美人の皆様、こんにちは。キャロです。
本日はとあるご相談に、私なりにブログ上でお答えしようと思います。
私、メールカウンセリングってやってないのね。
理由は色々あったけど、イチバンは話すのが好きやから。
でも最近、ご相談内容をメールではなく、WORDで送って頂けたら、やれることに気付きました。
これは某高校からの依頼で発見したねん。
しかもさ、私の文書でのご回答が好評価をいただいたことがあったので、この方法でも誰かのお役に立てるんやなと思いましたのよ。
私のセッションの受付時間内には私とお話する時間が取れない方なんかにはよいかもなぁ。
なのでまた、メニューに加えようと思います。
とは言え、仕事遅いので、気長に待っておくれ。
はい、今回のご相談は「人と仲良くなるのがこわい」という親密感へのおそれを抱く方から頂きました。
楽しいパートナーシップを築きたいけど、できない、なんとかしたいというご相談です。
ご相談内容は大人の都合で割愛します。
お読みくださる方々は、一緒にご相談者さんの幸せをお祈りいただくか、ご自身の参考にしていただくか、どっちかでお願いね!
私の気合が入りすぎて、お返事が原稿用紙7枚半になりました。
まずは回答を画像で載せますね。
wordをpdfからjpgに変換しました。
こんにちは、キャロです。
今回はご相談ありがとうございます。
私達を信頼してくださって、お悩みを打ち明けて頂けたことが私は嬉しいです。
私自身が親密感へのおそれをバリバリ抱えていたことがありますので、今回のご相談は他人事には思えませんでした。
一般論を語るならば、おそれを越えるカギはワクワク感でしょうね。
パートナーができたらどんな楽しい毎日が待っているか、それをひたすら何の制限もなく想像しまくることが良いでしょう。
どんなパートナーと、どこに行って、どんなデートをすれば楽しいかなと、妄想力全開で、具体的に想像すれば、おそれよりも楽しみに意識が向いて、そのうちおそれを越えていけるでしょう。
その方法が合わなかった時のために、他の方法もお話しますね。
まあでも、どんな風に行動されても、姫(以下、ご相談者さんを勝手にそう呼びます。)なら楽しいパートナーシップをすぐ築けると私は思います。
一言で申し上げると、姫は素晴らしい方ですから、男性がほっておかないでしょう。
すでに、姫はお恨み帳や手放しワークもされたとのことですので、ご両親との関係や過去の恋愛にまつわる傷の手当は済んでいるとお察しします。
(お一人で取り組まれたってすごいですね!それがいかに凄いことか、姫はお気づきでしょうか?)
せやからねー、あとはね、姫がもっとご自身の素晴らしさを自覚されれば、楽しいパートナーシップもすぐ手に入ると私は思っています。
姫のご相談文を読んで、はじめに私が気になったのはこちらです。
「人に依存してしまうような自分がいて苦しくなります。」「パートナーシップにおいて深く、継続できる関係を築きたいのに築けないのが腹立たしい」
武闘派ですなぁ。
バリバリ自立の香りがしますね。親密感へのおそれってね、依存を嫌う自立の方に出る問題だと私は思っています。
自立しているとね、信頼って難しいのよ。
「本当は、私も目の前にいる彼を信じたいし、仲良くしたい。」とありますね。
つまり、今の姫は目の前の彼を信じられないってことですよね。
周りを信頼するって難しいですよね。
例えば姫は、周りを信頼して「助けて。」と周りに言えますか?
この発言は、自分は助けてもらうほどの価値がある人間だとどこかで自覚していないと言えないんですよ。
他者を信頼する上で、結局は自己信頼が必要なんですよねぇ。
じゃあどうやって自分を信頼するかって話ですが、もっと自分に自信を持て!という私のいつもの話になります。
「Lineの返事がない(既読スルー)だけで不安になるし、勝手に私のこと嫌われているかもとか、彼は本気ではないのだと頭の中で色んなこと考えてしまいます。」と書かれているあたり、姫はご自身の魅力を自覚しておらず、自信がないように私には見えました。(もったいない!)
