日本人が情報戦に弱いのは押しの弱さ、特に自分や自国の良いところをアピールする力が欠けていると外国に住んでいる身としてはしみじみ感じます。
そう言いながらも実は私自身も自己アピールはあまり得意ではない。そうこうしている内に過去に日本会議に取材を受けた「青年と祖国」や、「正論」の記事を使って、あいつは右翼だネトウヨだ〜というイメージ操作がネット上で行われていることに気がつきました。平山幸子、日本会議、などで検索していただくと出てきます。
いえもちろん、正論や青年と祖国が右翼だと言っているわけではありません、保守寄りの媒体は貴重で、日本のことを思う方々の記事を掲載されていて素晴らしいと思いますし、載せていただいて光栄です!しかし政治や護国活動に興味のない人たちにとっては、ただの漢字の多い怖そうな雑誌、と言うイメージなのでレッテル貼りに使われたようです。
と言うことでその「ネトウヨ極右イメージ」を打破すべく、私が過去の受けた取材映像を一同にご紹介。すっかり忘れていたものや、コーディネートをしたのでチラッと写っているだけのものもあります。
まずこれが私の初取材、オーストラリアの国営放送ABC。最初はダーウィンだけでの放送だったのが反響があったようで全国放送されたと聞きました。
2011年のダーウィン空爆式典に、オーストラリアと日本側両方の慰霊のために花束を二つ持って参加しました。
当時はまだ日本兵の慰霊というのが一般的ではなかったので驚かれましたが(だから全国ニュースになったのです)がしかし、地元の人たちは受け入れてくれたことが本当にありがたい。恩返しをしていこうと思っています。
さてその翌年には、アメリカの当時にオバマ大統領がダーウィンを訪れたことがニュースになり、私も取材を受けました。
オバマ元大統領がダーウィン空爆と真珠湾攻撃になぞらえたり、また遺族の方が涙ながらに語るインタビューがあったので、反日ムードに傾かないようにバランスをとるために私のコメントが使われたのかな?と思いました。ABCは地元のニュースに関してはとても中立なのです。(日本駐在のABC特派員が発するニュースは別)
しかしこのニュースはすっかり忘れていましたよ。久しぶりに見て、ちょっといろいろ恥ずかしい、、、
さてダーウィン空爆かりだと戦争関係の人?と言う印象になるのも困るので、他の話題も〜。2011年東北大震災はオーストラリア中が心配していて、私も「おにぎ
り」を作る支援イベントを行い、義援金集めを行いました。
その当時、福島出身の女性がダーウィンに住んでいたので取材コーディネイトをして私も少し写っているのでご紹介。
日豪のメディアで取材を受けたものはまだまだあるし、主宰したイベントで取り上げてもらったものも多々あるので、徐々に上げていきます、今日はここまで!
最後に宣伝を。
ということで、ダーウィンから日豪の和解の歴史についてオンラインセミナーを行います。
日程は9月12日 夜8時(日本時間)から1時間、料金は日本円で3000円(税込)です。
申し込みはこちらからお願いします。限定10名まで。配信はZOOMで行いますが、希望があればSKYPE対応します。質問もお受けしますよ。
下の黄色いボタンを押すとPayPalサイトに飛びます。入金と同時に申し込みフォームにお名前(仮名で可)、メールアドレスを入力ください。当日は顔出しなし音声のみの参加でも可能です。
支払いはこちらのサイトのPaypalから お願いします。→ Yokoso Darwin