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ハッピーコンピューティングのブログ

東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

生徒さん(中学1年生)が製作したストップモーションアニメ「電車」です。

私が後から付け足した音楽が流れますのでご注意ください。

 


すばらしい出来だと思います。

宣伝に使わせてほしいとお願いしたら、最後に「ハッピーコンピューティング」の文字が!

ありがとう!> Tくん

 

小さい子用のおもちゃでピサの斜塔を作って見事なカメラワークでそれをとらえるとか

ホワイトボードを使ってクレジットを出すとか

あっと驚く演出が満載。

 

私は学生時代は映画監督を目指して勉強していたのですが夢破れました。

彼なら私のかわりに映画監督になれるのでは?!

 

他の生徒さんもそれぞれ個性的な作品をたくさん作っています。

子どもたちの創作意欲は本当にすばらしいですね。

AIやロボット技術が進歩して

シンギュラリティが起こって

現在人間が行っている仕事の多くが機械に奪われるから新しい仕事をつくらないとね

というような話を見聞きします。

 

一方、先日発生した

車いすを利用する男性が飛行機のタラップを這って上がった件があります。

テレビの報道を鵜呑みにすると

飛行機会社側の添乗員さんは、這って登っている人をそばに立って見ていたとか。

 

ルールだからでしょうか。

マニュアルだからでしょうか。

そんな風に、取り決め通りの、決められた命令どおりにしか動かない仕事は

まさに機械に奪われてしまう仕事なんじゃなかろうかと思います。

 

目の前で這って登っている人がいる。

大変そうだから手伝う。

シンプルだけど人間的な仕事だと思います。

 

これをロボットに、プログラミングしてやらせるには

どの程度からが「大変」なのか、判断基準が必要で

乱れる息とか

汗の量とか

筋肉の働きとか

そういうのをデータにとって数値化して

ここからが「大変」。

「大変」になったら手伝う。

「大変」じゃなければ手伝わない。

そういう風にプログラミングしなくてはいけない。

それって意外と難しいんです。

ディープラーニングを使って、徐々に判断する精度が上がってきているとはいえ

人間ができる判断の精度とはまだまだ大きく差があるでしょう。

 

また、人間の場合、空気を読むとか時勢を読むとか、そういうのができるから

TPOで変化する価値観に柔軟に対応して

今この時の判断から、1年後2年後の判断へ、明確な境目もなくゆるやかに変化させていくことができる。自然な形で。

コンピュータにはそれが難しい。AIとかディープラーニングとかビッグデータとかに期待が集まる領域ですね。

 

 

プログラミングを経験すれば 「コンピュータにやらせるには難しいこと」 が分かるようになる。

人間的な仕事とは何かが分かる!(言い過ぎ?!)

 

さあ、ハッピーコンピューティングでプログラミングを始めよう!

最後は宣伝でした!(笑)

 

調子の悪くなったパソコンのハードディスクを換装する必要がありました。

ちょうどいい教材だと思い、小学1年生の男の子に私に代わって作業してもらいました。

 

 

パソコンはいろんな部品で成り立っているひとつのシステムです。

代表的な部品の例を挙げると、CPU、メモリ、ハードディスク・・・って、理屈だけ話しても何にも分からないですよね。

やっぱり実物に触れて、身体で覚えないと!

静電気がパチッてなったらダメになっちゃう!壊れやすいから気を付けて!って

緊張感をより高めたりして。

本当は静電気で壊しちゃって 「うわー!やっちゃったー!」 っていう経験も積ませてあげたいけど

さすがにそれは難しいです。。。

 

ハッピーコンピューティングは小学1年生から学べるプログラミングスクールです。

プログラミングスクールと言っていますがプログラミングだけを扱わないで、コンピュータに関係すること全般の知識や意欲を高めてもらえます。

個人でやっている小さなスクールなので、今回のようにちょっと個性的な取り組みも行っています。

 

コンピュータに興味を持つお子さまがいらっしゃいましたら

主に月曜夕方に開催しています無料体験会に

ぜひお越しください~。

無料体験 _ ハッピーコンピューティング