「あの人に傷つけられた!」と感じたとき、思い出してほしいこと。 | やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

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こころの内側からじっくりと、楽になっていく方法をお伝えしています。

こもれびの部屋

かわのみどりです。
今、生きるのが辛いあなたに読んでほしい私の自己紹介はこちら


 

 

「あの人に、傷つけられた」

「あの人に、嫌な思いをさせられた」

「どうして、あの人は…」

 

そんな風に感じて

イライラモヤモヤすること

ないでしょうか。

ふりまわされるように

感じたり、

自分が無力に感じること

ないでしょうか。

 

 

今日は、そんなとき、

ひとつ

役立つ視点をご紹介しますね。

 


それは、

あなたを傷つけたり、

嫌な思いをさせているのは、


その人ではない という見方
 



 

 

これだけでは、

わかりにくいと思うので、

ちょっと例を出してみますね。

 

 

例えばですが、

どこかの大きなお店に

勤めている女性がいたとして

 

 

休みをとった翌朝

同僚から、

 「昨日はお客さんが多くて、大変だったよー!」

って言われました。

 

すると

どんなことが起きるでしょうか。


 

Aさんは

言葉どおり受け取り

「忙しくて大変でしたねー。お疲れさまでした!」と声をかけ
(今日も忙しいかも)と準備を、さっとはじめました。

 

 

Bさんは

(ちょうど休めて、ラッキー♪)と、思わずにっこりしました。

 

 

Cさんは

(この人、わたしが休んだこと責めてるんだ。どうしてもの用事だったのに…)

とムッとして、その日、その人をみるたびイライラしました。

 

 

Dさんは

(皆さんに、大変な思いをさせてしまって…わたしが昨日出ればよかった)と

罪悪感でいっぱいになります。

 

 

 

そんなふうに、

同じことに出会っても

それぞれの

こころに起こることは違います。

 

 

それは、

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん…

 

人によって

捉え方や価値観がちがうから。


出てくる感情は、

その人の内側にあるものの

影響がかなり大きいのです。

 

 

だからね、

もし、誰かの言動に

傷ついたり、嫌な気持ちに

なることが多いときは、

 

 

 

 

「わたしは、どうしてこう感じたんだろう?」

「わたしの中に、どんな思いがあるのだろう」

 

「わたしは、何を望んでいるんだろう」

 

「自分のために、今なにができるのかな」

 

 

そんな視点で

自分をみつめてみるのはどうでしょう?


 


 

 

わたしたちの気持ちも人生も

誰かのせい、

誰か次第のものではありません。

 

 

自分しだいで、

もっと気持ちよいものになるし

もっと望む方へ

切り開いていくことができるのです。

 

 

 

(いつかの、森の探検)

 

 

 




 

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