こんばんは、キャロです。
何かを成し遂げる上で、具体的な目標を立てることはとても有効だと私は思います。
ただ、目標を立てることにばかり目を向けていると、しんどくなる時もあります。
結果だけ見ている人は、苦しいかもしれません。
私の話をしましょう。
以前の私は、結果ばかりに目を向けていました。
どこに行っても、成果を出そうと頑張っていました。
頑張って成果を出さないと私には価値がない、と思ってたから。
あぁしなきゃ、こうしなきゃ、と私は義務感でいっぱいでした。
コールセンターでは、トークタイムを〇分以内に収めなきゃ。
(当時の私の職場では短ければ短い方が良いとさていました。)
ホステスやってた時は、月に売上〇〇万円に同伴〇件はこなさないと。
そして、一度数字をクリアすると、それを上回るノルマを自分に課していました。
目標を常に更新していたので、いつまで経っても目標を達成できることはありませんでした。
天井知らず。
常に自分にプレッシャーをかけ、がんばり続けました。
自らの手で、終わりがない戦いを作り出していました。
書くだけで息が詰まりそうになるわ
でも、4℃では違ったの。
当時全国で1,2位の売上を誇っていた某店舗で私は働いていました。
売上が多いから、お客様の数が多くて多くて、ずーっと接客してたなぁ。
そこでの私は数字を追おうとしはしませんでした。
単純に売上表に目を通せなかったのよ。
売上表は休憩時間にしか見せてもらわれへんねん。
でも休憩時間に休憩せんと1日持たないから見てない。
私が働いていたのはクリスマスシーズンでした。たくさんのメンズが、大切な女の子のためにプレゼントを(恥ずかしそうに)買いに来ていました。
誰かの笑顔を見るためにがんばるメンズのお手伝いをすることは、めちゃくちゃ楽しかったです。
すると、ありがたいことにアルバイトの中では売上トップになり、バイト期間も延長してもらえました。
全国一、二位の店でのアルバイト売上トップなので、偉い人も私のことを覚えてくれたわー!
そう言うの嬉しいよねー!
俗に言う、結果にこだわるのをやめると結果がついてくるってヤツです。
執着するのをやめると、手に入る法則ですな。
今振り返るとさ、頑張る動機が問題やったんよね。
数字を追ってた時は、がんばって成果を出さないと、私はここにはいられないかもしれないと言う
不安や怖れを抱いていました。
でも、楽しみながら働けることを知りました。
すると、結果がついてきた。
何かを成し遂げる時は、結果にこだわるのをやめて、楽しみながらやってみてくださいな。
だらだら書いちゃったけど、伝わるかしら。
次回は、好きなことをやっているのに苦しくなる心理について書いてみます。
色んなパターンがあるだろうけど、まずはよくあるヤツね。
気になる方は覗きにきてね。
心理カウンセラーのキャロでした。