今日は午後から第29回目の
英語&ラージャヨーガの勉強会でした。
1コマ目が英語、2コマ目がラージャヨーガの
二部構成の勉強会です。
今回はお休みされた方がいたので
いつも以上に少人数で
みっちりな講座になりました。
講義の前に参加者の方から
以前に行かれたインド旅行の写真を見ながら
いろいろとお話をお聞きできて、
リアルなインドのお話しがとても楽しかったです。
英語は今回もこちらの本を進めていきました。
日本人がインドに来るストーリー展開で
単元が進んでいくんですけども
今回はホテルからタクシーに乗って
赴任先の会社の上司に会いにいくお話でした。
よくある英語のスタンダードな表現に、
ヒンディー語とインド独特の価値観が混じっていて
毎回とても面白いんですが、
インドでは安全はお金で買うものというのが
よくわかりました(笑)。
そしてインド人は家族を大切にしていて
家族についてプライバシーに踏み込んだ
話や質問をしてくるのが当たり前だそうで、
そのあたりも西洋とは文化の違いを感じますね。
休憩時間んは参加者の方がくださった
フランスのお土産をみんなでいただきました♪
Iさん、ありがとうございました(人´∀`*)
お茶はいもくりかぼ茶をお淹れしました。
脳みそいっぱい使うのでティーブレイクはホッとします。
後半のラージャヨーガの講読は
「ヴィパルヤヤ(誤った認識)」と
「ヴィカルパ(心象)」について。
誤認とは事実でないもの(妄想)を
基盤とした認識です。
心象とは実態のない、
言葉によって呼び起こされる
イメージ、錯覚です。
人間は物事を正しく認識できる
能力ももっていますが、
残念ながら間違ったり妄想したりします。
ヴィパルヤヤ(誤った認識)は
よく見たら正すことができるけれど
ヴィカルパ(心象・錯覚)は
正すことができない。
確かにそうだなと思いました。
ヨガではよくロープと蛇を
見間違える例えがされますが、
それはよく見たらわかるもので
間違いを正すことができますが、
思い込みや妄想は直せないというのが
確かにそうだなと思いました。
同じように「ウサギのツノ」や
「柱と人」などのたとえがあって、
「間違い」は起こるものなんですよね。
その心の働きの奥には「私」がある。
いやほんと心は難しいです。
そしてシバナンダのヴィカルパについての
解説がとてもわかりやすかったです。
お話の流れからフランスでの
ヨガ事情をお聞きしたり、
推論と想像ついてや
頭の良い方でも道を外れることがあることなど
心の働きについていろんな角度から
お話を伺えて良かったです。
先生、参加者の皆さま、
今回もありがとうございました!
また来月の講座を楽しみにしております。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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