いつも "あの子達" のために

温かい応援ご支援ご協力をありがとうございます

 

本日は、昨年の8月8日"世界猫の日"

嵐の日に奇跡的に保護出来た

表情豊かで愛らしい「ややちゃん」の嬉しいご報告ですニコニコ

 

※「ややちゃん」の今までの記事※

保護 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12693056770.html

保護後の様子 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12699871148.html

 

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ややちゃん」は、「美味しいご飯」が届くのを待っている姿帰還困難区域で何度か目撃していた子でした。

 

 

なので「ややちゃん」の存在は認識し保護をしてあげたかったのですが来ていた給餌ポイントは比較的安全で安定していたので、緊急性の高い他の給餌ポイントの子の保護を優先しないとならないため、「ややちゃん」には保護は待ってもらっていました

 

 

しかし、「ややちゃん」が来ている給餌ポイントの解体が決定し昨年の2021年7月から解体準備が始まってしまいました

ただでさえ野生動物に怯えながら命がけで給餌ポイントに食べに来ているのに、更に今まで静かだったその給餌ポイントに突然大きな車や大勢の人が現れ怖かったと思います、ややちゃん」は給餌ポイントに近寄れなくなっていき痩せていきました

 


 

このままで死んでしまう

もし生き残れても来ている給餌ポイントが解体されたら

移動してしまい見失ってしまう

 

保護しないと

 

でも保護枠が無く悩んでいると

 

保護してあげて

我が家で受け入れるから

 

と「Hさんご夫妻」が

無理を押して保護っ子預りボランティアになってくださることになったので

2021年8月8日《緊急保護》をすることに

 

だけど…

 

 

その日はあいにくの雨で時間が経てば経つほどに雨が酷くなり風まで出て来てしまい、それでも諦められず日が暮れてからも粘ったのですが更に天候は崩れていき、まるで嵐のような悪天候となってしまいました。

猫さんは水を嫌いますから今日はもう現れないだろうから保護は無理だろうと思いました。

 

でも…今日保護しなかったら

ややちゃん」には二度と会えないと感じていたので

奇跡を信じ粘りました

 

美味しいご飯」を届けに来たよの合図の音を必死に鳴らし続け

現れるのを待ち続けていると

 

バケツをひっくり返したような大雨の中

びしょ濡れになりながも「ややちゃん」が必死に走ってきて

 

 

無事に保護することが出来ました

空腹だったのでしょう

捕獲器の中に入って唸りながらウェットフード」を食べていました

 

なお仮名8月8日保護したから「やや」にしました

 

保護出来てすぐに「Hママさん」に電話したところ物凄く喜んで下さり、ご自宅にお届け出来たのは日付が変わって9日の未明になってしまいましたが準備万端で起きて待って下さっていました

 

この子は大丈夫よ

Hママさん」がそうおっしゃり搬送用ケージからでして抱き上げると

助かったと全てを理解していたようで

ややちゃん」は大人しく抱かれ身を委ねていました

 

 

 

 

明るい場所で改めて見た「ややちゃん」の姿は痛々しい程に瘦せ細りこの日保護出来ていなかったら手遅れになっていたと思い、この日保護出来た事に「Hさんご夫妻」が救いの手を差し伸べてくださった事に感謝しました。

 

で、心配していた「ややちゃん」の容態ですが…

 

保護時は全身ゴツゴツで尻尾は針金のように細く体重が2.8キロしかなく弱弱しかったけれど、保護後は保護っ子預りボランティアになってくださった「Hさんご夫妻」に丁寧にケアして頂いたお陰であっと言う間に元気印の猫さんになっていきました。

 

 

(一緒に写っているのは、福島被災地保護猫さんの先輩「じゅん君)

 

そして"ずっとの家族"とのご縁探しを開始したところ

素敵な「Mさんご夫妻」からお申し出を頂戴し

ご自宅訪問お見合いをさせて頂き脱走防止対策が完了した後の

2021年12月26日から2週間のトライアルに入りました

 

