コーチングで大失敗しました | 【不倫・復縁・既読スルー】愛される高嶺の花養成塾

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大阪大学医学部を卒業し、中高女子校で恋愛経験ほぼ0から3店舗でNo.1ホステスになった私が、経験をもとに綴る恋愛の奥義。10,000人の男性をトリコにしたテクニックをここで学べます。

タイトルの通りですが、

私のコーチングが大失敗に終わりました。

 

 

 

 

コーチングとは、ざっくり言うと

クライアントの目標達成に向けて、

コーチがサポートすることね。

 

 

 

 

 

塾で担当してる高3生と保護者の方に、

先日私はコーチング を頼まれ、

引き受けました。

 

 

 

コーチングは本来、

本人の希望で行うものなのに、

娘のために、と言いながら

親が希望してきた。

 

 

 

娘は母親とは仲良しで、

母親に喜んで従うとのこと。

 

 

 

コーチングより先に、

母子癒着と娘の自己肯定感の低さと

無価値感が気になったけど、

娘本人の強い希望もあり、

勤め先の塾の要望もあり、

しぶしぶお引受けしました。

 

 

 

癒着の説明は割愛させて。

ざっくり言うと、癒着してると自分の意見を持てない。

 

 

無価値感が強いと、

自分は何かしないと愛されない、と思っていて、

自分を犠牲にして周りのために頑張る。

 

 

 

 

 

 

親娘別々に話を聞きました。

 

 

 

 

母:娘のやる気を引き出した上で、

 

 

滑り止めを受けさせたい。

 

 

 

 

滑り止めを受けさせたいってのは、

娘をコントロールしたいってこと。

 

 

 

でも、その根本には

娘に浪人して苦労して欲しくないという

愛情がありました。

 

 

 

なので、お母様には、こう話しました。

他人をコントロール出来ないことは

伝えた上で。

 

 

「娘さんに滑り止めを受けろ、と

ただ言うのではなく、その愛情を

伝えてください」と。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

別の日に娘さんとおはなし。

 

 

 

 

娘:〇〇大学以外は嫌です。

 

 

滑り止めも受けません。

 

 

でも、やる気が出ません。

 

 

 

やる気を引き出したいなら、

なぜその大学に受かりたいか、という

そもそもの動機に目を向けて、と

私は彼女に伝えました。

 

 

 

すると、温厚な彼女が怒り出した。

 

 

「私は志望校はイメージで決めたんで、

特に深い意味はありません。

それがダメなんですか?」

 

 

 

明確な志望動機がないことを

責められているように

彼女は感じたのかしら。

 

 

 

彼氏と同じ大学がいいとか、

私に言えない理由があるかもなー。

 

 

もし、隠し事があるなら

話してもらえた方が

手伝えると私は彼女に伝えた。

 

 

すると

彼氏が理由ではないとのこと。

 

 

 

怒りの裏には、私を理解して欲しいって

気持ちが隠れてる。

だから私は、志望動機を掘り下げてみた。

 

 

 

中学受験でその大学の関連校に

受かったけど、家の事情で

進学出来なかった。

 

 

高校受験でその大学の関連校を

受けた時は、落ちた。

 

 

大学入試ではリベンジしたい。

 

 

でも、将来の夢は専業主婦で、

大学で学びたいこともない。

 

 

 

今まで頑張って来なかった私が悪い。

こんな自分は通らないと確信してるし、

受かる自分を想像出来ない。

 

 

 

 

ひとしきり、志望動機を聞いた上で、

私に出来ることは

彼女に気づきを与えること。

 

 

 

 

 

あなたは理解力があるし、

頑張り屋さんだから

勉強したら私は合格できると思う。

 

 

 

偏差値を短期間で35から70に上げた

生徒も過去に私は持っていたし、

あなたの挑戦はムリじゃない。

 

 

 

疲れてるのは分かるけど、

授業中も自習中も寝てると厳しい。

 

 

 

その大学に合格するために、

相当今から勉強せなあかん。

 

 

 

 

落ちると思いながら勉強してる人が、

〇〇大学でこんなことを学びたい、と

思いながら勉強してる人に勝つには、

何をすべきか?

 

 

 

過去勉強してなかったことは

どうでもいいし、むしろ部活頑張ってたのは

素晴らしいことやから、

これからどうするか考えて。

 

 

 

厳しい現実を伝えながらも、

私は3ヶ月勉強を教える中で見てきた

彼女の素晴らしさを

たくさん彼女に伝えました。

 

 

 

彼女は途中から泣き出した。

過呼吸かってくらい号泣して、

「私にはムリです」と言ってきた。

 

 

 

合格に向けて、やる気を出したり、

今以上に勉強するのはムリ、だとさ。

 

 

 

それが彼女の気づき。

 

 

 

私は全くムリとは思ってないんやけどなぁ。

 

 

 

 

その後、何度か私は授業をしたけど、

彼女は授業始まっても少し寝ていたり、

板書も積極的にはせず。

 

 

(ちゃんと塾に来て座っててエライ!)

 

 

 

 

彼女は受かりたくないように私には見える。

 

 

 

 

その結果、何度か生徒と話す機会は

あったもののの、

「あの先生とは性格が合わない」と

親伝いに言われ、私は塾を一件

クビになりましたとさ。

 

 

 

今後の予定も決まってたのも

飛んだし、クビになって書類仕事も増えた。 

 

 

 

うー。

まだ塾には用事あるけど、暗に

生徒と関わるなと言われたよ。

 

 

 

思うこともありますし、

そんな感じで

大人になりきれない私です。

 

 

 

ま、それもしゃーない! 

どんな自分も責めないさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は以前、自分の本来の目標に

気づかないままコーチングを

受けたことがあります。

 

 

その時は

彼女のように号泣したし、

コーチと決別した。

 

 

 

当時の私は

仕事を頑張りたいわけじゃなくて、

無価値感を癒したかった。

 

 

 

だから、仕事に関するコーチングを受けても

自己否定だけが浮かんできた。

 

 

 

だから、あるあるなのかなー?

 

 

 

カウンセラーを名乗ってるけど、

こんな感じで、めちゃくちゃ

クライアントさんに拒絶されました。

 

 

 

これが私のコーチングの失敗談。

 

 

 

まぁ、彼女は受かりたくない訳だし、

失敗と言わんでもええけど、

クライアントが去ったのは事実だし。

 

 

 

 

キラキラした成功面だけをブログに書くのは

嘘っぽいので、失敗もさらしてみました。

 

 

 

とはいえ、書くのにドキドキしたわ。

 

 

 

バイトクビになった事実の裏に、

私は本当はバイト辞めたかったという

気持ちがあったことも気付いたわ。

 

 

 

 

今回も勉強になったわー。

 

 

 

きっともっといい仕事がある、と

前回前向きになれたけど、

また落ち込んだりもするよー。

 

 

 

まずは風邪を治さんと。

 

 

 

 

 

失敗をさらしたら、

成功も堂々と書ける!ハズ。

 

 

 

 

 

 


心理カウンセラーのキャロでした。
 
 
 
思った以上に更新に時間がかかったわ。


 

 

 

 

 

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