうか。

 

 

こういう人が、晩年、私が説いている仏法真理に出合ったとします。その時、その人を救う力がまったくないのであれば、仏法真理そのものに力がないのと同じです。

 

 

これは、二千年、三千年に一回説かれる大法、大きな法です。これに救済の力がまったくなく、それがただの活字でしかないのであれば、意味がないのです。

 

 

したがって、そういう人であっても、仏法真理に辿り着いて三帰誓願をし、反省行をして、ほかの会員と一緒に、5年、10年、きちんと、まじめに修行したならば、おそらく、来世の地獄の三百年や五百年分ぐらいの借金は返せると思ってよいのです。

 

 

また、「当会に辿り着いて、すぐに死んでしまった」という場合でも、来世での修行の進み具合は速いだろうと思います。

 

当会で、5年、10年と、きちんと修行したならば、過去何十年かの間に犯した大きな罪も、少しずつ少しずつ消えていきます。

 

持ち越しがあれば、それはあの世に残りますが、それでも、辿り着かなかったよりは、ずっと楽なところにいきます。

 

 

また、子孫たちにも、この真理の灯がともされたならば、相乗効果でぐっと早く、救いの世界に入れることでしょう。

 

あの世で本人が修行し、この世の人もそれを応援しているというスタイルであれば、予想より、ずっと早く天上界に上がれると思います。

 

おそらく、死んで何年かぐらいで、天上界に上がれることになるのではないかと思います。

 

 

 

■「粘着型の性格」を克服する

 

 

ただ、物事をしつこく考える「粘着型の性格」の人は、こだわりすぎるきらいがあるので、反省に入る前に、もっとあっさりした性格になる必要があります。

 

 

こうしたタイプの人は、死後何百年経っても、あるいは千年二千年経っても、同じことを言っています。

 

生前の自分が他人から受けた悪意や危害、不幸などについて、五百年も千年もしつこく言い続けているのです。

 

 

自分の性格を見て粘着型だと思うならば、そうした世界に行きやすいタイプであることを覚えておいてください。しつこくて恨みがましいタイプと言うのは、はっきり言えば “化けて出る” タイプなのです。

 

 

したがって、「もっとあっさりしよう。さばけた目で見よう」と言う努力をしてみてください。

 

 

一年ぐらい努力すると、わりに簡単に、さばさばとしたものの見方ができるようになります。これだけでも、地獄に行かずに済む可能性がかなり高くなります。

 

 

そして、自分が間違ったときには、さばさばとした気持ちで、「すみませんでした。私の間違いでした。以後、気を付けます。今後はこのようにします」と言ってしまえば、ほんの数秒で終わることなのです。

 

 

それができないために、苦しみを一年も二年も引きずり、生きているときだけでなく、あの世に還ってまで苦しむ人がいます。

 

しかも、自分一人が苦しんでいるだけでは納得がいかず、仲間を増やそうとして、自分の考えに賛同する人を引き込み、さらには、あの世の人だけでは足りずに、この世の人まで引きずり込みます。

 

こうした人が大勢いるのです。

 

 

これが悪魔の起源です。自分一人だけが傷つくのは嫌なので仲間を増やし、自己を合理化しようとする気持ちは、天国と地獄が分かれ、悪魔たちが出現し、彼らが徒党を組んで活動し始める原因なのです。

 

 

したがって、自分にも同じような傾向があると思ったならば、そうした習性をよく注意して見ておくことです。

 

 

 

Happy Science 『あなたは死んだらどうなるか?』“「心の洗濯」がほんとうの終活” より

 

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊しています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

                                   

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。---With Savior(救世主と共に)---

 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください

 

 

 

潜在意識を使って幸福になりたい方へ

 

 

・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法

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・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則

https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU

 

・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方

https://tenshi-call.com/broadcast/9099/