アプリ婚活★こうせいさん⑦の続きです
↓前回の記事はこちらからどうぞ
怒涛の攻撃をかわし、無事に家についた私ですが
正直なんかすごい疲れた
ちょっといいかもって思った気持ちからの落差に、
心なしか頭も痛い気がしてきました
以前にも書きましたが、こうくんはマメなタイプなのかLINEが頻繁にきました
朝のメッセージ
「おはよう」
昼のメッセージ
「お昼だね~今日は○○食べたよ」
夜のメッセージ
「仕事終わったよ~」
付き合ってもない段階で頻繁なメッセージをするのは正直つらい
しかも私がすぐ返さないせいで俺通信になりかけている‥。
告白タイミングを見誤る人に限って、
怒涛のLINE攻撃してきますよね~
あれってなんでなんですかね
私の盛り下がる気持ちとは裏腹に
こうくんは次の食事デートを楽しみにしてくれていたようで
次のお店を予約してくれていました
なんか、もう断りたい。。。
このときすでにそんな気持ちになっていたのですが
前回グルメの話をしながら
私が卵焼きが好きでおいしい卵焼き食べたい!
と話していたのを覚えていてくれて
卵焼きがおいしいお店を探して予約してくれていました
待ち合わせ当日、
私は化粧をするのすら面倒に感じていました
下まつげのマスカラをつけるときに、
皮膚についてしまって鏡を見ながら大きくため息
もうこうなったらこっからのモチベ上げって無理
ただ、ドタキャンは申し訳ないので
社会人としてきちんと待ち合わせの時間にお店にいきました
こうくんは、私を見つけると笑顔で嬉しそうでした
そして明らかに私とテンションに差がありました
お店に入ってお目当ての卵焼きを注文したのですが
こうくんは
「あ~ん」
とあろうことか、私に向かって卵焼きを食べさせようとしていました
なにこれ、レンタル彼女か何かですか
高級店ではなかったのですが
店内は少し薄暗く
さらに席が隣並びだったので、
こうくんは私との物理的な距離を微妙に縮めようとしているのがわかり
私は、とっさにこうくんとの間に
持っていた自分の鞄をおいて
若干の距離を確保しました
続きます
良かったらイイね!コメント!フォローしてもらえたら嬉しいです
↓ランキング参加中です!こちらもポチっとしてもらえたら嬉しいです