過去に好評だった
シリーズを再編気づき



​*まゆの自己紹介*
・ナリ心理学認定心理アドバイザー

・アラフォー看護師

・自己紹介詳細はコチラ指差し

 

 

 

 

前回の話はコチラ↓

 

 

 

 
母子家庭という閉鎖的空間で起きていた
虐待のリアルを伝えるために書いてます。
 
 

 

今回の前提…

 


・時代は平成

・家は4.5畳+6畳で襖を外して生活

・母親は2回目の離婚を経験

・母親・父親違いの妹と3人貧乏暮らし

 

 

 


 
母親から不潔扱い
暴力を受ける日常。
 

 
友達もいない。
逃げ場もない。
 
 
 
私が中学生の頃は
まだスマホどころか
ネットも普及してなくて。

 

虐待、いじめ、
母子家庭のこととかの
相談窓口なんかの知識も
調べることもできない。


 
そもそも、置かれてる状況が
普通じゃないのかどうかも
もう麻痺してきてた。
 

 
誰にも話せなくて
ひたすら一人で
耐えるしかなかった。悲しい
 
 
 

 
 
住んでた長屋のある地区が
ちょっと環境が悪かったんだけど。
 
 
中学校での毎日も
今考えたら普通に
「普通じゃないこと」を
受け入れてたなぁと思う。
 

 
・定期的に校庭にバイクの集団が登場
・中1の時点で金髪リーゼントの同級生
・わりと頻繁に「ヤンキーvs先生」が勃発
・校舎内の壁にいっぱい穴が開いてる
 その中のひとつは私が開けた笑
・毎日ベランダで抱き合ってた女子カップル
・男性教師と女子生徒カップル
・リアル14歳の母
 子どもは施設に預けられたとか…
・校舎裏で毎日のように行為に励むカップル
 生徒会女子×ヤンキー男子
・中学校に救急車・消防車出動
 リアルに救急・消防要請で
 
 
 
思い出せただけ
書き連ねてみた。
 
 
 
多様性とか個性とか
全然重要視されてない平成の時代に
ごく普通の公立中学校で起きてた
これらの出来事に対して
疑問に思ったことはなかった。
 
 


タバコ吸ってる男子もいたなー



 
私も
個人的な問題はあるけど
成績上位な感じだったのが
 

徐々に中の中くらいの
成績になってきて
一応学校には来るけど問題児
っていう状態に変わっていく。
 
 
 
先生数名vs私と友達
っていう喧嘩?が度々起きて。


 
なんか…
色々訴えてたんだけど笑
 
 
 
結局一度も
「親から暴力受けてます」
なんて言ったことはなかった。
 
 

 
この頃に
一緒にいた友達については
また次回。