こもれびの部屋
かわのみどりです。
気持ちが細やかで、
日々の中で、落ち込んだり
悩みやすい女性が心の中から幸せを育てるお手伝いをしています。
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息子の学校がはじまり
昨日は、久しぶりに
対面でのカウンセリングでした。
いつもながら、
わざわざ遠くから
会いにきてくださること、
大切なお話を聴かせていただけることに
感謝の気持ちでいっぱい。
（かわいがってくれてありがとにゃー）
さて、
胸の中にある
気持ちや考えを
ことばにして、じっくり
みつめていくことは、
自分の本質につながり
こころが喜ぶ毎日を
育てていくために、
とても役にたつことだと思います。
だから、
とても悩んで限界を感じて、
どうもこうもならないとき
…だけではなく、
それより
もう少し前に、
ちょっと
もやっとしたときや
なんとなく迷うときにも
利用してもらえるといいなぁと思います。
たとえば、
美容院で
髪をカットするように。
整体院でカラダを整えるように。
＊
カウンセリングに
興味があっても、
なかなか一歩が出ない理由として、
「カウンセリングは、特別な人のもの」
「こんなことを、人に聴いてもらうのは申しわけない。恥ずかしい。」
「一人で、解決できない自分はダメだ」
「自分の悩みに、お金を使うなんてもったいない」
そんな思いもあるかもしれません。
そうですよね。
わたしも、
自分が体験してみるまでは、
同じように思っていました。
けれど、今は思います。
あるとき、
自分のこころに
しっかり向き合おうと決めて
信頼できる方に話してみたこと。
自分のこころのために、
時間やエネルギーを
注ぐことのできた自分に、
「よくやったね！」とほめてあげたいと。
そのことで、
自分をより深く理解できるように
なったり、
いろんな視野を知ることで、
見える世界はぐんと
広がり、豊かになったから。
＊
批評家の若松英輔さんの
本の中に
紹介されていたのですが、
臨床心理家の河合隼雄さんは、
どんなクライエントに向かい合うときも、
「必死に今を生き抜こうとする人類の代表者として会う」
と語っていたそうです。
さすが、河合先生！
なんてぴったりな表現だろうと思いました。
わたしも、弱く力のない
大勢の中の一人のあなたではなくて
自分にまっすぐ向き合う
人類の代表者の
あなたの話を聴かせていただいています。
人のこころのおはなしを
大切に聴くのが、
好きな人類の代表者として
（ちょっと、大きく出ちゃった えへ＾＾）
だから、ほんとに
毎回、胸の中は、
ありがとうでいっぱいなのです。
＊
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