安倍総理とトランプ大統領のもう一つの共通点 | 日本は世界を平和にします

日本は世界を平和にします

オーストラリアに移住してから日本がとんでもなくいい国だと言うことに気が付きました。
世界を平和にするのは日本ですよ、間違いない。
でもそのためにはまず日本が元気にならなくっちゃね。
ダーウィンから応援しています。

安倍総理がアメリカでトランプ大統領から大歓迎を受けているようで、とても嬉しいですね。トランプ大統領は扱いが難しいようで、世界中の首脳陣が対応に苦慮しています。オーストラリアのターンブル首相なんて、電話ガチャ切りですよびっくり。すごいですね~ オーストラリアにとってアメリカはそれはもう一番影響力のある国ですから、ガチャ切りされて肝を冷やしていると思いますガーン。そのうちターンブル氏は安倍総理に「トランプ攻略方法」を伝授してほしいおねがいな~んて依頼するんではないでしょうかね~

実際に外国のメディアも安倍総理の外交手腕を高く評価していて、イギリスのBBCはトランプ大統領の対応方法へのテンプレート(模範例)となるのではないかという記事を書いていました。

Japan PM Shinzo Abe's diplomatic hole in one with Trump

これほどの信頼関係を結ぶことが出来たのは、産経新聞の記事によると安倍総理がトランプ氏の琴線に触れるような次の言葉を言ったからなのだそうです。
 

「実はあなたと私には共通点がある」

 怪訝な顔をするトランプを横目に安倍は続けた。

 「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った…」

 これを聞いたトランプは右手の親指を突き立ててこう言った。

 「俺も勝った!」

 トランプの警戒心はここで吹っ飛んだと思われる。

  安倍晋三首相「私は朝日新聞に勝った」 トランプ大統領「俺も勝った!」 ゴルフ会談で日米同盟はより強固になるか?

Wow!安倍総理、素晴らしいですね。これでトランプ氏の心をわしづかみにして、日米関係の重要さや、アジアの実情をレクチャーしたのだそうです。すごいです、安倍総理。フィリピンのドゥテルテ大統領の時もそうですが、荒ぶる猛獣を手玉に取る猛獣使いのようです。

さてこのような会話が行われたのが、前回の訪米時です。その時のツーショットの写真は信頼関係が築かれつつある様子がうかがえますが、


こちらが今回の写真。前回より更に親密度が増しています。というか、トランプ大統領がメロメロになっているようにすら見えるのです。会いたくってたまらなかった、とボディランゲージで示しています

全方向へ喧嘩を売りまくっているようなトランプ大統領が、なぜ安倍総理にだけ心を開いているように見えるのか、私なりに考えてみて、次のような仮説にたどり着きました。

安倍総理はトランプ氏が私利のために大統領になったのではないという事を認めたのではないでしょうか。トランプ氏は、もともと裕福で著名な方ですし、政治畑の人間ではありません。その人が大統領という命を狙われる危険もある危険な役目、それも70歳という年齢にはたいへんな激務ですから、それはもう大きな決心だったろうと思われます。きっと自国のためを思って、おかしな方向に進んでいるアメリカの将来を憂いて立ち上がったのですね、、、と安倍総理は褒めたたえたんではないかと思いますよ。

実際トランプ氏はあまり大統領になる気は最初からなかったと言われていますよね。「あれはおかしい、これはおかしい!」と言い続けていたら共感する人がドンドン増えてしまって、あれよあれよという間に大統領になったそうですし。現状でも十分に地位も名誉もお金もある人ですから大統領になりたくってなったわけでは無いのではないのかと。(もちろん権力欲はあるでしょうが、それは誰しも同じですしね)

安倍総理も似たような境遇なので更に共感したのではないでしょうか。第一次安倍内閣の時には病気のために(というか、マスコミのバッシングと与党内での反日勢力に負けたというのが本当のところでしょうが)、一度は総理大臣の職を辞めました。しかし、日本を食い物にしてどこぞに売り渡すために政治家になった”引き込み係”がたくさんいる民主党に政権を奪われ、その上東北大震災という満身創痍の日本を救うべく総理大臣に返り咲いた安倍総理ですから、きっとご「私も私利私欲や権力力のため総理大臣になったのではないのですよ。自国を救いたいという気持ちは同じですね」という話をされたのではないのでしょうか。

トランプ氏は、マスコミからたたかれ、世界各国のトップから差別主義者として腫れ物に触れるような扱いしか受けていないところへ、安倍総理がわざわざ会いに来て自分の本来の姿を認めてくれて、それはもう嬉しいでしょうし、安倍総理を同志のようにに感じたのではないでしょうかね。

これはあくまでも私の想像ですが、そうやって見てみると二回目の安倍総理との面会で何度も手を取り合っているような写真があるのも納得です。

これもあくまで私の個人的な感想なのですが、実際に接するアメリカ人は個人主義でどうかしたら利己的で自己中に感じることが多いのに、国としては世界の警察を名乗り、他を救おうとしているところがたいへん不自然に感じていました。それもそうですよね、国本来の姿ではないのですから、無理がある、非常に偽善的だなぁと感じていました。まず自分のことを考えて、それで余力があれば他を助けるというスタンスの方が自然だろうにと思っていました。しかしアメリカも左派を名乗る人たちが「人権が~平等に~平和だ~」と騒ぎ立て、国自体が偽善にあふれ、そのせいでオーストラリアまでが迷惑する事態になっていましたから、トランプ氏のような自国第一の人が出てきてよかったと思います。そりゃそうでうよね!日本もまずは日本の国益を第一に考えて、そして相手国の事情も考えて妥協点をそれぞれ探っていけばいいわけですからね。それができるのが成熟した国家同士のあり方だと思いますから、安倍総理が先導して各国の首脳陣をインスパイアし、世界を良い方向に導いていくのだろうなと思います、というか確信しております。ワクワクしますね!


それでは、いつも読んでいただきありがとうございます。


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