▼前回の記事はこちら
平和記念公園を歩いていると
たどり着く可能性が大な施設
おりづるタワー
2016年、
世界遺産の原爆ドーム東側に誕生
ディーラー・広島マツダの社長
松田哲也氏の祖父や父、
当時の社員が被爆したことを受けて
松田氏を中心に
社員の声を反映しながら
建設されました
デジタルコンテンツを取り入れた
最新型のピーススポットで
原爆ドーム前駅から見える
おりづるの壁には
壁面に幾つもの折り鶴が積み重なっており
人々の注目を集めています
（おりづるタワー公式WEBサイトより引用しております）
このおりづる壁に折り鶴を投入するには
展望台に上がる為の入場料が必要となり、
料金は 大人 2200円
さらに折り紙代 100円が必要となります
価格設定に抵抗を感じで
行くことをやめてしまいましたが
おりづるの壁のアイデアや
松田氏の存在が気になり
後日調べることにしました
すると、、、
めっちゃ面白い！！
口が悪いけれど
車なんか売ってないで
本書いた方がいいよ
って思うくらい、
文才がやばーーー（褒めてる）
松田氏は
どうしても平和記念公園は
"死"の匂いが強く、
"生"の匂いが足りないと思っていたそうです
過去への眼差しも大切ですが
それを踏まえた"現在"と"未来"も
同時にあるべきだと
松田氏は主張しています
（おりづるタワー公式WEBサイトより引用しております）
その松田氏の想いを反映されているのが
展望デッキ"ひろしまの丘"
ひろしまの丘から見える景色は
破壊された過去から復興した
"現在"の広島の姿
展望デッキは木材を基調としていて
厳島神社のような荘厳な雰囲気を
演出しています
洗練されたデザインは
現在の姿を眺めながら
過去からの学びを深め
未来に想いを馳せるための空間作り
平和について
時間をかけて向き合えるスペースが
丁寧に作り出されているのです
おりづるの壁も
発想が実にユニークで
ベルリンの壁を含め、
壁にはよじ登ったり、乗り越えたり、
壊したりするイメージがありますが、
人々の力を集結して積み上げていく壁は
前例がない新しい壁と言えます
来場者が折った折り鶴で
平和の壁を築いていく
この地でしか伝えられない哀しみだけ…
ではなく、
この地でしか感じられない希望もある
戦争に関する施設は全国にありますが
往来の施設とはアプローチが異なる
新時代のピーススポットのようです
行けばよかったなあ〜
体験しておけばよかったなあ〜って
って今になって後悔
次に広島に行く機会があったら
絶対にいきます
▼続きはこちら
今日のオススメitem 
▼商品の詳細はこちら
▼使用感レポート
ご来園ありがとうございました
心を込めて書いております
イイね・フォローしてくださると嬉しいです！
本日オススメの記事 
▼広島の旅、はじめからよむ
暮らしのブログ ▼日本ファミリーランド
またのお越しをお待ちしております
うめちゃんより