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ハッピーコンピューティングのブログ

東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

先日の 西東京ビジネス交流会 でご縁をいただいたおふたりが

ハッピーコンピューティングの教室に来てくださいました。

 

 

ヒーリングルームsionの米田さん

(株)ブランシュネイジュプリュスの星山さん


ヒーリングルームsionはハッピーコンピューティングと同じ町内にあります。

とても近くてびっくり。

 

IT機器のいろいろな質問にお答えしたり、アドバイスをさせていただいたりしました。

 

貴重な地域のご縁、大切にしたいと思います。

おふたりとも、本日はありがとうございました。

電子工作が好きな小学3年生の生徒さんと、モータを使った実験をしました。


 

手で回しているのはモータです。

また、ペットボトルの車にも小さなモータが取り付けられています。

 

市販のキットを組み合わせて

 運動エネルギー(手) → 電気エネルギー(伝送) → 運動エネルギー(車)

という流れを実体験してもらいました。

 

モータは

電気エネルギーを運動エネルギーに変えることもできるし

逆に

運動エネルギーを電気エネルギーに変えることもできます。

 

変換の過程で音が出たり熱が出たり。そういうロスも出ます。

音エネルギー。熱エネルギー。

 

プログラミングではありませんが、こういう知識や経験がやがてプログラミングの知識とつながった時に、「そうか!そういうことか!」という喜びをもたらすと思います。

 

STEM教育だ言えば今風ですね。

 

これを作ってくれた小学3年生の横では

別の小学3年生の生徒さんが、文部科学省の「プログラミン」に夢中になって取り組んでいました。

 

ハッピーコンピューティングでは

それぞれの生徒さんの興味や関心をプログラミング教育の入り口として重視しています。

 

電子工作も「プログラミン」も、プログラミング教育の入り口です。

どちらも深く入って行けば、やがてC言語やらPythonやらのプログラミング言語に出会うでしょう。

そういう風にしてできるだけ総合的に、コンピュータと関わっていくのがいいのではないかと考えます。

8月31日は リカバリーカレッジたちかわのすぺぃろ にてプログラミング入門の講座を担当しました。

 

 

プログラミング入門と言っていますが、本格的なプログラミングを学ぶには時間が足りないので

プログラミングに興味を持ってもらうために、コンピュータを使って楽しんでもらうようなことをしています。

前回はLeapMotionを紹介し、今回はコマ撮りアニメの制作です。

どちらもハッピーコンピューティングの教室で子どもたちに指導していて、ウケのよかったネタです。

 

短い時間の中でいくつかの作品を作ってもらいましたがひとまず

マジックの要素を取り入れた作品とストーリー性のある短い作品のふたつをご紹介します。

 

マジックカー

 

昼から夜へ


おおむね好評なネタでした。

楽しんで取り組んでいただけたように思います。

 

 

ハッピーコンピューティングは子ども向けプログラミングスクールだけでなく

さまざまな仕事に取り組み、視野を広げながら活動しています。