【繊細さんの読書会 ご報告】~喪失と再生の物語「くまとやまねこ」より | やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

繰り返す不安や悩み、
自信のなさや孤独感をひとり抱えているあなたへ
こころの内側からじっくりと、楽になっていく方法をお伝えしています。

こもれびの部屋

かわのみどりです。
今、生きるのが辛いあなたに読んでほしい私の自己紹介はこちら



気がつけば、

今日はクリスマスイブですね。

 


 

(かわいすぎて食べられない。リーフカフェさんのクリスマスクッキー)

 

 

 

わたしは、一足先に

プレゼントを

もらっているような気分で

過ごしているここ最近です。

 


そのひとつが、

2日間に渡りオンラインで開催した

「繊細さんの読書会」
 

 


21日の午後は、

大分県内から参加の

お2人と楽しく語りあい、

(Kさん、今回は残念でしたが、またご一緒できるの楽しみにしています♡)

 

 





23日の午前中は

関東、中部地方から参加の皆さんと

ほっこり 和やかな時間を過ごしました。


(「今年出会ってよかった本」を手に。パチリ)

 

 

 

 

 

今回みなさんと

味わったのは、「くまとやまねこ」

 

大切なともだち

「ことり」をなくしてしまったくまと

ある日知り合った「やまねこ」の物語です。

 

 

 

 

物語を味わうことで

感じるもの、印象に残ることは

人それぞれ

 

 

 


大切な人やものとの

思い出について話してくださった方

 

今、そばにいる人や時の

かけがえのなさを感じた方

 

辛い時期

泣いたり落ち込んだことにも

意味があったと気づかれた方

 

一見ネガティブと

思えるようなことも

ギフトなのだということ

 

ことばにできないものの大切さ

 

音楽の力

自然の力

 

目に見えないものの力

 

分かってくれる人

寄り添ってくれる人の尊さ

 

ことばにしないやさしさ…などなど

 

 

それぞれの中にある

いろんな感覚や思い、

をきかせていただいて、

 

また、それに触れることで

 

新たな気づきがあったり

見方が深まったり

 

改めて、

自分にあるものを

感じていただくひとときになった

のではないかなと思います。

 

 

 

 

 

この作品について、

あるインタビューで

作者の湯本さんは、

「時間の流れ」を描きたかったと話されています。

 

加えて、こんなことばも。

 

自分を信じるというのは、すべて自力でやるということじゃなくて、自分の生きている時の流れを信じる、ということなんじゃないかと思うのです。今、どういう期間の中にあるにせよ、時間というのはよい味方なのだと思ってほしい。

 

 

 

カウンセラーという

仕事をしてきた経験で

わたしも同じような感覚をもつようになりました。

 

本当に辛く苦しく、

もう限界というところから、

 

たくさん悲しんだり

怒ったり、自他を責めたり

悔んだり、落ち込んだりしたのちに

 

ぐっと、また立ち上がって

自分を生きていく人の姿を

みさせて頂いてきたから。

 

 

時間はいつだって味方で

時間を信じることは

世界を信じることで、

それは、そのまま自分を信じることでもあると。

 

 

 

この物語と

目にみえない大切なものを、

 

今年最後に

みなさんと味わえて、

ほんとうに幸せでした。

 

 

 

 

毎回、1時間半が

あっという間のこの読書会。

 

来年もまた、

やっていきたいなーと思っています。

興味のある方はご一緒しましょう。

 

読書会、図書ルームの情報は

公式LINEより優先してお知らせしています。

 

     ↓

 

 

 

 

 

【メールマガジン配信中】

 

ものごとを深く感じ考え

悩みやすい女性に向けて、

こころが喜ぶ毎日を育てていくヒントや
サービスの優先情報をお届けしています。

 

    ↓ ↓




 





 

 

葉カウンセリング&小さな図書ルーム  こもれびの部屋 


・カウンセリング、傾聴メニュー(対面・電話・オンライン可)  →☆

・こもれびの部屋について→☆
Instagramこもれびの部屋インスタグラム →☆ ・facebookこもれびの部屋Facebookページ →☆
・お問合せはこちらからどうぞ →☆