オーストラリアでも米軍基地反対運動の兆候がありました。といっても豪州には米軍の”基地”はありません。あくまで米兵がローテーション、駐留しているだけです
それなのになぜか、ダーウィン市内のBagot Roadにて、NO USA War Base in Darwinというサインが掲げられているのを発見。これで二度目。
先週見た時には広告の隣に貼られていて、ここは市の管轄だからヤバいんじゃないのかな?と思っていたら、案の定すぐにはがされていました。しかし活動家の皆さんあきらめていなかった、今度は1m位の立て看板作っていましたよ。
No USA
War Base
In Darwin
私は車を運転中だったので写真取れなかったのですが、こんな感じの赤い文字でしたよ。
誰が設置したのでしょうね??そして疑問なのが、何故この時期??
米軍が海兵隊を派遣するこ意向を示したあたりですから、多分2012年か12年ごろだったでしょうかね、そのころには市内でも反対運動が若干ありました。しかしあれからもう6年、今まで大した反対運動もなかったのにどうしたんでしょうか、いきなり。
日本の沖縄では相変わらず米軍基地反対が盛んだと聞いています。私設検問を行ったり、米軍兵やその家族、また米軍基地で働く人にまで罵声を上げているとか。。。。そのようプロの活動家がダーウィンまで出張してこられたら非常に困るのですが、、、、沖縄の米軍基地反対運動には中国共産党がお金を払っているという話もありますのでね。
あ、そういえば中国のデモで「沖縄開放」というバナーを掲げていたそうです。写真もありましたね。ダーウィンも沖縄と同じく非常に中国系の影響の強い街です。戦前ここは中国人の街、チャイナタウンと呼ばれていたそうです。
ダーウィンこれからちょっとややこしいことになるのでは、、、、と危惧しております。
それではいつも読んでいただきありがとうございます。