いつも"あの子達"のために

温かい応援ご支援ご協力をありがとうございます

 

本日は

先月の6月26日の活動時にありえない場所で目撃した

ガリガリで"動くミイラと化した"

キジ白さん」ついて書かせていただきます

 

 

この「キジ白さん」を目撃したのは

先月の6月26日の活動時

その事は活動報告でご報告をさせていただきました

 

 

しかし、この6月26日の活動報告では

他のご報告もあったので

キジ白さん」について詳しくご報告できなかったので

 

本日は、この「キジ白さん」に特化した

ご報告をさせていただきたいと思います

 

キジ白さん」を目撃した場所(エリア)は

私の活動範囲ではなく

福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)での

活動時に移動する時に通るだけで

 

そのエリアは他の方が

(以降「Aさん」と表記いたします)

給餌保護をされていました

 

そのため私は

その場所(エリア)はタッチしていなかったので、土地勘もなく

そこにいる"あの子達"の事も把握は出来ていません

 

その場所の"あの子達"を守っていた「Aさん」は

震災デビュー(福島デビュー)した人たちと違って

自分たちのアピールとかはせずあくまでも猫さんファースト

知識と経験、そして覚悟と行動力がある方だったので

大丈夫だと信頼していました

 

そのため

その場所で今にも死んでしまいそうな衰弱が激しい

この「キジ白さん」を目撃した時は

いろいろな意味で驚きました

 

Aさん」が「美味しいご飯」を届けてあげなくては

絶対に生きていけない場所で

福島・被災地の中でもかなり過酷で条件が厳しい場所なのに

 

ガリガリに瘦せて

"動くミイラ"と化した子がいたので

 

一瞬何が起こったのかも分からなくなり

慌てて車を停め写真を撮りました

 

 

その後、車から降りこの「キジ白さん」を追うと

その近くにある民家の敷地内に逃げて行ってしまいました

 

そこで気づいたのですが

 

ありえない想定外の場所で猫さんを目撃したので

動揺しパニックになっていたのか手ぶらで向かっていたので

捕獲器」と「焼きかつお」と「スマホ」を取りに

急いで車に戻りました

 

なのに…慌てていたから

 

捕獲器」を取り出すのに手古摺り

仕方がないから取り合えず足止めするために「焼きかつお」と

記録のために写真を撮るために「スマホ」を持って

急いでキジ白さん」のもとに行きました

その時の写真がこちらです

 

 

なのに、なのに

 

よっぽど慌てていたのか「焼きかつお」を忘れてきてしまい

スマホ」だけしか持ってなくて

 

また慌てて車に戻り

捕獲器」に「焼きかつお」や「黒缶」等をセットして

キジ白さん」のもとに戻りました

 

しかし

もう「キジ白さん」の姿は

ありませんでした

 

それでも、まだ近くに隠れている可能性があるので

捕獲器は設置してその場を離れました

 

そのあとにした事は

Aさん」に連絡でした

 

Aさんが、ずっと必死に守ってきた場所で

このキジ白さんの事を追い続けているはずですし

何も言わずに保護してしまったら

姿を消してしまったと心配されると思ったからです

 

保護後は、どうするかは二の次で

まずは目撃した事と

衰弱し命の猶予がない状態だと告げなくてはと

電話をしました

 

しかし、返ってきた言葉は

信じられないものばかりでした

 

そこに未だ猫さんがいるのは

分かっていたけれど、そこは撤退した

(でも、他の場所は給餌保護は続けているらしい)

 

その子は

ディア・ママが保護してあげて

 

だったら保護しやすいように

給餌していた場所を教えて

そのものズバリは教えられなくても

どこら辺か教えてとお願いすると

 

それは教えられない

 

と、言われてしまいました

Aさん」も今までずっと頑張ってきている人ですし

色々と事情があったのかもしれませんが

長きにわたり活動してきて疲れてしまったのか定かではありますが

目的がブレてしまったように感じました

 

