人生ぶらぶら 書写の里美術工芸館 はしもと みお 木彫展 | 感動はひとつづつ

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2022年12月8日、書写の里 美術工芸館で開催されている【はしもと みお木彫展】に行ってきました。今回の特別展では「カタチの生まれるところ」をテーマに身近なイヌやネコをはじめ、動物園でしか出会えないクマやオランウータンなど、命の輝きに満ちた生き物たちが大集合。ありのままの美しさを宿す生きものたちのカタチ、約500点、デッサン約150点が展示されています。

はしもと みお 木彫展
2022年 10/28(金)~12/24(土)

竹林の先が、書写の里 美術工芸館

仲睦ましく寄り添う道祖神が竹林の中に・・・ 

やきものの小路の先が、書写の里美術工芸館

やきものの小路の作品・・・

書写の里美術工芸館  ちょっと変わった建物です

入館料310円 入るとすぐに郷土玩具室

入り口に、大山こま

姫路を中心とした伝統工芸品をはじめ、全国の郷土玩具が展示

兵庫の土人形

全国のはりこが展示 

全国のはりこのお面

黒柴犬 月くんが出迎えてくれます

 階段上に「清水公照 泥仏の世界」と題し、清水公照が制作した、泥仏270体が展示されています。

各地の窯元で焼き上げた泥仏さまがズラリと・・ 

 

肖像彫刻家・はしもと みおさん(1980年兵庫県出身)
幼少時から大好きだった動物たちの姿を残すことを志し肖像彫刻家になられたそうです

 企画展示室

天井から吊り下げられたネコちゃん・ワンちゃん 

クドリャフカ(ライカ犬) 幅30×奥行71×高さ62㎝ 

「 ロシアのライカ犬、クドリャフカはモスクワの街を歩く女の子の犬でした。保護され、訓練を受け、1957年11月3日、ライカ犬クドリャフカは宇宙に旅立ちました。そのまま、地球へ帰ってくることはありませんでした。この彫刻は、宇宙から地球へ帰ってきたクドリャフカの姿をつくりました「地球へおかえり」と話しかけてみてください。」と・・・

今にも動き出しそう 

ネコちゃん・ワンちゃんの可愛い寝姿 最高!!

和室にネコたちが一杯並んでいるのは圧巻な情景 一体ずつズームで撮ってみました。

シナモン(猫) 幅23×奥行75×高さ35cm

2Fロービーに備前大甕

 第二展示室
「池の中は生き物たちの世界ですほとりからそっと眺めてください」と

シュウくん(ウマグマ)
幅96×奥行110×高さ110センチメートル

下の鏡に映った太ったネコの作品は印象的です。 

本物の??

トカゲ リアルです。

第二展示室の作品たちでした。

 第三展示室へと続く廊下 

廊下に、公照さんの膝に乗る柴犬

 第三展示室の作品たち

ジャコウネコ??

モイくん(ネコ) 
幅67×奥行35×高さ30センチメートル

第三展示室にはマントヒヒやオランウータン、熊や羊などいろんな動物の彫刻作品が展示されていました。
まるで動物園に来たような錯覚に・・・

はしもとみおさんは‟月くん”という男の子の黒柴を飼われていました。ですから黒柴作品が多いです。(チンチンしている黒柴二代目月くん)

椅子には、抱っこしあうネコちゃん 

机の上でスヤスヤ 

全ての作品に見惚れました。 圧巻の一言で~す😝

今年のぶらぶら終了で~す