なぜワークマンの防寒着が「防災」に効くのか
究極の快適温度30℃〜33℃をキープ
ワークマン防寒着を「防災備蓄」にする
なぜワークマンの防寒着が「防災」に効くのか
究極の快適温度30℃〜33℃をキープ
ワークマン防寒着を「防災備蓄」にするまちごとハザードマップ
ご存知ですか?
平成31年ごろから推奨されています。
防災に関わる皆さん
「ハザードマップを確認しましょう」
と言ってて何か違和感はありませんか
複合災害、実際の町の高低差
高齢者にはわかりにくい避難経路の危険
そこの解消は人かAIか?
なんて勝負になってきますが
取り組んでおられる町もあります
まちのハザードを視覚的にわかりやすくし
まちなかに表示することを目標にしています
なかなか進んでいないので
防災やハザードマップの周知方法に疑問を感じた時には、ぜひ調べてみてくださいね
田舎なのか なのです。東京都は、2024年度から新たに賃貸マンションを対象とした防災アドバイザー派遣事業を開始しています。
具体的アドバイスとして、アドバイザーが指示カードを書いてくれます。
このような場合こうしてください。というカードをアドバイザーが環境や設備に応じて書いてくれるようです。
この事業では、都内の賃貸マンションのオーナーや管理者に対し、具体的で実践的な防災対策の助言を提供しています。
事業の主な内容
1. 事前レクチャー:防災アドバイザーが賃貸マンションにおける災害時の初動対応の重要性や、発災時に居住者のみで利用可能な防災用ツールの説明を行います。また、各マンションの状況をヒアリングします。
2. 個別具体のアドバイス:事前レクチャーでのヒアリング内容を基に、居住者も参加しながら、現地で実態に即した防災対策のアドバイスを提供します。
この取り組みは、居住者の転出入が多い賃貸マンション特有の課題に対応し、各マンションに適した防災対策を強化することを目的としています。
派遣の対象は都内の賃貸マンションで、1棟につき1回まで無料で利用可能です。申込は東京都マンションポータルサイトから受け付けており、予定件数(50棟)に達した時点で締め切られます。
この事業は、首都直下地震などの災害リスクが高まる中、賃貸マンションの防災力向上を図る重要な取り組みとして期待されています。
詳細や申込方法については、東京都マンションポータルサイトをご参照ください。
サイトはこちらポータルサイト
松山城の土石流が更に話題になっています。
市も、早々に因果関係がないと聞こえる言い方をしてしまいましたね。
行政職にあると『代弁』しなくてはならないし、上役が怖いとなかなか難しい発言もありますよね。
例えばハザードマップの指定は、国がルールを決めているので、そこがミスだったかどうかは、あの発言の時点で徹底調査してルールに沿っているとわかっての発言になると思います。
ルール?
ハザードマップって何なんでしょうか。
土石流においては
私は、磨きにくい虫歯になりそうなところ。
だと、思っています。![]()
(ハザードマップをみて逃げましょう)という表現も無しではないのですが、少し考えれる相手にお話しするときには、それだけでは助からない命があると思うならば、ハザードマップを見ることと避難する事は別のことだと伝えていく必要を感じます。
磨きにくい場所に歯垢が溜まると、あるとき虫歯になり痛くなる。そこは、普通の虫歯より深く神経にさわりそうな痛みがでる。
日頃から点検し、おかしいと思えば歯科検診の前に歯医者に行くべき。
ハザードマップは危険を知らせる目安です。
下流に家がある時に指定されます。
家のない山の中だと指定されません。
ということは
山が崩れるよ。と言っているのではなく
『そこにいると家に土が入ってくるよ』
ということなんですね。
危険になるかどうかわからない。
のではなく、n値の雨が降ると崩れるかも。
崩れた時、家に土がくるよ。
という場所だということを、数値で示している。
行政としては、これがルールなんですね。
と、なると、
今回は緩やかな渓流で、家の中まで土が来る状態ではなかった。(地形を見ると過去には幾度も崩れていたのだと思います)
線の間が狭いので、急。
線の間が他より広いので緩やか。
緩やかでも足腰が弱い方は登れないですよ。
【重ねるハザードマップ】引用
1961-64年の写真
【全ての情報から選択】
【写真】
崖は見えないですが、頂上付近に線もみえますね。
標高も見てみましょう。
中間は5メートル刻みにしました。
これは、自分で作る色別標高図です。
数字を入れると50センチでも100センチでも自分の好きな高さを色で見る事ができます。
