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わかりにくいかと思いますが
吉川広家が築いた岩国城があります
岩国の地で勢力を拡大した吉川一族
吉川一族や岩国の人々が築いた街を
自分の目で確かめるため、
岩国城の城下町へと向かいました
錦帯橋を渡ってすぐ、橋の袂の近くには
錦川に錦帯橋を架けた吉川広嘉の像が
観光客を出迎えてくれました
吉川家は
江戸時代のあたりから勢力を拡大し、
260年ほど政治を執っていたようです
こちらの像は岩国城を築いた吉川広家
ちなみに岩国城は城が作られて7年後に
江戸幕府の一国一城の令により
取り壊されました
現在のものは町民の熱望を受けて
昭和37年に再建されたものです
こ〜んなに厄介なところにある城を
わざわざ再建するくらいだから
吉川家一族の人望は
相当なものなんじゃないかな
吉川愛にあふれる岩国を発展させた
吉川一族を祀る神社もありました
吉香神社
岩国藩主 吉川家の先祖を祀る神社
八百万の神々ではなく
祖先を祀るというのが珍しく、
吉川一族の力強さを
感じることができました
境内には池があって
少年が私達がたのしめるように
餌をあげてくれてキュン
鯉だけでなく、亀もいるのだけど、
亀甲と吉川をかけているのかしら
吉香神社の近くには
ウミウが飼育されていました
この時は繁殖期を迎えて、
オスドリのアピールが凄まじくて（笑）
夏になると
錦帯橋のう飼で活躍するそうです
う飼いとは
飼い慣らした鵜を使って
鮎を獲ること
調べてみたら
町を挙げた一大イベント
岩国の地域振興は根強いものがあって
古き良き文化を大切に繋いでいるんだろうな
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