ハッピーコンピューティングのブログ -65ページ目

ハッピーコンピューティングのブログ

東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

お客様以外の問い合わせが増えてます。

電話をかけてくるのはたいていセールス。
うちは今新しいものを買うゆとりはないので全てお断りしています。

メールで問い合わせて来るのもセールスですが、ひとまず情報交換しましょうとかご挨拶だけしたいとか、いつか協業しようねとか、そういう話を持ってきてくれます。
うちは今交換する情報もないし協業するつもりもないしわざわざ教室まで来ていただいてご挨拶だけというのも申し訳ないのでお断りしています。

タウンページに電話番号載せてるからこういう電話が来るのだろうけど、タウンページに載せたのは最近じゃないから、増えている理由にはならないかな。
チクチク自分でやってるSEO対策が効いて、WEBで見つけやすくなってるんだといいなー。
お客様からの問い合わせが増えないと意味ないですね (^_^;)

日経ソフトウェア2017年6月号でもレポートが出ていますがOzobotは安くていいですね。
 

 

現在amazonでは品切れ。

公式のネットショップでは購入できるようです。

\9,800。

 

ハッピーコンピューティングにはSpheroがありますがOzobotもいいですね。

 

Scratchライクなブロック型プログラミング環境OzoBlocklyがありますが英語ですね。

日本語化が待たれます。

OzoBlocklyでプログラムを作り、JavaScriptのプログラムに変換して見ることもできるそうですが、直接JavaScriptで書くことはできないそうです。

個人的にはそのヘンがちょっと残念です。

 

こういうおもしろガジェットが今後もどんどん増えていくことは間違いなさそうですね。

 

中小規模のソフトウェア開発会社が抱えるいくつもの課題の中で
特に大きなもののひとつとして「人材育成」があると思います。

いろいろな会社がありますから一概には言えませんが
中小規模の会社だと「育てている余裕はない」というところが多いと思います。
だから即戦力となる中途採用に期待するのですが、中途も新卒も、優秀な人材は大手に採られる。その結果が慢性的な人材不足です。

でも仕事はある。取らなければ会社が生き残れない。
だから新卒が未熟なままで第一線に配属されて
現場で覚えてね、我が社の育成はOJTです
とか言われて仕事について行けずに悲惨な目に合う。
よくある話です。

大変な思いをしながらも現場でそれなりの技術を身につけたりするのですが
そのスキルを活かす前に疲弊して倒れるか、もっとマシな仕事を求めて転職してしまう。人材不足の悪循環です。
非常によくある話です。私もこの目で見てきました。

こうした現場からの要請もあってプログラミング教育の必要性が叫ばれています。
だから、極端なことを言えば
最終的に開発現場でなんとかやっていけるレベルに導けなければ
そのプログラミング教育は失敗です。

私たちプログラミング教育にたずさわる者は
ソフトウェア開発の現場への道筋を
しっかりと意識して考えていかなければなりませんね。