8月下旬から次々と心痛むことが続き

精神的にも時間的にも頭も心もいっぱいいっぱいで

里親様から頂戴したお便りや

福島・被災地での活動報告が滞っていますこと

お詫びいたします、申し訳ございませんあせる

少しずつupして追い付けるように努力します。

 

本日は、3週間前の9月29日の活動報告をさせていただきます。

 

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今回の活動は、9月27日に容態が急変し永遠の眠りについたエド君」が荼毘に付される日と重なってしまいました

 

※「エド君」の永眠の記事 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12530289111.html

 

お声がけを頂いたので本当は参列したかったのですが、「エド君」の仲間で必死に生きている"あの子達"の命を繋ぐために「美味しいご飯」を届けなくてはならないので泣く泣く参列は諦め活動をしました。

 

この日の福島・被災地は…

 

 

 

 

 

 

 

めっきり秋めていて

じっとしていると肌寒さを感じる程でした。

 

東北の秋は短く

すぐに長くて厳しい冬が来てしまいますから…

 

その冬の寒さに耐えられるよう"あの子達"今から沢山食べてもらい脂肪と体力をつけなくてはならないので、各給餌ポイントに沢山の「美味しいご飯」を届けてまわりました。

 

 

 

 

今回も応援ご支援してくださっている「皆さま」のお陰で

全ての給餌ポイントに「美味しいご飯」を届けることが出来ました

ありがとうございました。

 

活動の途中の午前10時ちょっと前に、「エド君」を保護した給餌ポイントに行きました。

 

 

この先に進むと給餌ポイントがあるのですが

他の方が同行した時に「この場所だけは入るのは嫌だ」と言っていた場所で、この先は道がなく草木が茂りとても人が立ち入りる場所ではありませんでした

 

というのも、一度だけ2017年に除染作業が入りその時だけは地面が見えこの場所の全貌が明らかになりました。

 

その年の4月30日に「エド君」と「アル君」と「ウィンちゃん」の3にゃん"ずっとの家族"になってくださった「ママさん」と「パパさん」が活動に参加してくださったのでこちらの様子も見て頂きました

 

※2017年4月30日の活動報告 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12271536814.html


でも、その後はまた人の手が入らなくなったので、今はもとのジャングルに戻ってしまいました

 

▲そのジャングルを上から見た状態です

 

両手に沢山の「美味しいご飯」や「お水」などを抱え、顔にクモの巣が付こうが虫に刺されようが葉で顔を切ろうが必死にこのジャンルを突き進み毎週給餌をしてきたから、2014年3月21日に「エド君」を保護することができたのです。

 

 

きっと「エド君」にとってこの場所は、飢えと渇きと不安と恐怖に耐え続けた嫌な思い出しかないので、故郷でもなければ思い出したない場所だと思いますが…

 

 

私は「ママさん」から頂戴したお写真と棺にも入れさせて頂いた深赤のダリアを手向け、「エド君」の葬儀がはじまる午前10時にこの場所で祈りを捧げました

 

 

それから20分位経った時でした、今まで晴れていたのにポツリポツリと大粒の雨が降ってきました。

着火したんだなと感じました。

 

 

エド君 ごめんね

もっと早く保護してあげられていたら

白血病キャリアにならなくて済んだのかもしれないのに…

でも、保護してから5年半の間に

ママさんと パパさんと アル君と ウィンちゃんに出逢え

抱えきれないほどの楽しい思い出を出来て

エド君の猫生の2/3は 幸せだったよね

最後の最期まで立派でカッコよく生きた

貴方は私の自慢の子だよ

エド君、安らかに…

 

▲「エド君」を保護した給餌ポイントに咲いていた彼岸花

 

それから骨上げが終わると思われる頃までその場で祈りを捧げ、その後活動の続きをしていたのですが…

 

一筋の光が 地上を照ら始めました

 

 

その光が照らしている場所は、さっきまで私がいた「エド君を保護した場所でした。

あまりにも幻想的だったので、もしかしたらと思い葬儀に参列していた「Hママさん」に電話をしたところ、ちょうど初七日のお経をあげてもらって終わった時と時間が重なっていました。

これは、先にお空に旅立った「アル君」が、大好きなお兄ちゃんの「エド君」を迎えに来た天国に伸びる光の道だったのかも知れません。

 

▲左が2019年9月27日に永眠した「エド君」、右が2016年1月25日に永眠した「アル君

 

アル君 大好きなエド君のこと迎えに来てくれて ありがとうね

これからは エド君アル君と2にゃんでお空から

ママさんと パパさんと ウィンちゃんのことを見守っていてね

 

▲左が「ウィンちゃん」で、右が「エド君」 (生前のお写真)

 

白血病キャリアの子達は、どんなにいい子でも

他の子達よりも発症の可能性があるため

幸せになれる可能性は低い中

エド君」は、素敵な「ママさん」と「パパさん」に出逢え

"ずっとの家族"に迎えて頂き幸せにしていただき

幸せな想いのままお空に旅立てました

ママさん」、「パパさん」ありがとうございます

これからも3にゃんのことを宜しくお願い致します。

※「エド君」&「アル君」&「ウィンちゃん」の今まで記事は → 

 

▲「エド君」の遺影に頬ずりしている「ウィンちゃん

 

ウィンちゃんエド君がいなくなっちゃって寂しいよね

でも、エド君アル君

いつもウィンちゃんの傍にいて護ってくれているから

ママと、パパさんが護ってくれるから大丈夫だよ

 

 

今回も粘りましたが今残っている"あの子達"は本当に警戒心が強くて

捕獲器の蓋が閉まることはありませんでした。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

SOS◆ ご協力をお願いいたします

 

今年に入り保護が続き医療費が膨れ上がってしまっているので、活動費」が大変厳しい状態になっています。

 

 

"あの子達"のためにご支援ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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