今回はどうかというと、宮崎と大分で温泉に入ることができたおかげで何とか乗り切ることが出来ました。温泉の力は偉大ですね！
さて、今度の帰国の目的は、ダーウィン沖に沈む潜水艦伊１２４号のご遺族の方を訪ねることでした。カカドゥ合同訓練に参加するためオーストラリアへ来られ、その際に日豪合同洋上慰霊式を行ってくれた海上自衛隊護衛艦はたかぜの梅崎艦長は、和歌山に住む伊１２４号の岸上艦長の長女、敦子さんにご報告を兼ねて訪ねてくれたそうです。その時の様子が産経新聞さんが記事にしてくれました。
【江戸っ子記者のなにわ放浪記】遺骨は…艦長の娘の思いは深く 開戦直前「勉強しなさいね」
この記事を読むと、ご遺族がずっと引き揚げの為に長年奔走されていましたが願いがかなわなかったことがわかります。そして今はそっとしていて欲しいというお気持ち、お察しします。そこで私はというと、九州担当（自称）という事で、福岡にお住まいの田尻正男さんの義理の妹さんのところへご報告へ行ってきました。梅崎艦長も九州出身という事で、同行してくださることになり、ＮＨＫ長崎の取材も来ていただきました。
実はこれは今日の５：４５分から九州地区では放送されますので、よかったらご覧くださいませ。
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