いつも"あの子達"のために

温かい応援ご支援ご協力をありがとうございます

 

本日は2月19日の活動報告をさせて頂きます

 

 

この日の福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)は

晴れのち曇りで日中の気温は13℃まで上がり
春一番みたいな暴風が吹いてそれなりに寒さは感じましたが

氷点下ではないので暖かく感じました

 

▲とある給餌ポイントにて見つけた、蕾をつけた「スズシロ

 

今回も全ての給餌ポイントの

美味しいご飯」は空っぽになっていました

前回の活動の12日はいつもより以上に多く給餌してきたにも関わらず

そのため急いで給餌をしていきました

 

 

 

 

今回も応援ご支援下さっている「皆さま」のお陰で

福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)と

夏井川氾濫決壊エリア(台風19号の被災地)の

全ての給餌ポイントに「美味しいご飯」を無事に届け

"あの子達"の命を繋ぐ事が出来ましたありがとうございます

 

毎週ご報告している危険な給餌ポイントに設置している

定点カメラ画像ですが、2023年2月12日~2月19日の間には

 

キジ白さん」と「キジ猫さん」と茶トラさん

写っていました

 

 

 

 

ふたばちゃん」と「ととちゃん」のお墓は今回も無事でした

※この2にゃんは、今まで苦しんできた分これ

からは安心て眠り成仏できるよう、私が福島・被災地に通っている限り毎回お墓参りは欠かすことなく見守ると誓った子達です

 

◆◆◆ふたばちゃんのお墓◆◆◆

下矢印

 

◆◆◆ととちゃんのお墓◆◆◆

下矢印

 

日が暮れてからは一気に寒くなり

日中は13℃あった気温が午後8時には4℃まで下がり

その後も下がり続けました

やはりまだ春は程遠いようで朝晩はまだまだ冷えます

 

 

全ての給餌ポイントに「美味しいご飯」を届け終えたので

東京に帰ろう思いながら走っていると

突如、暗闇に猫さんの姿が照らし出されました

 

想定外の場所で一瞬だったので断言できませんが

衰弱していると思われる「パステル三毛猫さん」でした

 

写真は撮れなかったのですが

ドライブレコーダーに画像が残っていました

↓↓↓

 

夜中から明け方にかけては氷点下になりますから

その「パステル三毛猫さん」をそのままにしておくことは出来ず

急いでく活動車を停め保護を試みました

 

 

そして活動車のエンジンを止め

蓋が閉まった時に音が聞こえるように窓を開けた状態で

1時間ばかり近くで待機しました

 

しかし、入ってくれず

 

警戒して捕獲器に近寄れない可能性があるため

その場から離れ車が停められる約10キロ離れた場所で約1時間ほど待ち

そろそろ捕獲器の確認のため車を出そうとエンジンをかけると

車からけたたましく警告音が鳴りはじめました

 

 

何が起こったのか?慌てて取説を見るも

機械系全般が苦手なので

取説は日本語なのに何の事を言っているのか分からず

 

とりあえず活動車がいつどうなるか分からないので

走れるうちに

今一番しなくてはならない事をしました

 

それは捕獲器の回収

 

もし「パステル三毛猫さん」が入っていたら大変ですし

捕獲器をそのままになんて出来ませんから

 

もし活動車が走らなくなってしまっても歩いてでも

絶対に捕獲器の回収はしなくては無我夢中で走らせました

 

 

捕獲器は蓋はしまっておらず空でした

保護してあげられなかった事は悲しかったのですが

 

もし保護できたとしても

東京まで連れて帰れるのか分からない状況だったので

ホッとしたというか複雑な気持ちでした

 

捕獲器を無事に回収した後は

いわき市のガソリンスタンドに急いで向かいました

整備士さんがいるかもしれないので見てもらおうと思ったので

 

で、いわき市でセルフですが

営業しているガソリンスタンドまでたどり着き

とりあえずその横のコンビニから

Hondaの緊急サポートセンターに電話してみました

 

そして状況説明したら

ハイブリッドのバッテリー等の故障の可能性が高いので

突然止まる可能性があるから

走行しないでください

保険会社に連絡を入れて車は搬送して貰ってください

と、言われてしまいました

 

それからは保険会社に電話して

車両の搬送は可能だと言われたのですが

人間は乗せられないと言われ

ホテルに泊まるかレンタカーを借りるように言われ

少しでも早く帰りたいのでレンタカーを借りようとするも

どこも営業は午後8時までで借りられず

 

そのため活動車が途中で止まったら

その時に再度保険会社に連絡をして車の搬送をしてもらうことにして

車でそのまま東京に帰る事にしました

 

怖かったです、いつ止まるか分からないから

それと長く感じましたし疲れました

ハイブリッド系統の故障の可能性大と言われたので

スピードを抑えて帰って来たので

 

 

常磐道から首都高に入り

この風景を見た時はホッとしました

なんとか無事に東京まではたどり着けたと

 

今回の活動は心身ともに

かなりヘトヘトになりました。

 

……………………………………

 

【ご報告】

 

活動車ですが、東京に戻り

ディーラーに点検をしてもったところ

ハイブリッド系統には問題なく

ミッションオイルの交換をすれば大丈夫だとの事でした

ただしミッションオイルの交換は混んでいるためその日には出来ず

27日にしてもらうことになりました。

 

緊急サポートセンターの方に

止まると脅かされたことはムッとしましたが

もし本当にハイブリッドの充電器等の故障だった場合は

交換費用が50万円はするらしいので(冷汗)

ミッションオイルの交換(1万5千円前後)だけで済んで

良かったと思うことにしました。

 

 

~・~・~・~・~・~・~

 

 

SOS

 

 

 

上記の〈SOS〉の投稿を

昨年の12月23日は夕方近くに投稿し有難い事に

2022/12/12~2023/2/8の間のべ75名の方からご支援いただき

必要な金額まであと476,534円となりました

 

"あの子達"の活動のために

ご支援をありがとうございます!!

 

この不足分476,534円は福島に通い活動するための

高速代やガソリン代や修繕維持費等の活動車にかかる費用となります

これが確保できないと活動の継続が困難になり福島に通えなくなり

福島・被災地で保護待ちの"あの子達"を救えなくなってしまいますし…

 

現在いる保護猫さんの医療費が

次々と発生しておりますので厳しい状況が続いております

 

お願いばかりで心苦しいのですが

どうか引き続きご支援のご協力のお願い致しますm(__)m

 

 

ご無理のない範囲で活動費のご支援のご協力

何卒宜しくお願い致しますm(__)m

 

 

 

 

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