こんばんは、キャロです。
「好きで始めた仕事なのに、楽しくない。」
先日そんな声をセッションでお聞きしました。
ご相談者さんはさらに続けました。
「そもそも好きじゃなかったのかも知れない。」
私は似たような感情を味わったことがあります。
なので、この心理について考えてみました。
心理分析が一番好きやねんけど、あんまり書かないねん。
長いし、楽しんでるの私だけの気がしてさ。
今日の記事を面白いと思ってくださった方は、励みになるので、コメントやメッセージをぜひください!
私はお菓子を作るのが好きでした。
ある日職場にティラミスを作って持って行きました。
職場の方々はとても喜んでくれて、私も作った甲斐がありました
またある日、同僚が私にガトーショコラを作って欲しいと言いました。
私はリクエストされたのが嬉しくて、作って職場に持参しました。
喜ぶ同僚の顔は可愛かったさ!
そんな感じで、シフォンケーキやら、フルーツサンドやら、モンブランやら色々作りました。
今度は、先輩に苺のロールケーキを焼いて欲しいと頼まれました。
でも、私は気乗りしません
先輩を嫌いなわけでもないし、私が忙しいわけでもないのに。
もしかして、私はおかし作り好きじゃなかったのかしら??
私はこんな風に思い始めました。
お菓子作りは好きやねん。
ちなみに、画像のお菓子は私が作ったものです。
私の作るケーキをみんながおいしいと言ってくれるのはとても嬉しい。
私のケーキにみんなが集まってくれて、和気あいあいとしてるのも楽しかった。
でも楽しくないと思った私の心には、次のような気持ちが混ざり合ってました。
当時の私と同じ気持ちを抱いてる方の参考になればいいなー!
ひとつは、そもそもおかし作りが好きじゃなかった。
私はお菓子作りよりも、誰かに褒められることが好きだったのかもなぁ。
お菓子作りは人に褒められるための手段に過ぎなかったのかもなぁ。
誰かに褒められると言う目的を果たすために、お菓子作りをしてただけだから、しんどかったのかも。
あ!私もそうかも!と思った方は、本当に好きなことを探してみてね。
テンション上がること
気付いたらやってること
本屋行ったらつい立ち止まってしまうコーナー
などがヒントです。
二つ目は、お菓子作りは好きだけど、洗い物が嫌いだった。
好きなことをやる上で、嫌いなことがくっついてきたら、好きなことも嫌いになっちゃう。
お菓子を作るのが楽しくても、嫌いな洗い物をせんならんから、私は作り続けるのがしんどくなったんだと思う。
このパターンの方は、好きなことと嫌いなことをしっかり分けて考えてね。
そして、好きなことを続けたいなら、嫌いなことを誰かに任せるか、なんとかして、好きなことだけできる環境を整えてね。
三つ目は、勝手に自分を追い込みすぎて疲れた。
私は、頼まれたからにはいいモノを作らなきゃ!と自分を追い込んでました。
真剣に作って、場合によっては試作品を作ったりで楽しむことを忘れてるのかも。
それに気付いた私は、そこまで美味しくなくても、おやつでお腹が満たされるだけでみんな喜ぶな!と思うことにした笑。
私みたいな方は、完璧主義をやめるのがオススメやけど、この話はまた改めて。
人によく見られたくて私はムリをしてたのよ。
ムリは続かんから、ほどほどバンザイ!
四つ目は、楽しさよりも義務感が強くなった。
周りからの要望に応えるためだけに作ってたら、楽しめなかった。
自分が作りたい時に作ってたお菓子が、他人に求められた時に作るようになった。
自分の気持ちより他人の気持ちを優先してた。
人は選択の自由が奪われると苦痛を感じます。
自分のペースが乱れるのは嫌だよね。
私の場合は、そんなに頻繁にお菓子作られへん、と断りました。
同じような方は、ムリ!って言ってみてね。
断る自分を許すのがオススメです。
いかがかしらー??
改行も少ないし、長くて読みにくいかとは存じます
でも、こうやって改行なしでだーっと書くと私はテンション上がるねん。
参考になれば嬉しいです。
他のパターンもあるよー!ってご存知の方は、よろしければ教えてくださいー!!!
今日は3時間踊って疲れました。
あ、それでまたひとつ思いついた。
好きなことでも体力奪われて、しんどくてやる気が出ないってパターンもあるわね。
その場合は、休むべし、だな。
心理カウンセラーのキャロでした。