臨床心理士のゆじゅです。
かなり久しぶりに自分のために動かないヨガを行いました。
ヨガ用のクッションの上に上体を寝かせて、胸を広げる。
クッションに顔をうずめて、尾てい骨から首筋まで伸ばす。
自分のためにセフルケアをする。
日ごろストレスにさらされている自分を労う。
「お疲れ様」と体と心に伝える。
援助を必要としている人を援助する仕事に従事している人。
例えば、看護師、介護士、医師、相談員、ヘルパー、臨床心理士、弁護士など。
それらの職種は対人援助職と言われています。
対人援助職は、相手が必要としている援助や支援を提供するよう努力します。
人と人とのかかわりの中で仕事をしていきます。
相手と自分。
意思疎通がうまくいく時とうまくいかない時。
相手が望む援助と提供できる援助の差。
援助の限界。
相手の思いと援助者の思い。違い。
かかわりを通して色々なことが起こります。
ストレスが溜まることが生じます。
対人援助職の方は自分よりも相手を優先する傾向があるので、
自分のストレスに気づきにくい。
自分よりも相手。
そうなると、ストレスが溜まったまま。
ストレスに気づかないから、
気づいていても相手優先なので、自分をおざなりにする。
そしていつかストレスが爆発する。
病気。休職。離職。転職。
対人援助職の方こそ、セルフケアが大事。
対人援助職の方に向けて、これから動かないヨガを提供していきます。
援助する人を援助する。
ケアする人をケアする。
対人援助職の方を応援していきます!
援助する人が元気でないと質の良い援助はできない。
本日もどうもありがとうございました。