こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
ココロとカラダの調律師・パーソナルヨガトレーナーAyakoです
ここのところ気温や気圧の変化が大きく、
体調管理が難しいですが
皆さまは大丈夫でしょうか?
(こちらは2012年2月13日のコラムを加筆修正したものです。)
着るものを工夫したり
食事や睡眠をしっかり取って
体調を崩さないよう気をつけたいですね。
しかし、気をつけていても
体調が悪いときというのはあります。
そんなとき、ヨーガをしても大丈夫でしょうか?
私自身の場合は多少調子が悪くても
ヨーガをすることが多いです。
もちろん、自分のできる無理のない範囲で
その時の具合に合わせておこなっています。
例えば、身体を動かすのがつらい時は
座ってできるアーサナ(ポーズ)や簡単なものを少し、
それもしんどければ
楽な座り方で深い呼吸をするだけにとどめたり、
シャバアーサナで心身を完全に休ませたりしています。
多少身体が鈍いけれど動かせるなと思う時は、
太陽礼拝などで軽く身体を動かすことで
停滞していたエネルギーを活性化させたりしています。
「ヨーガをすることで体調を調整している」
という感じです。
大抵の場合は
ヨーガをすることでスッキリしたり、
その後ぐっすり眠れて回復したりします。
ですが、本格的に風邪をひいてしまったり、
どうしても具合が悪いというときは
無理にヨーガをすることはありません。
身体がヨーガを求めていないとき。
それは身体が
「休ませて」
と言っているサイン。
無理せず、栄養と休養を取ることに専念します。
自分の心と身体が
ヨーガを求めているかどうか。
その声を聞き分けること。
これがとても大切なポイントになります。
自分の体調が悪いということに
きちんと寄り添うのです。
その上で、ヨーガをするかどうか
自分で判断を下さねばなりません。
「体調が悪いから絶対にしてはいけない」
ということではありませんし、
「毎日やると決めたから
体調が悪くても毎日やらなければならない」
ということでもないのです。
日本では、多少
体調が悪かったり具合が悪くても
それを押して頑張ることが
美徳であるかのように思われがちです。
しかし実際はそんなことはありません。
高熱でフラフラなのに
「日課だから」という理由で
無理矢理ヨーガをする必要はありません。
それは自分自身への暴力となり、
アヒムサー(非暴力)に反します。
また、自分は動けるからと
風邪をひいているのに
スタジオにレッスンを受けにいくのも
他者に対する配慮に欠けます。
自宅でヨーガをする分にはかまいませんが、
スタジオは他の人も利用します。
明らかに保菌・ウイルス感染しているのに
人の集まる場所に行くことは、
その場所にいる人に
うつしに行くようなものです。
それはマナーに反しますし、
ある意味他者への「暴力」です。
ヨーガをすることと
スタジオでレッスンを受けることは
イコールではないのです。
それも含めて、ヨーガをするかどうか
「自分で」判断できなければいけません。
もちろん周囲に意見を聞くことは大切です。
しかし、最終的に決めるのは自分しかいません。
自分の体調の程度がわかるのは
自分自身しかいないからです。
その上で、今、ヨーガをしても大丈夫かどうか。
無理にヨーガをして
よけいに体調を悪化させてしまわないように、
ご自身の体調に合わせて
ヨーガを楽しんでいただけたらと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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