大分県豊後高田市の
カウンセリング&小さな図書ルーム
こもれびの部屋 かわのみどりです。
今がつらいあなたに読んでほしい。わたしの自己紹介はこちらです。
繊細で感受性豊かな女性が
ありのままの自分を肯定し、
幸せな心と毎日を
育てるサポートをしています。
ブログがちょっと滞り気味ですが、
わたしはとっても元気にしていますよ。
（菜の花も満開です）
さて、セッションの中で
「こうしたいけど、できない」
「こうしたらいいと思うけど、できない」
そんなお話になることがあります。
例えば、
プラス思考になりたいけど
できなくて、いつも悩んでばかりいる。
仕事をがんばりすぎるのをやめたいけど、
やめられない。気がつくと
自分を忙しい方に追いこんでしまう。
とかね。
そんなときに、
「とにかく、プラスに考えればいいんだよ！」とか
「勇気を出して、断れないとだめだ」とか
無理やりにしようとすると
苦しさを伴いますし、
繊細で感受性豊かな方であればあるほど、
そういうことを重ねると
モヤモヤがどんどん
積み重なっていくのではないかなと思います。
こうした方がいいと思っているのにできないとき、
心の奥の奥にあるのは、
「したくない感覚」です。
今の自分でいることで
得られているものがあり
変化することで、
何か怖いことや損なわれるものがあると
心の底では感じていることが多いです。
例えば、
悩んでいる自分のままでいれば
誰かが心配して気にかけてくれるとか
人に責められなくてすむとか
仕事をがんばっていれば
認めてもらえるとか
大切なことを考えなくていいとか
特別扱いしてもらえるとか
そこをね、少し丁寧にみてみてください。
そして、そう感じている自分に、
「そうなんだね、怖いんだね」
「そこが、大切なんだよね」
「そんな風に感じているんだね」って
１つ１つ受け取ってあげてください。
＊
あとは、一度しっかり
口にしていってみるのいいです。
こどものように
できるだけ素直に！おおげさに。
「わたしは、〇〇さんに心配してほしい！」
「誰かに気にして欲しい！」
「いっっつも気にしてくれなきゃやだ、やだー」
「みんなに、好かれたい！」
「いい人って言われたい」
「すごい人って思われたい！」
「優秀な私じゃないと、嫌なの！」
気がすむまで
何度も何度も言って下さい。
（息子作品、ひゃくまん怪獣、強いんだぞー！）
そうしたらね、
ふっと力が抜けるかもしれない。
なんか違うな。と感じるかもしれない。
自分がかわいくなってくるかもしれない。
ちょっとバカバカしくなってくるかもしれない。
なにか、変化があるはずです。
できない自分を否定しない。
できない自分の声をちゃんときいてあげる。
一般論や正しさで自分の心を、しばりつけない。
それが、あなたがあなたのままで
心地よい人生を育てていく上で
とてもとても大切なことです。
＊
自分の心にあるものに
向かい合ってみたいけど
難しいな、グルグルするなと感じている方は、
よかったら、お声かけくださいね。
↓
（３月は満席になっています。４月以降のご希望の日を教えてくださいね）
＊＊＊
最新号の幸せこころ通信では、
感受性豊かなあなたが、
自分の大切を大切にしながら
喜びにみちた人生をつくることを
テーマに書いてみました。
周りの意見や価値感が違って
「こんな自分でいいのかな？」と感じている
あなたに読んでいただけたらうれしいな。
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