こんにちは。
かわのみどりです。
今、辛いあなたに読んで欲しい。私の自己紹介はこちら
糸井重里さんの本を
読んでいたら
こんなことばが目につきました。
それを、苦労しようが、失敗しようが始められるのは、
ものすごく恵まれたチャンスだと思う。
「やりたい」と思えるようなことを、
「やりたくない」ことや
「やらなきゃならない」ことだらけの荒野の真ん中に、
しぶとい雑草のように植えつけてやるんだ。
そいつが広がっていくうちに、鳥もくるだろう、
どうぶつも飼えるようになるし、
屋根のある家も建てられるかもしれない。
水をためたり、さらに作物を育てたりしていくうちに、
なにより素敵なことに、人だって集まってくるんだ。
笑顔やら、たのしい話やらをみやげにしてね。
しつこく言うよ、同じことを。
「やりたい」ことを思いつくだけでも幸せなんだ。
「荒野の真ん中に、しぶとい雑草のように植えつけて‥」
この表現
このイメージ
いいなぁと思いました。
わたしたちは、
「上手くいくかな」
「失敗しないかな」
「嫌な思いをしたり、させたりしないかな」
などと、あれこれ気になり
考えすぎて、進めないことがあるけど、
ほんとうに
「やりたい」ことがあるって
すごく貴重なことだから。
準備が整っていなくても
理想の形でなくても、
とにかく
今できるところから
できることからやってみる。
そうしたら必ず
何かが動き、広がっていく。
荒野だって、
どんどん変わっていく。
それは、わたしの周りの
やりたいことをしている人達を
みていても、ほんとうにそうだなぁと思います。
必要なあなたに、届きますように。
詩のような
ひとりごとのような
エッセイのような
糸井重里さんのこの本は、
生き生きとした
ボールのようなことばたちが
いっぱいで、うれしくなります。
（今日のInstagramにも紹介してみました）
「ことば」や「考えること」が
好きな人におすすめです。
＊＊＊
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