 

▲トライアル初日から寛ぎ順調な順応性が高い「ややちゃん

 

Hさんご夫妻」に大切に育ててもらったお陰で人が大好きな子に育ち

好奇心旺盛で度胸もある子だったため

初日から食べる事もおトイレも問題なく夜泣きもなく

それどころか「パパさん」のお布団の上で寝るほど

トライアル初日から順調でした

 

▲トライアル2日目にしてこの余裕

 

▲トライアル3日目には探検にも精が出てドア開けてアピールをするように

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして2022年1月8日には

2週間のトライアルを何ら問題なく終えたました

 

そのため

最終確認正式譲渡の手続きのために

Hママさん」と私とで

2022年1月11日ご自宅訪問をさせていただいたところ…

 

 

アタチの家族なのラブラブって

ややちゃん」が誇らしげに甘えて見せてくれ

"ずっとの家族"になって下さったママさん」と「パパさん」も満面の笑みで

 

 

そして、その姿を写真を撮っているHママさん」の笑顔が素敵で

この幸せのお手伝いが出来た事を嬉しく感じました

 

 

ややちゃん」は「シュトラちゃん」となり

素敵な「Mさんご夫妻」の一人娘となり幸せになりました乙女のトキメキ

 

ママさん」、「パパさん

沢山の猫さんの中から「シュトラちゃん」を見つけ出し家族にし

一緒に幸せになって下さって、ありがとうございます

シュトラちゃん」のことを末永くよろしくお願いいたしますクローバー

 

※「シュトラちゃん」の幸せな日々

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無人の町福島・被災地でギリギリ生きていたから

保護時は全身の肉が削ぎ落ち

三角のお顔をしていたシュトラちゃん」でしたが

沢山の方の想いに守られて身も心もふくよかに幸せになりました

 

(2021年8月8日の保護時)

下矢印

(2022年1月11日、幸せ確定日)

 

シュトラちゃん」が、生きて救出され幸せになれたのは

この活動の応援ご支援をして下さっている「皆さま」と

無理を押して保護っ子預りボランティアさんになって下さった「Hさんご夫妻」と

多忙の中ご縁を繋いでくださった「ちゅう師匠」の

"命のリレー"に関わって下さったすべての方のお陰です

ありがとうございました、心より感謝いたします

 

(2022年1月11日の幸せ確定日に抱っこされて頂いた時のお写真ラブラブ)

 

ややちゃん改めシュトラちゃん

 

なかなか保護してあげられなくて、保護を待たせてしまって、ごめんね

でも、このタイミングだったから

ママさん」と「パパさん」と出逢え幸せにられたんだよね

もうこれからの猫生は、何も心配はないし恐れる事もないから

安心て沢山甘えて幸せな猫生を謳歌してね

 

シュトラちゃん、生まれてきてくれて

生き抜いてくれて、幸せなってくれて、ありがとう

 

ママさん」と「パパさん」と一緒に

元気にずっとずっーと幸せにねクローバー

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

◆ご協力をお願い致します◆

 

 

個人で活動をしているのでシェルターを持っていないため

一気に保護ができないので、福島・被災地夏井川氾濫決壊エリア

毎週通い給餌をしつつ少しずつ保護を進めています。

 

 

全ての"あの子達"を保護して幸せにしてあげられますよう、それまで活動を続けられますよう、どうか「活動費」のご支援のご協力を宜しくお願い致します。

※「活動費」とは、給餌保護と活動車に関わる費用と保護猫さんの医療費と飼育費

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

◆◆◆里親さま募集中◆◆◆

 

福島・被災地夏井川氾濫決壊エリア保護された子達と

一緒に幸せになって下さる方を募集しております

 

 

◆里親さま募集中の猫さん情報は

コチラをご覧くださ~いラブラブ

 

 

 

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