美人の皆様、こんにちは。
「彼氏ゼロから理想の男性とお付き合い。
90日で彼氏が出来た。」
嬉しいご報告多数で、読売テレビ「ZIP! す・またん」出演。
大阪大学医学部卒の元№1ホステスのキャロです。
恋愛経験ゼロで甘えるのが苦手なあなたを大好きな人にお姫様扱いされる姫にします。
私は不倫やら既読スルーやら、どうも一筋縄ではいかない恋愛をしていました。
それをきっかけに今では心理カウンセラーをして、テレビに出演する機会までいただきました。
私の根底にあったのは、人と仲良くなることへの恐怖でした。
これを専門的に言うと、親密さへの恐怖(親密性回避)というらしい。
私の師匠は親密感へのおそれ、と分かりやすく言う。
この親密さへの恐怖には6種類あります。
言い出したのは、Weeks & Treat
詳細は以下の文献をご参考に。
Weeks & Treat(2001)Couples in Treatment: Techniques and Approaches for Effective Practice, 2nd. Brunner/Routledge
今日のブログをお読みいただくと、あなたの不倫や既読スルー問題の根本にある「親密さへの恐怖6パターン」についてよく分かります。
それを知れば解決もはやいさ。
①依存への恐怖
相手を頼ることへの恐怖。
「人を頼ってはいけないし、させてもいけない。」
「頼って相手の重荷になるのがこわい。」
この恐怖があるとお互いに頼り合うことができず、仲良くなれない
②感情に対する恐怖
感情を表現することや、感情を相手と共有することへの恐怖。
ネガティブな感情を特に認めない。
この恐怖があると相手に弱音や本音を言えず、仲良くなれない。
③怒りに対する恐怖
怒って相手を傷つけてしまうことへの恐怖。
自己主張ができなくなったり、相手から怒られることも過度に恐れる。
結果、自分が遠慮して主従関係が生まれたりで、対等な関係を築けない。
④コントロールを失うこと、あるいはコントロールをされることへの恐怖
相手と親密になると自由が奪われたり束縛・干渉されるという不安。
親が過干渉だった場合こう思いやすい。(私の話)
⑤自分をさらけ出すことへの恐怖
自分のことを相手により深く知られることを恐れる。
本当の私を知られると相手から嫌われると思っている。 (私なんか…と思う。)
相手に自己開示することが難しく、信頼関係を築けない。
⑥見捨てられること、拒絶されることへの恐怖
相手がいつか自分を見捨てるのではないか、拒絶するのではないかという恐怖。
「この人はどうせ自分を見捨てる」 と将来を悲観し、相手と距離をおく。
相手の愛情を常に確認しようと、相手を試すような行動をする。(これも私自覚あり。)
④と矛盾するけど、見捨てられないように相手を束縛する傾向もある。
全てを自覚できるわけじゃないと思うわ。
そして恐怖を持つのは普通だし、悪いことでもないわ。
だいたい、小さい頃の親(養育者)や家族との関係のなかでこの恐怖が生まれるわ。
私は母が過干渉だったからね、④はイチバン感じたわ。
もちろん、そのほか全部感じてたわ。
もし、あなたにも思い当たる節があるなら、ここに手を入れるのもいいんじゃないかな。
具体的にどうやったらいいねん、って話は次に。
もちろん、コチラで誰よりもあなたに合った方法をお伝えしています。
簡単にすぐできて、きちんと効果が出ることをお伝えするのが私の売りです。
今日のブログを書くにあたって、筑波大学の以下の記事を参考にしました。
田附 あえか 「親密さへの恐怖をこえて ~よりよい対人関係を築くために」
https://www.hokekan.tsukuba.ac.jp/tu_healthcenter/wp-content/uploads/students614-22.pdf
本日のつぶやき
今日の記事、アメブロ向きじゃない真面目な記事なんで書くか迷いました。
でも、こういう話するのも好きなので書いてみたよ。
いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
昨日からお付き合いを始めました。
私の嫌なことを全部知ったうえでそばにいてくれる人。
すごいですよね。そんな人ほんまにおるんや‥。
彼氏ができました。再び、このような体験ができるなんて思ってもみなかったけれど、これからも楽しみたいです。
片想いの彼と年明けに遊びに行くことになりました!こんな日が来るなんて思っても見なかったです。
同棲してから手をつないでくれなかった彼から、手を繋いでくれたりして嬉しかったです。
宿題をやっていたら、不倫の彼のことももういいかなと思えて、手放しができました。
キャロさんは一個一個の質問に無駄がなく、1回のカウンセリングでしたが、カウンセリングを3回受けたような濃さでした。
楽しくおしゃべりしているうちに、気づいたら治療がきっちり終わっていた、というような感覚でした。
私にぴったりのアドバイスを頂いたなあと感じています。
キャロさんはやっぱり頭が良くとても優しい方ですね。
すごく嫌な気持ちのときにキャロさんからのメールを読んだだけで、温かく浄化された気持ちになりました。
優しくて、あたたかい!
やはり、キャロさんは私の感じた通りの方のように思いました。
キャロちゃんは安心をくれる人だなーって。
大丈夫、絶対あなたは大丈夫、可愛いから!ってメッセージが文章に強烈に織り込まれてるなーって。
キャロさんは間違いなく私が一番辛い時にすがって、そして力を貸してくださった恩人だと感じています。
とても丁寧に温かい言葉をいただいたことにすごく救われて、何度も泣きました。
初めてカウンセラーさんという人に会って、こんなに自分のこと受け止めていただけるんだ!と感動してしまいすごく嬉しくてどうしてもメールしたかったんです。
キャロさんは心理学、医学ともにエビデンスを付け加えてお話くださるので、私はとても入ってきやすいです。