下を見ると他の場所より緩やかにはみえます。
上は同じくらいです。
なので、下は緩やかだったけど、上は急傾斜地くらいの勾配であったのは事実です。
勾配が30度というのが急傾斜地のルールです。
上から下までで計算します。
途中で30度より下の数値が出たのでしょうか。
さて、市民としては、そんなことより命です。
指定されようとされまいと、自分で危険を知らなくては、どうやら、現行のルールでは助からない命があるようだということを知らなくてはなりません。
この積み重ねは未来の安全になる。
それが、規制とルールの改変だと思いますが、今は雨量が増加しています。さらに、大きな地震から助かる方法まで模索しなくてはならない時期です。
だから、市民はグズグスしていられません。
一つ前のブログにも書きましたが、
「日頃の環境」
「近くでの工事」
「最近変わった事」に注意して
今まで大丈夫だったところほど、今日だけ移動しておく。が、必要になってきています。
例えば、今回のことで急傾斜地に土石流が発生した場合、50mmの雨が降ったら住宅まで土が押し寄せる。という定義ができ、ルールになるとします。
これで、また、行政の役目は果たされることになり、全国で急傾斜地の定義に沿った見直しとハザードマップの更新が行われますよね。(印刷費すごいですよね。これを、配布する費用。町内会が回覧板で回す効果すごいですよね。あ、回したら配送料が町内会に支給されたりしてるところもあるんですよ。良い笑いは別として、地味に社会に貢献しているのも町内会ですので、入らない!無意味!と一刀両断にはしないであげてください)
それまで、待てないです。雨も待たない。
なので、心を決めてほしいんです。
ハザードマップは目安でしかない。
行政の変革を待ってられない。
(いや。とは言っても、工事してる時や山を削ってるとき、特に山の上を横切る、横切ったところの修復をしているときは、その流域の下流の方、山の土の体積が流れる先まで、注意喚起して、雨が多い時には避難指示を首長が出して良いことを明確にしてほしい。現行でもそれはできると読み取ったけど、やる首長がいない)
そのうちの、要支援者、障がい者で支援員に連絡して施設に一時避難、デイサービスが使えるならばそちらにしておく。これは福祉施設の避難計画に入れてほしい。事業継承ではなくね。
民政委員が、支援員がついていない要支援者とついている方を把握できるような訪問記録表や、要支援者として市に郵送するアンケートに、その項目を入れておいてほしい。
誰が誰の支援者か調べている暇があるのか。
ルールが決まれば、電話番号があれば一発じゃないか。
介護タクシーや、通常のタクシーチケット
度数が少なくて泊まれない場合は、工事をするひとが持つべきだと思う。
施工主も下流で困る人がいて保証をするより、長い目で見ると安心を調達できる企業として、認識されるし、そもそも、山の中の事業は、ほぼ公共事業なんだから、それができないなら、危険な場所にいる人をほっておくことになることを認識して、挑んでほしい。この課題をクリアできる行政マンになってほしい。それは、何人もの人の命を救うことになるんだから。ヒーローになってほしい。
ブログを更新しました❗️
ゆくゆくは、ハザードマップのルールも変わるかもしれない。でも、そんなの待ってられない。
それが、事実です。
ハザードマップが間違っていようと、いまいと、逃げなくてはならない。
工事されようと、されまいと、逃げなくてはならない。
それが、事実です。
ハザードマップをみて逃げる✖︎
ハザードマップを参考にする◯
レベル3.4で逃げるのも目安です。
いつ、逃げたらわからない人への目安。
避難所は体育館だからイヤ✖︎
自分で行くところを決めておくんです。
それが、できない人は指定された体育館などへ◯
わかる人は、どんどん助かる方へ動く。
わかる人が、わからない人に巻き込まれない。
わからない人を、わかる人が助かる方へ、雨が降り出すより前の日に、つないでいく。
教える。連れ出す。一緒に行く✖︎
一緒に考える。行き場所を決めておく。自力で行く◯
動けない人のことを町や自主防、民生委員が考えて、策を生み出す。策は電波と電気に破られないものがいい。
多分、これが防災の始まりです。
避難しましょう!
備蓄しましょう!
自分で考えましょう!
と言う人ほど、
要支援者のことを、最後まで避難させるために動いたのをみた事がない。自宅の近くの障がい者の方の避難を完了させているのをみた事がない。
やれば、
備蓄しましょう!
避難しましょう!
自分で考えましょう!
