アラカンのおかわり自由な日々 -34ページ目
手術中の説明を聞いたあと
部屋に戻りたくない。
ローソンで、何か飲もう、と思ったら
ぁあ、どらもっちが30円引き!
…食べとくか。
どんな時も美味しいものは美味しい…
はずなんだけど、
味はよくわからなかった
ため息まじりに
これからどうなるんだろう…
――と思ったら、予定より30分も早く呼び出し。
先生が
「実際には距離があったから、
チャレンジしてみてもいいかなと思って」と。
えっ!?
これまた私の意思に関係なく大きな声が出た
先生は「何度も呼んでごめんなさいね」と
言ってまた手術室へ
私は目をぱちくりしたまま、
立ち尽くした。
説明室の電気が消えても、え?
ドアを開けても、え?
ソファに座っても、え?
廊下を歩いても、え?
エレベーターに乗っても、え?
部屋に戻ってきても、え?
ただただ「え?」しか出てこない。
何回「え?」って言った?
言われた意味が理解できない。
良い方向になったことはわかるけど
さっき泣きながら書いたブログの続きを、
今こうして書いている。
ここに書くと、
誰かに話している気がして落ち着く。
「人って、驚くと頭が真っ白になる」と、
わかった。
そのとき知ってる文字は「え?」だけ!
はあー…よかったのかな。
「チャレンジ」という先生の言葉が
少し引っかかりながらも。
まだこれからどうなるかは分からないけど、
手術を終えた夫に
「大丈夫だよ」って言ってあげたい。
先生、本当にありがとうございました。
……まさか、私が泣いたから
チャレンジしてくれたんじゃないよね?
ないない。先生だもん。プロだもん。
それにしても、
これを書き終わった今も、
まだ「え?」って言ってる。
思いがけないことって、起きる。
14:15 呼ばれて説明室へ。
「終わった?」
と、…思っていたのとは違う先生の説明
それが、全く想像してなくて。
いや、その可能性はあるかもしれないと
聞いていたのは、確か。
聞いた瞬間、
無意識に
自分が後ずさりしたのがわかった。
🥹涙ポロリ。
私、ほんとに良い方にしか考えてなくて、
びっくり。
そりゃ、そうだよね。
安全な方を選ぶことはあり得る。
夫も判断は「先生に任せる」と言ってたし、
私も同じ気持ち。
先生も頑張ってる。
夫も。
早く時間が過ぎてほしい…そう思いながら、
ふらふらと説明室を出た。
この日の記録は、また次に続く。この1日が長くて一気に載せられない…
朝イチの手術室前、あふれる家族の想い
8:45 夫が手術室へ移動
朝イチの手術って、こんなに人が多いんだ
夫だけかと思ってた…
歩いて向かう人、
ベットに寝ている人、
子どもさん、
年配の方…などなど
10人以上が続々と手術室へ入っていく。
見送った家族が、
入り口のベンチに座っている
私も
その場で少し待つように言われて、
ソファに座る。
隣の年配の女性と
目が合った・・・
「ぁ、おはようございます」
「かなりの人数で、びっくりです」
「手術室って、いっぱいあるんですね」
「なんか、変な感じですよねー」
会話は他愛ない世間話だけだけど。
みんなそれぞれの大切な人を心配してる・・・
同じようで違う、違うようで同じ、
なんか不思議な感覚…。
その女性がポツリ。
「父母4人、見送ったから、もう慣れたよ」
年配の方の経験値の深さに、ただただ感心
「話せてよかったです。
気が紛れました。
ありがとうございました…」
きっともう会うことはないだろう
と思うその人に、
おじきをして、ソファを離れた
個室に戻って、
わたしは読書タイム。
お煎餅を食べながら、1冊読んだ。
ランチへ
病院内のドトールでひとりランチ、
これまた気分転換に最適
サンドイッチとコーヒーで1時間粘り、
何の不安もなく、
早く終わらないかなーと思いながら、
また部屋に戻った。
ぁあ、文字数制限でこれ以上は書けない。。。次の日に続く