姫がそうとは限りませんが、自分に自信が持てず自己肯定感が低かったり、もしくは本当の自分は好かれるはずがないという罪悪感を抱いていると、「彼に気に入られようと優しくしたり、自分の欲求をはっきり言わなかったりと、私らしくいられなくなって」、他人軸に陥りがちです。
姫はね、婚活アプリを利用したり、パーティーに足を運んだり、行動力があって素敵な方です。
しかも、出会った方々と、LINEやデートが続くんでしょう?
一度で終わっていないなんて、モテてる!
姫自身はそのことにお気づきかしら?
ご自身の価値を受け取ってくださいな。
先ほども申しましたが、お恨み帳を書かれたり、手放しワークに取り組んだり、あんな苦しい作業をご自身でされたところも相当凄いです。
私は師匠と一緒でも1ヶ月以上出来なかったわ。
今回のご相談文を拝読して、姫がご自身の置かれている状況や感情を分かりやすく他人に説明できるところを私は羨ましく思っておりました。
ここで一度、その類稀なる説明能力を男性に向けてみてはいかがでしょう?
楽しいパートナーシップを築くために、その姫の説明能力を活かすのです。
ご自身が親密感へのおそれを抱いていることや、返事がないと嫌われたと思ってしまうことを相手に素直にお伝えしてはいかがでしょう。
姫ほど、ご自身の状況を分かりやすく説明出来る方でしたら、試してみる価値はあると思います。
「私、昔から、人と仲良くしたいと思っても、つい距離を置いてしまうの。悪気はないねん。ごめんね。」
(相手の問題ではないことを伝えるために、昔から、と言ったり、男女問わず、人と、と伝えることが私的にはポイントです。)
「私、めっちゃネガティブやから、昔から、つい人から返事が来ないとすぐに嫌われた、って思っちゃうのよねー。」と笑いながらお伝えしてみてください。
自己開示ですな。
この自己開示の積み重ねが、自己信頼につながります。説明は省かせておくれ。
こんな感じで、ご自身のトリセツを周りに言いふらしていると楽ですよ。
周りが姫を理解し、姫に応じた対応をしてくれます。
この方法は一歩間違えるとかまってちゃん認定されるおそれがありますが、上述のように姫はコミュニケーション能力がもともと高いですから、姫の場合はそうはならないでしょう。
ちなみに、これは私が親密感へのおそれをバリバリ抱いていた時代に、実際に使っていた方法です。
姫がお気に召すかは分かりませんが、私には効果絶大でした。
姫ほど素晴らしい方を、男性がほっておくはずありません。
連絡が途絶えたのは単純に男性がシングルタスクで仕事が忙しくて恋愛に意識が向かなかった可能性もありますよ。
もしくは、姫の態度から、これ以上頑張っても脈がないと勝手に諦めてしまっただけかもしれませんね。
男性は女性が思っている以上に繊細ですもの。
私からお伝えできるとすればこんな感じです。
一言で言うと、すぐにいけんじゃね?ってか、私の感想をお読みになる頃にはもう、彼氏できてるんじゃ?と私は多少危惧しています。
だって、ご自身の問題を自覚し、誰かに相談されている点で、たいていの問題は90%(キャロ調べ)解決に向かっていますからね。
ほんとにね、私のクライアントさんでもいらしたんですよ。90日で彼氏を作るセッションにお申込み後、私の知らんうちにしれっと彼氏が出来てらした方がね。
最後にまとめます。
ご自身の価値を常に見続けてしてください。
毎日10個ご自身を褒めましょう。
ちなみに私は、他人の価値を見つけるのも上手ですので、困ったら私に聞いてください。
さらに、ご自身が親密感へのおそれがあることを分かりやすい言葉で周りに伝えましょう。
姫の行動には悪気がないと分かれば、男性もめげずに寄ってきます。
男性は女性より粘り強いですからね。
今回、私からお伝え出来ることは以上です。
今回姫は色んな方から回答を得たでしょう?
愛されていますよね。
課題だからではなく、みんな姫の力になりたくて動きました。
そんな姫だから、そりゃ男性からもすぐに愛されるさ。
また何かあればご連絡くださいませ。