こんにちは!

シンガポールで働き方模索中

駐在妻3年目のNANAです。

(初めましての方はこちら

 

【COVID-19】の発症者数が

日々増加しているシンガポール。

じわじわと広がっている感じです。

 

これまでいくつか関連情報記事

書いてきました。

シンガポールでも大騒動

シンガポールでマスク配布開始

スーパーからトイレットペーパーが消えた日

 

一時的にトイレットぺーパー、米、

乾麺、パスタなどの保存食が店から

なくなりました。

 

レッドマートの配送もキャンセルに

なったりと一時混乱しましたが、

徐々に商品が棚に戻り始めています。

 

「あっちで売ってたよ!」という情報や

「マスク分けるよ!」という優しさに

接し、なかなかローカルからの情報が

なく不安な面があるので、日本人の横の

繋がりの貴重さを痛感している日々です。

 

同じように、シンガポールへの旅行を

計画中の方々も、現地の情報がわからず

キャンセルすべきか迷っている方も多い

のではないでしょうか。

 

そのようなコメントを頂いたため、

少しでもリアル情報をお伝えできるよう

こちらの状況を書いていきますね。

 
 
<街中の様子>
・観光地や、モールなどは、
人が少なく閑散としている状況。
 
・在宅勤務を推奨している会社、
交代で休んで人員を少なくする
お店も増えてきているので、
ホーカーやレストランも空いてます。
このままでは、経済への影響は
かなり大きいでしょうね💦
 
・生活は普通にしているので、
スーパーなどはむしろいつも以上に
混んでいる気がします。
外食文化の国ですが外食を控えて、
内食しているからでしょうか。
 
・電車やバスではマスクをしている人は
半々くらい??
していない人が意外と多いと感じます。
 
 
<政府からの情報提供>
政府からは常に広く情報提供が
されています。
 
①Whats Appアプリによる提供
 ・新しく発見された件数
 ・陽性の確認が取れた件数
 ・ICUにいる患者数
 ・政府からの注意喚起
  などが届きます。
  パニックにならないように、
  最新情報を政府から個人へ届くのは
  安心に繋がりますね。
  ⇒Gov.sg
 

 
 
②MOH webサイトでの情報提供
  MOH(Ministry of health)のサイト
 では、陽性確認が取れた方が
 それ以前のケース何人目と接触して
 いたか、など詳しい経路について、
 確認できます。
 
 
③感染場所をプロットしたマップ情報提供
 感染者の所在地、訪れた場所を
 地図にプロットしてくれています。
 これはかなり助かる情報!
 なるべく、そこは近づかないように
 気を付けて過ごしています。
 でも、そういうところのほうが
 しっかり消毒をしているようなので
 逆に安全?
 
 
※これまでのシンガポールでの状況、
政府の対応などを、中野円佳さんが
まとめて記事upしてくださったので、
そちらも参考にされてください!
 
<住んでいる人間の日常>
 ・学校や幼稚園は行事は中止に
 なっていますが、普段通り。
 バス乗車時はマスク。手洗い徹底。
 
 ・コンドミニアムの入口にて検温。
 
 ・買物は一時の混乱が過ぎてからは
 普段通り。BBQ需要の高まりありか?
 肉やの在庫不足あり。
 
 ・オーチャードで習い事は普段通り。 
 熱を測ること、レッスン前の手洗いを
 することを施設側から指示。
 
 ・人混みの多いところ、不急な病院、
 観光地への外出は極力控え、マスクと
 こまめな手洗い徹底。
 
 ・ただの風邪をひいても疑われて
 しまうし、病院には行きたくないので
 よく食べ、よく寝て、よく動いて、
 免疫を高めることに尽力中!(笑)
 
 ・若干閉塞感あり、メンタルが
 弱り気味・・
 
 
 
<住んでいる人間からの所管>
 これだけ政府による厳しい水際対策、
 イベント中止などの判断、感染者の
 追跡、管理(濃厚接触者は14日間
 隔離)が徹底されている国なので、
 むしろ日本より安心できるのでは?
 
 なので、旅行に来たとしても、
 手洗い・消毒など徹底して不安要素を
 払拭すれば、普段通り楽しめるのでは
 ないかとも個人的には感じます。
 
 でも、「もしも」と考えてしまえば
 キリはありません。
 「もし、現地で風邪をひいて発熱して
 しまったら?」
 疑いがかけられて、隔離されて、
 帰国できなくなるかもしれません。
 
 
 私の友達も3月に2組遊びに来る予定
 で、チケット取ってしまっているので
 できれば来て欲しいけれど。
 
 こちらからの情報を逐次提供しつつ、
 本人たちの判断に任せるしかない
 ですね。。
 
 
 
 状況は一日一日変化するので、
 ご自身でよく考えて、ご判断を
 されるしかないかと思います。
 
 一個人の私でも何かお役に立てる
 ことがあるかもしれません。
 コメント、メッセージください。
  
 せっかくの楽しみな旅行が
 悲しい思い出になりませんように。