過酷な地で命を削り出産子育てをしてきた
逞しく美しき"ビックママ"こと
「紫音ちゃん (仮名きこ)」が永眠してから1ヶ月が経ちました。
10月2日に初めての月命日を迎えて
「ママさん」からお便りが届きましたのでご紹介させていただきます。
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寂しくて寂しくて仕方がないですが、
紫音はあの過酷な地から保護され、
そしてお布団の上で最期の日々を過ごし、
みーんなの中で息をひきとりました。
悲しませるために我が家に来たわけではない、
だから楽しかった日々を
思い出せるようにしていきたいと思います。
我が家のリビングは、紫音の祈りの場所です。
(転載はここまで)
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体調が悪くなってすぐに病院で診てもらったにも関わらず
赤ちゃん用のカテーテルさえ通らなくなっていて手の施しようが無いからと
本猫さんが苦しまないよう安楽死させてあげた方がよいと言われましたが
「紫音ちゃん」が、検査に協力的で生きる力を持ち
強い薬にも耐え、強制給餌ではなく自ら食べ飲み
生きることを諦めなかった強い猫さんだったから
前例がないほどの期間を生存し獣医さんが驚かれました
そこまで強く長く生きれたのは
"ずっとの家族"が、付いていてくれたからなのだと思います
過酷な地で自身が生きるだけでも困難なのに
お腹の子を守り立派に育てあげた
とても深い愛を持つ「紫音ちゃん」ですから
誰よりも愛に敏感だったと思います
だから、「ママさん」と「パパさん」と
実子の「花楓ちゃん(仮名みづき)」と「彩愛ちゃん(仮名はるき)」との
愛が溢れる暮らしが心地よく
幸せだったから
病魔と闘い抜けたのだと思います
そのせいなのか…
「紫音ちゃん」を保護した給餌ポイントで
彼女の気配を感じることは一度もありません
紫音は、福島・被災地には帰りませんよ
だって紫音のお家はここですから
「ママさん」がそう仰っていたのですが
本当に福島・被災地には、帰ってきていないようです
それで、いい
それが、いい
紫音ちゃんの魂は
「ママさん」と「パパさん」と「花楓ちゃん」と「彩愛ちゃん」と
これからも、ずっとずっーと一緒がいいもんね
▲「紫音ちゃん」を保護した給餌ポイントに今年咲いていた「彼岸花」
(画像2点とも、9月29日の活動時に撮影)
紫音ちゃん、嬉しいね幸せだね
愛し愛される喜びを知れて
貴女をずっとずっーと想い続けてくれる
「ママさん」と「パパさん」と
「彩愛ちゃん」と「花楓ちゃん」と"ずっとの家族"になれて
貴女は、これからもみんなの心の中で生き続けるんだよ
生まれてきてくれて、幸せなってくれて、ありがとう
これからも、みんなの事を
ずっとずっーと見守ってあげてね
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