美人の皆様、こんにちは。キャロです。
本日も、私が回答者として名を連ねているオンライン無料カウンセリングサイトココロノマルシェ(主宰は師匠根本裕幸)に寄せられたご相談に回答致します。
私は２年前に師匠のカウンセリングを受けた時、母との関係を見直したのよ。
その時に私が解決したかったことは、自己肯定感が低すぎたことと不倫やねんけどな。
母との関係を見直してからは、劇的に私の状況は改善したのよね。
というわけで、母との関係に悩んでいた私が当時取り組んだこともお伝えしながら回答いたします。
CREAMさんが相当頭いいので、今回は私なりにちょっと書き方を変えてみました。
慣れないことをしたら、いつも以上に長文になってしまったわ。
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（私の独断で改行と太字改変を行いました。）
CREAMさん、初めまして。キャロと申します。
ご相談くださっててからお日にちが経ってしまいました。
お正月を終えられてから、その後いかがでしょうか。
過去、CREAMさんと似て、母との関係に苦しんだ私なりに本日は回答いたしますね。
と言っても、自己分析もしっかりされてらして知性溢れる文章をお書きになるCREAMさんに対して、特に私がお伝えできることはないような気もします。
ご相談文から私には読み取れなかったんですが、どうしてCREAMさんはお正月にはお母様と会わないといけなかったのでしょうか？
CREAMさんは、お母様と基本的に相性が合わないと思ってらっしゃるんですよね。
そんな気持ちを抱くお母様に「お正月に来て欲しくない」と言われたら、手放しで喜べそうなものなのに、どうしてビクビクされたんでしょうか？
さらに質問を続けます。ごめんなさいね、尋問みたいになってしまって。
CREAMさんは20年もお母様とケンカせずにいられたほど、お母様との関わり方をすでにご存知でらっしゃるわけですよね。
なのにどうして、「これから母とどうつきあえばいいのか、教えてもらいたいです。」とおっしゃるのかしら？
お母様に対して、こんな思いも抱いてらっしゃいますよね。
「母が病気になったり介護が必要になったときに優しい言葉をかけることが絶対にできない」
「そういう言葉を母にかける関係が気持ち悪い」
「年を取り、強かった母が弱くなった姿を見る時も、同じように嫌悪感しか抱かないと思います。」
将来嫌悪感を抱くであろう相手で、優しい言葉をかける関係が気持ち悪いと思われる方との付き合い方をCREAMさんはお知りになりたいんですか？
もし、CREAMさんのお友達が同じようなご相談をCREAMさんにされたら、なんてお声掛けますか？
CREAMさんほど知性があって処世術を身につけた方が、相性が合わないから仕方ないと思ってるお母様との付き合い方を知りたいって、不思議やなあと私は思ったんです。
ご自身ではどう思われますか？
CREAMさんほど頭の良い方なら、私がいらんこと言うより、ご自身で答えにたどり着きそうな気がするんですよね。
色んな答えが出るとは思います。
本当に相性が合わないから仕方ないと思っていたら、ここまでお母様を意識することはないんじゃないでしょうか。
今、CREAMさんはめちゃくちゃお母様を意識してらっしゃいますよね。
ケンカ後のやりとりに怯えることって普段ありますか？
お母様がお相手やから怯えてらっしゃるんじゃないでしょうか。
CREAMさんの今の頭の中って、お母様でいっぱいなんじゃないかなぁと私には思えたんです。
そう思う根拠はもう一つあります。
CREAMさんのご相談文の書き方です。
ご相談文にはね、「父は…、兄は…」とお父様とお兄様のお話をされている時にはきちんと主語が書かれています。
一方、お母様とCREAMさんのお話をされている時には主語がありません。
CREAMさんほど読みやすい文章を書ける方が、お母様の話かご自身の話なのか区別しにくい文章を書いてらっしゃることにも私は違和感を持ちました。
ここからも、頭の中がお母様でいっぱいなんじゃないかなぁと私は思ったんです。
幼いCREAMさんは、お母様の機嫌を損ねない立ち居振る舞いを身につけられたことでしょう。
ここからは私の推測になって申し訳ないのですが、お母様に怒られないようにどうしたらいいかを頭の中で考えて、もう無意識で怒られにくい行動をできるようになったのではないでしょうか。
そうするとね、行動する際の基準が、ご自身の意志ではなく、お母様の意志になってしまうこともあったと思います。
そうしないとお母様怒るし。
口をきいていないお父様をCREAMさんの味方につけることは出来なかっただろうし。
そうして、（自分の意志） ＜ （母親の意志） となると、頭の中はお母様でいっぱいです。
大人になっても母の気持ちを気にして「私の感情がざわついて仕方ありません。」となってしまいがちなんですよね。
となると、自分軸（自分の意志を優先すること）で動けないから（母親軸）、自分を尊重できず、自己評価はずいぶん低い状態になってしまいがちです。
今のCREAMさんは、お母様を意識していて、頭の中がお母様でいっぱいの状態に私には見えます。
今の母親軸を脱して自分軸で動けるようになると、お母様が何か言ってきたとしても気になりません。
（さらに言うと、お母様が何か言ってくる機会も減るでしょう。）
そのためにはまず、話す時や文章を書く時に主語を意識しましょう。
私は、母は、といったように主語を常に意識しましょう。
実は今回、私の文章でも必要以上に主語をつけて私は書いています。
また、ぶつぶつと次のように無感情に唱えましょう。
どうでしょう？CREAMさんはこの文章を読んでどうお感じでしょうか？
心が痛むようでしたら、何も考えずにひたすら口に出しましょう。
何も感じなくても、つぶやくと効果があると思います。
親子の近すぎる心理的距離を適切な距離にするための言葉です。(affirmation)
私は自転車に乗っている時にこうつぶやいていました。
最初は泣きそうでしたし、こんなこと言っていいのかしらと私は思っていましたわ。
もしCREAMさんもそう思うようなら、たくさん淡々とつぶやきましょう。
感情こめると言えなくなるようでしたら、何も考えずにお経やと思って言いましょうね。
あとはね、心の奥底にあったお母様への不満をノートに書き綴るのも効果的でしょう。
書き方についてはコチラをお読みくださいませ。
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もしこれをお一人でやって混乱したり、しんどくなるようでしたら、ノートを閉じて、カウンセラーを頼ることを私は勧めます。
感情の解放って、自覚以上にエネルギー使うんでね、ため込んでいた量によっては、プロとやらんとめっちゃ疲れるかも知れません。
このあたりをこなすと、「私の感情がざわついて仕方ありません。」という状況から抜け出せるでしょう。
私もしんどながら取り組んだんでね、CREAMさんもできるでしょう。
CREAMさんと、この回答をお読みになった方々へ。
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いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は、一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