なんて、言えなくなると思う。
ハザードマップは目安。
危険な判断が出来ない人は、近隣で流れを整理して助かるところへ繋ぐ。
助かるところとは、社協、福祉施設、ホテル、親戚、友人、行政。
どのドアも開かない時は指定避難所へ。
ドアが開かなくても、次のドアで。
開かないドアでも、次の人のトライ。
メモをとり、共有して、個別避難計画を作るはずの市町村が、この方の避難計画に参加されないのは理由はなんですか?と、聞く。
福祉施設にこの方が、助かる対象の顧客になるにはどうしたらいいですか?と、聞く。
支援認定がつかないときは、社協に聞く。生活支援員さんが行ってくれませんか?支援員は避難されられないけど、自宅からタクシーは呼べるかもしれない。
ホテルに行けるなら、配慮を頼みたいとホテルに電話してあげることはできる。
どこにも行けない人は、ホテル代はない!は、ダメ。貯めてもらう、親戚に頼む。しかない。ここでようやく、一緒にレベル3で行ってあげるよという近所の人が登場でいけるのが、一緒に行く人が亡くならないパターンだと思う。
もし、隣にいつも家にいて車を運転しておられ、声をかけてくれる方がいたら、宝です。当たり前だと思わないで大切にお付き合いして下さい。
松山の土石流がニュースになっております。
寝ている場所に空間があって命が助かることを願っていましたが、、、。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。
少し考えてみました。
どうしたら、よかったのだろうか。
県庁、学校、文化財があります。
多くの方がおられる場所。
観光客もおいでになる。
ロープウェイもありますね。乗ったことあります。
事実![]()
以前から崩れていた。
急傾斜地の危険は指定されていた。
工事が始まっていた。
雨が降っていた。
土石流の危険は指定されていなかった。
雨が酷くなる予報だった。
【決められていること】
注意報、警報を出すこと
気象台と相談して市町村が出すこと
ここに
「上流や丈夫で災害復旧工事をしている際には、雨量がn値を越すと見込まれる際に避難指示を出せる」事が明確に必要なのではないかと思います。
おそれていることは、もしかしたら、住民からの苦情と予算を使ってしまうことかもしれない。
誰もが助けたい、がんばろう、やろう、と、思っている流れなのに、なぜ、本当に助ける行動につながらないのか。「住民同士、声をかけあって共助で逃げる」理想です。
理想は理想です。行政も想定外だという土石流を住民が予測できるわけがありません。もし、ここに、予測できる方がいて避難誘導できたとしても、それは、他の市町村には当てはまりません。
排水のことを書きたいのですが何度やっても上手く更新できず最後は見切り記事です。
引用 Googleマップ ストリートビュー
重ねるハザードマップ 地質図ナビ
さて、写真をご覧ください。
明らかに水が川になり流れている位置ではあります。
見に行っていませんので、下流にきた雨水はどう流れていて、町民は危険を感じたのか、も、気になりますが、憶測と地図から感じたことです。
報道では、「日頃からおかしい」と感じていた声がありましたと言っておられました。
なので、裏山をGoogleマップから見ました。
いつの写真かわからないですが、倒木がみえます。
どなたか整備されたのか、伐採されています。
木の根元が曲がっているのもわかります。
成長過程で何かの衝撃があったのでしょう。
住民さん、不安だったのではないでしょうか。
そして、住宅の様子を見ると、外壁に湿度の高い雰囲気があります。近隣の住宅の外壁はそうでもありません。
道路なのですが、他の道路と比較すると湿り気があります。雨の後にGoogleが写真を撮ったのかもしれませんが、ここだけ、道路がしみています。
あなたの町にも、雨の後に、少しずつ水が染みてくる場所ありませんが?
他は乾いているのに水が道路に流れているとか。
(もう、それ、沢ですよね)
見えてなくても山の中で水は道を変える事はありますし、地震の後に崩れやすくなることもあります。
この範囲は、崖崩れの危険があるということで、指定があります。しかし、被害があった住宅には指定がありませんでした。写真のお宅も指定外ではないでしょうか。
指定されるということは、「危険です」ということなのですが、災害があった場合家の中まで土石が流れ込んでくる、上から落ちてくる。そして確実に命や資産に危険が及ぶという事を言っています。
崩れたら危ないよ。というのではなく、家に確実に入るよ。それが少しではないよ。という事です。
指定には定義があって、変数はないのです。
例えば、5メートルの高さの急傾斜(30°)などと決めてあります。
全国的に指定が進んでいるところで、まだ、指定が終わっていない場所も多くあるのが現実です。
指定されたら地価が下がるとか、指定しないでとか、聞きますが、指定しないでということで指定しないという事はできません。【うちの町ですがそんなに地価は下がりませんでした】
みなさん、上に弧が膨らんでいるところをなぞってみて下さい。そこは他に比べて低いので水が流れます。今回はそこを通って土石が流れたのでしょう。
こういう事でしょうか?
過去に崩れたので工事もしていたそうです。
過去というのが事実確認できていませんが、何度も周辺は崩れていたのかもしれません。
ハザードマップは切れ間がよくあります。
これだけ深い谷だということはわかるので、この先は小さな1流域全体で、急傾斜地に挟まれている出口の谷は、崖崩れによる土石流発生予想箇所として土石流危険区域に指定してはどうでしょうか。
【引用 重ねるハザードマップ】
上流もGoogleストリートビューで見て見ましょう
ここがブルーシートを、かけておられたところかと思います。【ブルーシートを上手くかけているか、上流でかけてあるシートを見つけたら確認したいですね】
コーンを石で押さえてある。草が溜まってますね。いつの写真でしょうか。
木の亀裂がありますね。どんな衝撃でできたものでしょうか。明らかに低い場所もありますね。
ここは工事した後でしょうか。