自身が、その場所の子達を守れなくなっても

どうにかして助ける方法はないか?と模索する努力も放棄し

 

その場所にいる子達を

見捨てられるなんて

信じられませんでした

 

その証拠に

どんな子だったか?保護は出来たのか?と

確認をしてきませんでした

 

※その子の事を心配しているのなら

まずは写真を見せてと言ってくるはずなのですが

 

だったら最初から活動なんて

しなければいいのにと思いました

 

Aさん」が届けてくれる「美味しいご飯」で

命を繋いでいた「キジ白さん」は

Aさん」が撤退した後もずっと待ち続けて

カラになった給餌ボックスを眺め衰弱していったのに

Aさん」は身を案じてもくれず

 

だったら最初から給餌なんてしなければ

少なくとも「キジ白さん」は心が痛むことはなかったはずです

 

これでは、あまりにも「キジ白さん」が可哀想で

人間の都合で振り回されて申し訳なくて涙が止まりませんでした

 

 

なんであの人は来ないの

ずっと待っていたのに、もう限界だよ

 

6月26日に私の前に姿を見せた

キジ白さん」が

そう訴えていたように感じました

 

ごめんね

でも、助けたいと思ってくれる人もいるから信じてね

生きているのなら、最後の力を振り絞って、勇気を出して

今度こそ信じて大丈夫だから、捕獲器に入ってね

 

 

目撃した6月26日から臨時の給餌ポイントを作り

それ以降は、毎回給餌と保護を試みています

 

6月26日の出会ったその段階で

持って数日の命と思われる状態だった「キジ白さん」は

 

もう、その場所にも

この世にもいない可能性が高いけれど

 

1%でも生きている可能性があるならば

その可能性にかけ

もうしばらくは給餌と捕獲器の設置をしていきたいと考えています

 

 

 

生きていてほしい

助けてあげたい

 

 

………………………………………………

 

 

現在「保護枠」がなく

保護しても「医療費」が捻出できないほど

活動費」が厳しいので

保護を待たせている子が多くいるのですが

 

特に、保護してあげたくても「医療費」のことを考えると

払えるのかと心配で心配で…

 

でも、これ以上は生活費を削ろうにも削ることは出来なくて

体が悲鳴を上げてしまっているので、もう限界です

 

そのため、

活動を続けるために、保護を進めるためにも

皆さま」にお願いがございます

 

 

ご協力をお願いいたします◆

 

 

私は個人で活動をしシェルターを持っていないため

一気に保護ができないので、福島・被災地夏井川氾濫決壊エリア

毎週、東京から福島に通い給餌をしつつ

少しずつ保護を進めています

 

しかし

 

先日13日にお願いの投稿をさせていただきましたが

現在、活動を続けるのも困難になるほど

活動費が厳しい状況になっております

そのため、保護しても「医療費」が出せないので

(保護枠も限界になっている)

保護を待たせている子が多くいます

 

でも、まだ保護を待っている

"あの子達"がいますし

まだ里親様募集中の

保護っ子さんがいますので

活動をやめるなんて出来ません

 

詳しくはこちらの投稿をご覧ください

 

どの子も私たち人間せいで

苦しんでいる子達です

だから誰かが救わなくては…

 

全ての子達を救わせてください

どうかご支援のご協力

何卒宜しくお願い致します。

 

 

全ての"あの子達"を保護して幸せにしてあげられますよう

それまで活動を続けられますよう

どうか「活動費」のご支援のご協力を宜しくお願い致します。

※「活動費」とは、給餌保護と活動車に関わる費用と保護猫さんの医療費と飼育費

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

◆里親さま募集◆

 

福島・被災地夏井川氾濫決壊エリアで保護された子達と

一緒に幸せになって下さる方を募集しております

 

 

里親さま募集中の猫さん情報

コチラをご覧ください。

 

 

 

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