いつも"あの子達"のために
温かい応援ご支援ご協力をありがとうございます
本日は9月25日の活動報告をさせて頂きます
この日の福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)は
日中は25℃まで気温が上がりましたが
朝晩は13℃で寒さを感じる1日となりました
この日もまず最初に解体が早まってしまった給餌ポイントを確認しに行きました。
先週まであった
放射能汚染された物資が詰め込まれていた黒い袋や
解体作業で使っていた重機なども撤去され
とうとう何もない更地になっていました
この給餌ポイントは６匹の
"あの子達"の命を繋いでくれていました
※2匹は保護出来て
1匹は保護前に亡くなってしまい
3匹は未だ保護できていません
この給餌ポイントにお世話になった"あの子達"はこの子達です
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ねねちゃん(仮名ゆきみ)
2022年2月13日に保護し
里親さまとのご縁が繋がり幸せになった
▲定点カメラに写っていた保護前の姿
▲ご家族の愛情を一身に受け幸せな猫生を手にしたねねちゃん
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仮名さくらちゃん
2022年3月11日に保護し、ただいま里親さま募集中です
▲保護前に定点カメラに写っていた姿
▲現在は我が家で元気に過ごし幸せ待機中です。里親さま募集中
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のりまき君(耳カットされた白黒さん)
保護する前の2022年7月20日に
交通事故で亡くなってしまいました
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黒白さん
7月28日に新たに設けた給餌ポイントに辿り着いてくれたので
その給餌ポイントに関する
諸々の調査と保護枠の確保が出来次第保護予定です
▲解体された給餌ポイントでの姿
▲移動した給餌ポイントでの姿
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茶トラくん
今年はじめ頃に周辺の家屋の解体が始まったのを機に
姿を消してしまいました
解体された建物中にいて押し潰されたor交通事故にあったのではないかと危惧しています
(生きている事を信じて捜索しています)
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大きなサバトラさん
この子は、驚くほど行動範囲が広く
複数の給餌ポイントに姿を見せていたのですが現在消息不明です
(無事でいることを信じ捜索しています)
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以上この6匹の子達が
ここにあった給餌ポイントにお世話になっていました
この日も全ての給餌ポイントに湿気でカビたり傷んだりしないように袋詰めした「美味しいご飯」を届けました。
▲下に袋詰めした「美味しいご飯」が入っています
上記の給餌BOXは
初めて画像をupしたと思うのですが
この容器、実は「猫さん用のトイレ」なんです
▲カモフラージュのため外側は黒ペイントしています
この猫トイレはサイズが2種類あるのですが
使用しているのは大きいサイズです
思いのほか大量の「美味しいご飯」が入れられます
(余裕で20㎏は入ります)
この形状だと清掃が楽ですし
「カラスさん」が食べにくいので安心安全です
(この給餌BOXは屋外ではなく室内で使用しています)
今回も応援ご支援ご協力して下さっている
「皆さま」のお陰で福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)と
夏井川氾濫決壊エリア(台風19号の被災地)の
全ての給餌ポイントに「美味しいご飯」を無事に届け
"あの子達"の命を繋ぐ事が出来ましたありがとうございます
7月28日に新たに設けた(移動した)給餌ポイントの
定点カメラ画像を確認したところ
今回も3匹ともちゃんと食べに来てくれていました
(この給餌ポイントだけになりますが毎回ご報告しています)
「ふたばちゃん」と「ととちゃん」のお墓は、今回も無事でした
※この２にゃんは、今まで苦しんできた分これからは安心て眠り成仏できるよう、私が福島・被災地に通っている限り毎回お墓参りは欠かすことなく見守ると誓った子達です
◆◆◆ふたばちゃんのお墓◆◆◆
◆◆◆ととちゃんのお墓◆◆◆
長くなってしまったので
(その2)に続く
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◆ご協力のお願い◆
全ての"あの子達"を保護して幸せにしてあげられますよう
それまで活動を続けられますよう
どうか「活動費」のご支援のご協力を宜しくお願い致します。
※「活動費」とは、給餌保護と活動車に関わる費用と保護猫さんの医療費と飼育費
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◆◆◆里親さま募集◆◆◆
福島・被災地と夏井川氾濫決壊エリアで保護された子達と
一緒に幸せになって下さる方を募集しております
里親さま募集中の猫さん情報は
コチラをご覧ください。
